世界一周〜海外移住計画

世界一周〜海外移住計画

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<75日目・その1>

 

2012年5月8日(火)

 

夜中2時頃にバスにかなりの人が乗り込んできた。

女の子が席に割り込んでくるし、バスの後ろの方で言い争いが起こって、バスが途中停止すること2回。

なんで揉めてるのかよくわからん。

誰か日本語に訳してー

 

朝6時くらいにアーグラ到着!

バスセンターじゃなくて、また普通の道の真ん中で降ろされた。

バスを降りたら、いつも通りリクシャワーラーに取り囲まれる。

一体ここはどこ??

膀胱が限界なのでトイレに駆け込みたいから、駅へ向かうことにした。

アグラフォート駅へリクシャで向かった。途中で、子供を膝に乗せた。

駅のトイレに行ったあと、目の前のアグラフォート前の公園の芝生でごろ寝した。

気がついたら周りに人が誰もいなくなっていて、係員らしき人が近づいてきて、「8時でクローズ」と言われた。

早いクローズだな〜??

 

とりあえず移動しようと道路の方に出て、リクシャを捕まえてタージマハルの南門へ。

その近くのシャンティロッジが1泊300ルピーで安かったので、そこに泊まることに決めた。

シャワーを浴びて少し寝ようと思ったけど、なぜか眠れなかったので外へ出た。

 

ロッジの向かいに日本食を出すレストランがあったので、2階に上がった。

ポテトコロッケを頼んだら、レストランのおじさんが「暑いからキッチンの方へおいで」と言われて、行ってみたら普通に居住スペースだった。

座って待っていると、辛ラーメンの袋を取り出して「ラーメンもいる?」と聞かれたから、それも食べることにした。

コロッケは丸く平べったくて、中身はベトっとしていた。

ラーメンは普通の味でした。

 

西門からタージマハルへ入場。

インド人女性と外国の女性の列が違っていたから、並ばずに入場できた。

持ち物チェックは聞いていた通りで厳しかった。

知ってて食べ物は持って行かなかったから、何も没収されることもなく大丈夫だった。

 

門もすごいし庭園は広々としていて開放的!

タージマハルはやはり想像していた通り、綺麗で神秘的。

確かに少し茶色っぽくなっているかもしれないけど、色というより形がいい。

手前の緑がたくさんある感じもいいし、ところどころベンチが備え付けてあって、ゆったりできる雰囲気だった。

 

旅のクライマックスにもってきてよかった〜♪

長旅の疲れが癒されるー

 

 

 

 

靴を脱いでお墓の方へ。

壁の模様が細かくて綺麗。大理石はツルツルで触りごこちがよい。

 

外でのんびり座ってたら、一緒に写真撮りたそうなインド人男性に囲まれて身動きが取れなくなった。

それが何回もあって、対応するのが結構面倒臭い・・・

 

 

<その2に続く>

<74日目>

 

2012年5月7日(月) 晴れ

 

11時前にチェックアウトしようとしたら、お釣りがないらしくちょっと待たされた。

たった250ルピーなのに・・・

やっとお釣りが返ってきて、ビーチの方へ。

 

途中、昼食のためにチョティワラに立ち寄った。

座ったテーブルの隣の席の家族連れに写真一緒に撮ってと何度も言われて、一緒に写真を撮ってあげた。

みんな嬉しそう。やっぱり日本人が珍しいのかな?

ベジチョーメンを食べた。ここのベジチョーメンはなかなか美味しい。

日本の焼きそばに近い。

 

ビーチで陰になって少し休めそうなところがあったから、荷物を置いて少し休憩。

たまにガンガーに足を浸けに行ったりした。

 

15時頃になって川の向こうへ移動。

リクシャ捕まえるのも面倒だったから、歩いてバススタンドへ向かった。

めちゃくちゃ遠くて死にそうに暑い・・・

バススタンドに着いたのが16時すぎ。

ハルドワール行きのバスが出発しそうだったから急いで飛び乗った。

やはりバスはぎゅうぎゅうのすし詰め状態。

ドライバーの隣におじいちゃんがあぐらをかいて座ってたけど、居眠りを始めて少し危なっかしかった。

 

ハルドワールについて、駅で少し休憩した後に早めの夕食。

意外とサラダが美味しい。キュウリ、トマト、オニオン。

カレーは辛すぎてイマイチ。

ナンはやっぱり安定して美味しかった!!

