<75日目・その1>
2012年5月8日(火)
夜中2時頃にバスにかなりの人が乗り込んできた。
女の子が席に割り込んでくるし、バスの後ろの方で言い争いが起こって、バスが途中停止すること2回。
なんで揉めてるのかよくわからん。
誰か日本語に訳してー
朝6時くらいにアーグラ到着!
バスセンターじゃなくて、また普通の道の真ん中で降ろされた。
バスを降りたら、いつも通りリクシャワーラーに取り囲まれる。
一体ここはどこ??
膀胱が限界なのでトイレに駆け込みたいから、駅へ向かうことにした。
アグラフォート駅へリクシャで向かった。途中で、子供を膝に乗せた。
駅のトイレに行ったあと、目の前のアグラフォート前の公園の芝生でごろ寝した。
気がついたら周りに人が誰もいなくなっていて、係員らしき人が近づいてきて、「8時でクローズ」と言われた。
早いクローズだな〜??
とりあえず移動しようと道路の方に出て、リクシャを捕まえてタージマハルの南門へ。
その近くのシャンティロッジが1泊300ルピーで安かったので、そこに泊まることに決めた。
シャワーを浴びて少し寝ようと思ったけど、なぜか眠れなかったので外へ出た。
ロッジの向かいに日本食を出すレストランがあったので、2階に上がった。
ポテトコロッケを頼んだら、レストランのおじさんが「暑いからキッチンの方へおいで」と言われて、行ってみたら普通に居住スペースだった。
座って待っていると、辛ラーメンの袋を取り出して「ラーメンもいる?」と聞かれたから、それも食べることにした。
コロッケは丸く平べったくて、中身はベトっとしていた。
ラーメンは普通の味でした。
西門からタージマハルへ入場。
インド人女性と外国の女性の列が違っていたから、並ばずに入場できた。
持ち物チェックは聞いていた通りで厳しかった。
知ってて食べ物は持って行かなかったから、何も没収されることもなく大丈夫だった。
門もすごいし庭園は広々としていて開放的!
タージマハルはやはり想像していた通り、綺麗で神秘的。
確かに少し茶色っぽくなっているかもしれないけど、色というより形がいい。
手前の緑がたくさんある感じもいいし、ところどころベンチが備え付けてあって、ゆったりできる雰囲気だった。
旅のクライマックスにもってきてよかった〜♪
長旅の疲れが癒されるー
靴を脱いでお墓の方へ。
壁の模様が細かくて綺麗。大理石はツルツルで触りごこちがよい。
外でのんびり座ってたら、一緒に写真撮りたそうなインド人男性に囲まれて身動きが取れなくなった。
それが何回もあって、対応するのが結構面倒臭い・・・
<その2に続く>