謝名亭@読谷村高志保
体験観光施設むら咲むらの中にある、おそば屋さん。
このお店の良さは、なんといってもロケーション。
開放感のある室内。修学旅行生とかち合うと、うるさそうだけど、
お昼時間をずらしていくと、だだっ広い畳の部屋でのんびりできる。
殺人的な直射日光の沖縄だけど、日陰にいると意外と涼しい。
島だから、風があるからねー。
今回は、ねぎそば。
白髪ネギの下には、脂抜きした三枚肉が2枚。
油分多めだけど、あっさりしたスープのおそば。
このおそばに、辛味噌をまぜて食べる。他ではあまり見ない食べ方。
関係ないが、今、白ネギ高いんだよなー。食感と辛味が楽しめる白ネギが好きなんだけど、最近青ネギ買うことが多いな(^_^;)
ねぎそば美味しいけど、味が一本調子だから、後半ちょっと飽きてくる。
次回は、シンプルに沖縄そばにしよう。
上海ヌードル&カフェ珊@那覇市小禄
汁なし坦々麺。和え麺の一種。
ミートソースのスパゲティくらい、お汁が跳ねる料理。危険だ。
カレーうどんより危険度は高い。
麺料理屋かと思いきや、豊富なメニューにビックリ。デザートまである。
ショウロンポウは、熱々のまま食べないと美味しくない。
これも、危険な食べ物。すぐ口の中を火傷する。
レンゲに乗っけて、針生姜とタレをつけて食べる。
汁なし坦々麺は、麺にしっかり味がついた細麺。
細くても、ぶっつり切れたり、ベシャッとくっつかないのはスゴいな。
コシがあって美味しい。
全面ガラス張りの高級感を演出してる店舗。
女性客のみ、または女性連れと、珍しい客層のラーメン屋さん。
沖縄では珍しく自転車で来店してた親子さんがいたけど、ああいうの憧れるなあ。
子どもが大きくなったら、自転車買ってあげよう♪
cafe CAHAYA BULAN@本部町備瀬
新しいカメラを手に入れた。
パノラマ機能が面白い。機械とか道具をいじるの、楽しいな。
マニュアル読むのは苦手だけど。
新しいカメラのテストも兼ねて、最終目的地ちゅら海水族館の本部ドライブ。
このあたりだと、水族館+エメラルドビーチ+フクギ並木で、一日楽しめる。
あとは、いい飲食店があればなー。
フクギ並木入り口の駐車場奥にあるカフェ。
フクギで隠された入り口からお店に入ると、店内は、海に向かって開放感のある造り。
天気がいい日は、伊江島とかエメラルドビーチとかキレイだろうなあ。
見た目沖縄そばの「アジアンそば」。
フォーをイメージしたとメニューにあるとおり、あっさりとした、温めのトリガラスープのおそば。
トッピングの鶏肉は、蒸してから焼き色をつけたのか、柔らかな食感で旨い。
すごーーーーく柔らかい麺は、好みじゃないなあ。
そこは、フォーっぽくしなくていいのに。
ほとんどが県外観光客っぽかった。
このお店は、のんびりとリゾート気分を楽しむのがいいんだろうなあ。
愛すそば@嘉手納町屋良
あら。新しいカメラにしたら、思ったとおりの写真が撮れてない。。。
嘉手納ロータリーから沖縄市向けに1kmくらい行った所にあるおそば屋さん。
感じの良いホールスタッフさんがいる。こういうお店は流行るだろうなあ。
愛すそば。
本ソーキに三枚肉がのったもの。
あじくーたーな鰹メインのお出汁に、もっちりした中細麺があうねえ。
沖縄そばは、どうしてもトッピングの豚肉から脂が流れでてくるので、鰹出汁を全面に押し出すお店では、「肉抜き」が選べるとうれしいなあ。
ちょいと分かりづらい外観だけど、木製の家具を中心とした落ち着ける空間。ウッドデッキのテラスもある。
自家製スイーツもあるし、女性が入りやすいお店をイメージしてるのかな。
嘉手納・読谷あたりだと、鰹出汁を全面に押し出したおそば屋さんって、波平そばくらいだったから、こんな美味しいお店があるとうれしいな。
GATE1ピザパルコ@金武町
仕事で、金武町にいく。金武と書いて、「きん」と読む。
今はそれほどでもないけど、数十年前は、海兵隊が酒を飲んで散々暴れてたって、話をよく聞く。どこまで本当なのか分からないけど、志願兵とはいえ、ベトナムの最前線に送り込まれる海兵隊員の気持ちってどんな気持ちなのだろうね。それに振り回される住民の気持ちも。
そんなわけで、今も海兵隊基地がある金武町。
普天間もそうだけど、独特の雰囲気がある。住民の少ない金武の方が、より濃い感じだ。
建物といい、道路といい、店構えといい、本当に独特。
で、そんな金武町の名物といえば、タコライス。
まさに、B級グルメ。
タコスミートに千切りレタス、トマト、チーズを、ご飯に乗っけて、好きなだけサルサソースをかけて食べる。
タコライス発祥の地、金武町では、世界一大きなタコライスを作るイベント を、今秋実施するらしい。
金武町って、不思議な空間だ。
読谷山そば@読谷村古堅
中身とは、文字通り「豚の中身」。つまり、内臓肉だ。ホルモンとも言う。
内地では、もつ煮込みやホルモン焼きなど、大衆酒場の酒のつまみになることが多い。僕も、味噌ダレに漬け込んだ小腸・大腸・胃袋を炒めたものが好き。焼酎に合う。
煮込みと焼きが多い内地の料理法に対し、沖縄では、お吸い物にすることが多い。中身汁だ。お湯を変えながら、何度も下茹でを繰り返し、カツオダシでいただく。
お祝いの席で出される料理。
ハレの日用の中身汁に対し、日常用のメニューは、中味そば。
沖縄そばに中身を載せたもの。
読谷山そばの中味そばは、下茹でした小腸を、細切りした人参や玉ねぎなどと炒めたものが、おそばに乗っている。
中身自体は薄めの味付けで、内臓肉のウマさがでてる。
米陸軍から軍用地返還され、開発が進む渡具知の近くってのも、いい場所なんだろうなあ。
Cote Dior@宜野湾市佐真下
ひさしぶりに、佐真下のおそば屋さん「しらの家」に行こうと佐真下まで出かけると、お店が変わってる。
あらら。美味しいおそば屋さんだったのにな。
むむ。代替はと考えると、近くではあんず食堂のてびちか、悠楽の唐揚げ定食なんだけど、ガッツリという気分でもないし、そのまま、このお店に入る。
内装は、レイアウト変更をしてるけど、しらの家時代とそれほど変わっていない気がする。
接客から調理まで、一人でやってるらしく、パタパタと大変そう。
僕が訪れたときは、先客2組で、料理が出るまで結構待たされた。
お店に入ってから出るまで、1時間オーバーは、ランチではさすがに厳しい。
アスパラのスープとか、キンキンに冷やしたキンピラとか、ちょっとしたものが美味しい。が、ちょっとメインがいまいちだったなあ。サーモンとタマンのソテーに、数種類の野菜・魚貝やワカメを載せたもの。
パンや副菜が美味しくても、メインが締まらないとなー。
メニューは、ちょくちょく変わりそうな感じだし、次は時間にゆとりがあるときに行ってみよう。