 

エンクワイアリーに聞いたら、アーグラ行きは19時、20時、21時に出ているらしい。

17番、18番乗り場から出るらしいからその近くで待っていたら、それらしいバスを見つけたので聞いてみると、19時半出発らしい。みんな言ってることが違う。

まぁそんなことはもうとっくに慣れたので、気にせずにとりあえずバスに乗ると、やはり同じ列に若い男が乗ってきた。

逃げる形で前の方の女性の隣に座ろうと移動した。

おばあさんの隣に座って一安心!と思いきや、たくさん人が乗ってきたこともあって、おばあさんの連れのおじさんが隣に座ってきた・・・

何かヤバイなぁと思ってたら、車内が暗くなった途端、微妙のにおじさんの手が私の太ももに当たってきて気持ちが悪い!

ガードする意味でバスタオルを下半身に巻いた。

途中、別の女性の席の隣が空いたので、そっちに移動した。

夜だというのに、バスはかなりクラクション鳴らしまくりで、運転がめちゃくちゃ荒いから眠れない!!

 

 

途中バスの前を走っていたトラックが、道がガタガタデコボコのせいで左右に激しく揺れて、荷台に積んでいたパクチーの束がゴロゴロと落ちてきた。

バスに乗ってた人が、急いでそれを拾ってバスに積み込んでたのを見た時は笑った。

別のトラックとすれ違った時に、干し草が詰まった袋が当たって破れて、干し草がバスの中に大量に入ってきた時も笑った。

5秒後に何が起こるか予測不能な国、インド。(笑)

 

バスやトラックが走るような大きな道でも、道の真ん中を牛がのろのろ歩いていることがあった。

クラクションを鳴らすと、牛はちゃんと道の端へ移動してくれる。

人間みたい(笑)

<73日目>

 

2012年5月6日(日) 晴れ

 

朝食をおしゃれなカフェで食べた。

 

カプチーノとチョコブラウニー♪

高いけど、めちゃうま!

 

それからまたビーチに行ってのんびりと昼寝。

ラクシュマンジューラーの方へ行こうと河沿いを歩いていると、インド人男性が明らかに後ろから付いてきている。

かなりうざい。チラチラ見られてる。声かけるならさっさとかけろー

 

途中、舗装していない道になったところにあったチャイ屋さんに、英語をしゃべれるインド人がいて、日本語が聞こえたからベンチに座った。

後ろから付いてきていたインド人男もちゃっかり一緒に座ってきた。

チャイをご馳走になって、豆をもらい、その人が持ってた写真とかを見せてもらったりした。

それから「ラクシュマンジューラーまで一緒に歩こう、僕の友達のドクターに会ってほしい」と言われた。

でも、怪しいし行かないと言って断った。ガラスでできたネックレスをもらった。

 

途中、旅行会社があったからアーグラまでのバスのことを聞いてみると、やっぱりハルドワールからしか出ていないらしく、夜の8時発だそう。

旅行会社から出てくるとさっきの男が待ち伏せしていて、「日本人嫌い。ネックレス返せ」と言ってきた。

「は???」と思ったけど、鬱陶しいのでネックレスを返してヨガの名刺も返してその男とはお別れした。

 

 

そのあと、ラクシュマンジューラーの近くの寺院までのぼった。

お土産屋さんをチラチラ見ながら、ラームジューラーへ戻った。

暑いから夕方までゲストハウスの部屋でのんびり休憩。

 

夕方になって、近くのガンガー沿いのプージャーを見学しに行った。

さすがに日本人の姿は少ないなー

 

日が暮れて暗くなって、少し河沿いを散歩。

インド人女性たちがろうそくに火を灯したものを河に流して、歌を歌っていた。

 

お腹が空いたので、トピワラレストランへ。

いつもガラガラなのに、この時は満席に近かった。

ベジフライドライスを頼んだら、ちょうどいい量だった。

同じテーブルで相席になった中国人の女の子も同じものを頼んでいた。

<72日目>

 

2012年5月5日(土) 晴れ のち 雨

 

早朝は風が強いみたい。

でも窓を開けていたら風が入ってきて涼しかった。

気持ちよくてゴロゴロしてたら、気がつくと昼の12時回ってる!ってことで急いで外へ。

イタリアンのお店でボロネーゼとベジコーンスープを頼んだ。

ボロネーゼに入ってる、ゴムみたいな感触のものが苦手だった・・・

 

そのあとビーチへ向かう。

途中、アーシュラムに泊まっていたという日本人女性に遭遇。ハルドワールへ行くらしい。

 

ビーチでは泳いでいる人が多かった。

 

 

1人で歩いていると、絶対男がナンパしてくるから鬱陶しい!

さりげなく逃げても追いかけてくるところがまた嫌。

集団だったらめちゃくちゃ強気。

 

可愛いワンちゃんが隣に寄ってきたりして、まったり癒された。

暑いけど、水辺にいると風が涼しくて気持ちがいい。

 

 

一人のインド人男(27歳)が声をかけてきて一緒に写真を撮ったりした。

その人はハリヤーナから来たらしい。

ヒンディー語しか喋れなくて、英語はカタコトだった。

一緒に犬に餌をあげたりした。

その男とは別れて、ゲストハウスへ。

 

途中でバナナを買って戻っている途中、猿の軍団が裏通りにいてびっくりした。

バナナを狙いに来たらしい。

ズボンをちょっと引っ掻かれたけど、特に怪我はしなかった。

裏通りのホテルのスタッフが追い払ってくれた。

 

リシケシには野生の猿が多い。

ゲストハウスの窓にぶつかってきたり、バナナを取ろうと狙ってきてかなり凶暴。

ゲストハウスの人は、長めの棒をバシバシ振り回して追い払っていた。

 

夕方になると雷が鳴り出し、雨が降ってきた。

涼しくていいけど、風の音と窓がガタガタ鳴ってうるさい。

同じフロアに家族連れが泊まっているらしく、ガヤガヤうるさかった〜

<70日目>

 

2012年5月3日(木) 晴れ

 

なんか体がだるくて部屋から出る気がせず。

夕方まで部屋でゴロゴロ。

洗濯物を屋上へ干しに行った。

バサール近くの食堂でマルゲリータピザを注文。

量が多過ぎて食べきれませんでした・・・

 

 

 

<71日目>

 

2012年5月4日(金) 晴れ

 

 

朝から頑張って散歩をする。

ラクシュマンジューラー橋の方へ行こうと河沿いじゃない方の道を行ったが、なぜか元のところまで戻ってきてしまった!

どうして??

今度は間違えないように河沿いを歩いていく。

左手にビーチがあって既に人が来ていて沐浴していた。

ずっと歩いていくと、急に道が細くなってたりして散歩道って感じでGood!

 

壊れている壁を通り抜けて歩いていくと、お土産屋さんやレストランのある通りに出た。

パン屋さんでチョコバナナケーキをテイクアウトし、道端でチャイを飲みながら朝ごはんを食べた。

ラームジューラーと同じで、ラクシュマンジューラー橋も車は通れずにバイクと人と牛だけ通れるようになっていた。

 

橋を渡って向こう岸へ。

階段を上るののめちゃくちゃきつかった!

上まで上がってオートリクシャに乗ってバススタンドへ向かった。

ハルドワールへリクシャでも行けるよって言われたけど、値段が高いから行きません!

バススタンドに着いて、アーグラ行きのバスのことを聞いてみたけど、リシケシからは出ていないらしく、ハルドワールから乗れと言われた。

やっぱり旅行会社で頼むしかないのかな?

 

もう1度オートに乗ってラームジューラーへ戻る。

ふと途中で立ち寄ったお土産屋さんでバスの手配をやっているらしく、聞いたら400 ルピー。

チケットは明日取りに来いとのこと。

店員さんは日本に今月行く予定らしく、大阪で家の近くのことも知っててびっくり。

別の部屋に案内してもらって、いろいろ話をした。

 

彼は31才。31才に見えないくらい老けている!

手相を見てくれて、子供何人産むとか話をしてくれた。

彼の恋人はお月様だとか言うし、セックスに愛はないとか。

彼は名刺を1枚取り出してきて、ふと見たら日本の会社社長の名刺だった。

住所が本当に私の家の近くの住所で、これは手品か?ドッキリか何かか?と本当にびっくりした。

パチンコ経営でお金持ちらしい。

彼の家は貧乏で14才の時に父親が死んで、家のために働かないといけなかったらしく、皿洗いから始まって調理をやったりした。

お金持ちになっても幸せじゃないとか、少しのお金でいいとか、結構いい話をしてくれた。

明日も来てと言われて別れた。

元の河沿いの道を戻ってラームジューラーからゲストハウスへ戻った。

<69日目>

 

2012年5月2日(水) 晴れ

 

9:30にチェックアウトして、駅でvery cold waterを汲んでバスターミナルへ。

10時発のリシケシ行きにギリギリ乗れた!

しかしぎゅうぎゅうのすし詰め状態。

でも30ルピーは安すぎる・・・

ハルドワールの駅前でタクシー頼んだら、1000ルピーって言ってたから、バスで正解だった!

 

1時間くらいでリシケシのバスターミナル到着。

乗合リクシャ10ルピーでラームジューラー橋に移動。橋を渡る。

歩くのがしんどいので、渡し舟に乗って東側へ。

 

 

 

お土産屋さん、レストラン、寺院、アーシュラムが並んでいるところを通り過ぎて、ゲストハウス密集地区へ向かう。

ふと声をかけられて1泊250ルピーって言われたから、一旦部屋を見てみることにした。

眺めもいいし、広いからここに決定。

山が見えてのんびりできそう!

 

15時くらいからプラプラ散歩。

レストランの最後に出てくるお口直しと、砂糖が売ってたからGETした。ついでにカシューナッツも。

宿の人が教えてくれたレストランで遅めの昼食。ヌードルとバナナラッシーを頼んだ。

 

それからラームジューラー橋を渡る。

意外と横幅が狭い。しかもバイクも通るし牛も通るしで歩きにくい。

ガンジス河はハルドワールに比べると流れはゆっくりだった。

 

ラフティングをしている人がたくさんいた。

元気になったらやってみようかな・・・

 

ガンジス河沿いでまったり休憩。河の水は冷たくて気持ちがいい。

 

 

日が沈んできたからもう一度橋を渡って東側へ。

途中、バナナの束を持った猿がいた。

 

お土産屋さんを少し見て、また河沿いを散歩した。

寺院から声とか歌が聞こえてきた。

水が冷たいのに沐浴してるのはすごい。

 

 

 

そのあと寺院に人がたくさん集まっていたので見学。

マイクで歌を歌って、聞いている人たちが手拍子をしていた。何かのライブかな?

 

クリシュナの像があって、めちゃイケメンでした。

 

日が落ちて暗くなってきたから、ろうそくに火が次々とつけられて綺麗だった。

ガンジス河に流している人もいた。

 

 

1度ゲストハウスに戻って、また外へ出てレストランへ。

スペシャルターリーを頼んだけど、意外と量が多く食べきれず。

そこから暗い道を戻ろうとしたけど、途中入る道を間違えてしまい迷子・・・

アーシュラムの中庭を通って、やっとこさゲストハウスへ戻ってきた。

 

シャワーを浴びて寝ようと思ったけどなかなか眠れず。

しかもお腹を壊してるっぽい。水っぽい便が出る。

ダージリンの時もそうだったし、北の方(ヒマラヤに近い方)の水が合わないのかな?

<68日目>

 

2012年5月1日(火) 晴れ

 

朝6時過ぎにチェックアウト。

駅に行くと、乗る列車がホームに停まっていた。

席に座ると、隣の席に日本人の女の子が乗ってきた。

福岡出身で、インドは2か月弱まわっていて、インドの前はタイとマレーシアを旅行。

南インドもまわってきて、その話で盛り上がった。

早く日本に帰りたいらしい。

インドの油に5回もあたったらしく、病院に何度もお世話になったとのこと。

しかも医療費ぼったくられたとか。

あとはアユールヴェーダの石鹸のこととか、虫除けクリームのこととか色々聞いた。

彼女はハルドワールからバスでリシケシへ行く予定とのこと。

もしかしたらまたどこかで会うかも?

CCはチャイとお菓子、軽食が出るからまぁまぁお腹がいっぱい!

 

時間通りにハルドワール到着。彼女と一旦別れて宿探し。

ハルドワールは北のほうにあるのにめちゃ暑い!!

安宿街の2本ずれた道にあるゲストハウスが、200ルピーでめちゃ安かったからそこに決めた。

外は暑いので、しばらく部屋で待機。

 

15時頃にガンガーの方へ歩いて行ってみた。

ガンガーは、青くて意外と流れが早い!

バラナシのガンガーとは全然違う。

両側はガートになっていて、洗濯したり泳いだり足をつけている人がいた。

 

周りはお土産売ってたり、屋台がポツポツ並んでいる。

バザールあたりもウロウロしたけど、暑すぎてふらふらするから一旦ゲストハウスに戻って休憩。

 

夕方6時ごろにまたガンガーへ。

足と手と髪にガンガーの水をかけた。めちゃ冷たい〜!

 

 

ぶらぶら散歩して、夜9時くらいにレストランで夕食を食べた。

夜中までゲストハウス裏の寺院から歌が聞こえてきて、めちゃうるさかったー

眠れない!

 

 

ーーーホテル情報ーーー

5/1  1泊200ルピー

Gayatri Guest House

裏の寺院からの声がうるさい

<66日目>

 

2012年4月29日(日) 晴れ

 

10時にチェックアウトしてゲストハウスを出た。

お土産をたくさん買ったからか、やはり荷物がパンパン・・・

客引きリクシャをすり抜け、乗合オートへ。20ルピーで行ってくれるらしい。

やっぱりリクシャは楽チンだね〜

 

10:30くらいに駅について、9ルピー返そうと外国人列車予約オフィスに行ったけど、本人がいなかったので他の人に渡しておいた。

少しスイーツをもらった。ありがと〜♪

 

列車の時間まではまだまだ時間があったので、ホームにシートひいてノンビリ待った。

お腹が空いたので少しお腹を満たす・・・マンゴーは甘くなくて美味しくなかった〜

 

初めてA/C付きの寝台に乗ったけど、やはり快適!

大きな楽器を抱えた日本人?韓国人?みたいな女性が同じ寝台のボックスにいたけど、ヒンディー語ペラペラでびっくりした。

インド人と普通に話をしていたし、こっちで仕事してる人っぽい。パソコンで日本語打ってた。

眠かったのでしばらく寝た。

向かいの寝台のおじさんが、でかい声で電話をしていてイライラ・・・

 

3Aは枕とシーツと毛布の提供がある。さすが値段が高いだけはある!

夜9時すぎになってみんな晩御飯を食べていたけど、特に食べず。

そのまま快適に就寝。

 

しかし列車の動きが遅い気がする。

ちゃんと予定通りつくのかな?

 

 

 

<67日目>

 

2012年4月30日(月) 晴れ

 

予定通り、New Delhi駅に到着!

懐かしいNew Delhi♪

メインバザールから横道にそれたところのホテルで決めた。

1泊650ルピーで、デリーにしては普通。ただトイレが流れないけど・・・まぁいいか。

朝ごはんを食べて、しばし部屋でのんびり休憩。

 

11時過ぎに外へ出てメインバザールを散策。

急に首から下げていたポシェットを引っ張られて、男に引きちぎられて持ち去られてびっくり!

ポシェットにはカメラとお金が入ってる! これは取り返さないと! と思って走って追いかけた。

でも男の逃げ足がやたら遅くて、しかも逃げられないような行き止まりに逃げるし・・・(笑)

男の腕を掴んで顔を見てみたら、頭から血を流していて、怖い怖い怖い!

周りで見ていた人の協力もあって、なんとかポシェットは取り返せた。

でも紐が取れてしまって、すぐには修復不可能。めちゃムカついたー!

 

とりあえずそのことは忘れて、散策を再開。

やっぱりデリーは日本人が多い。みんな地球の歩き方持ってるからすぐにわかる。

屋台でマサラドーサを食べてたら、またさっきの頭から血を流した男が現地の人と揉めてた。

さっきは怪我しなくて本当によかった〜

 

ドリンキングウォーターを駅で汲んで、ホテルに戻った。

何度か部屋に食事のリクエストを聞きに来られたけど、特に何も食べず。

そのまま就寝。

 

 

ーーーホテル情報ーーー

4/30 1泊650ルピー

HOTEL STAR VILLA

薄型テレビあり 静か ホットシャワー

<65日目>

 

2012年4月28日(土) 晴れ

 

朝4時半起床。

5時すぎに昨日の店の前まで行ったけどおじさんの姿が見えない・・・なんで?

ボートは諦めてガートで沐浴を見ることにした。

 

 

 

みんなプールとか銭湯に来る感覚でガンガーに入っている。

洗濯したり石鹸で体を洗ったりしていた。

 

 

 

少し下流の方でごろ寝してると、一人のインド人男性が声をかけてきた。

少しだけ日本語を喋ってたから警戒してたけど、「チャイ飲みに行こう」と言われて近くのチャイ屋さんへ。

彼は着替えてくると言って家に戻って、またチャイ屋に戻ってきた。チャイ代は奢ってくれた。

そこから二人でぶらぶらと散歩しながらいろんな話をした。

彼は添乗員みたいな仕事をしているらしく、インド中ほとんど行っているらしい。

上流の方まで歩いて行って、途中で水を買ってくれた。

もう一つの火葬場を見て、アッシーガートまで来て、そのあたりからサイクルリクシャに乗ってメインロードまで戻ってきた。

そこでお別れして、メインロードでプーリーの朝ごはんを食べてゲストハウスへ戻った。

 

夕方まで部屋でのんびりして、涼しくなった夕方になってまた外を散歩した。

細い路地の途中にあるレストランに、日本食があるらしく一応入ってみた。

けど頼んだのはターリー(笑)

ターリーは量少ないけどまぁまぁ美味しい。マンゴージュースもイケる!

 

そのレストランに、日本人男性3人組が入ってきた。

オダギリジョー似のロイ、松山ケンイチ風のドラゴン、ドレッドヘアのヒロ。

みんな神戸人で20代半ば。ドラゴンとヒロは親戚同士。

3人は親子丼とオムライスとコロッケを頼んでいた。

しばらくそのレストランで4人でおしゃべりした。

ドラゴンは初海外でインドに来たらしい。チャレンジャーだね〜

ロイは次にバングラデシュに行くらしい。

ヒロはもう長く旅しているらしく、次にヨーロッパへ向かうらしい。

 

そのレストランに『マハラジャラッシー』という、他のラッシーに比べて異様に値段が高いラッシーが置いてあった。

いかにも怪しいラッシーで、飲むと意識飛んじゃうような効果が得られるという本当にヤバイ代物だった。

メニューの一番下にさりげなく書いてあって、それをロイが頼んで飲んでいた。

そのラッシーは緑色でどろっとしていて、いかにもヤバイ草が色々と入ってそう。

どう変化するのか見ていると、だんだん顔が赤くなり目が虚ろになり手が痺れてきていた・・・ご愁傷様。

 

そのあとゲイの話とか荷物が出てこなかったとか色々話を聞いて解散。

ガートをプラプラ散歩してゲストハウスへ戻った。

<64日目>

 

2012年4月27日(金) 晴れ

 

朝10時頃にゲストハウスを出てガートをプラプラ散歩。

 

 

 

アクセサリー屋さん巡りをして、ブレスレットを安くでGET。

 

それから客引きのインド人に付いて行ってみて、シルクのスカーフやら服やらを値切りに値切りまくった。(笑)

欲しかった新しいアンクレットも安くでGET。

 

ターリーのお昼ご飯を食べて、お土産屋さん巡りへ。

ガネーシャの置物が欲しかったから、とある店に入るとチャイをご馳走になり、いろいろ出してきてくれた。

思ったよりも安かったからたくさん買うつもりになっていると、店の人が「向かいに作ってるところがあるから見においで」といってきたので見に行った。

置物を実際色付けしているところを見せてもらった。

部屋にはいろんな小物があったのでそれも見せてもらった。

その店でガネーシャの置物とブッダの顔の小物入れを買った。

店の人が、「明日友達のボートでサンライズ見る?」と誘ってきたので、明日朝5時に待ち合わせることになった。

 

ゲストハウスに戻り、夕方まで部屋でくつろぐ。

少し涼しくなってきたから、また外へ出た。

ガートを下流の方へ歩いていると、いろんな人に声をかけられる。

ほとんどが「ボートに乗りませんか。安いですよ〜」で、日本語で話しかけてくる人も多い。

 

火葬場の様子を見学。

遺体が担架みたいなもので運ばれてきて、ガンガーの近くで降ろされる。

積まれた薪の上に布にくるまれて置かれ、最後のお別れをする。

家族や親戚たちが遺体の上に巻きを1本1本乗せていって、火をつける。

火葬場には一気に何人もの遺体が運ばれてきて、たくさん炎が上がっていてめちゃくちゃ暑い。

あんまりじっとしていられないくらい。

ガンガーからと、ボートの上から火葬場の様子を見学している人も多かった。

 

空が暗くなってきたので、メインガートの方へ戻る。

プジャーの準備が進められていた。

夜7時すぎくらいからプジャーに参加する男性達がマイクの前に立って歌を歌っていた。

 

夜8時までプジャーが行われる。

8時前くらいまで見て、ゲストハウスへ戻って下着類を洗濯した。