ムビゴのおうちで映画
「約束のネバーランド」
外人が主役のマンガを日本人で実写化はツライ…
でも原作が大好きなので見てみました。
とはいえ、期待もしていたんです。
とくに北川景子さんのイザベラと渡辺直美さんのクローネ。
この映画はストーリーを知らない方が絶対楽しめるのであえて書きません。
このマンガが始まった時は、おもしろすぎるやん!とワクワクしたのを覚えています。
そして実写化…
北川景子さんがやっぱり群を抜いて素晴らしいですね。キレイだし、オカルト感もあって。
渡辺直美さんもやりすぎ感はありましたけど、まぁよかったです。
浜辺美波ちゃんも元気なエマ役頑張って良かった。
ノーマン役の板垣李光人くんは、最初なんか違和感はあったんですが、段々と良くなってて、インタビューも読んだんですが、しっかりと下調べして役になり切ろうという強い意志を感じたので良かったです。美容系男子なのかな?と思っていたけど、優しさ、知的さ、男らしさが感じられてノーマンには良かったかなと思います。
レイ役の城かいりくんはみんなより歳下とのことで、原作だとどこかミステリアスで大人なレイなので、アンバランスさを感じました。
それはキャスティングの人が悪い!
城くんはビジュアル的には申し分ないので、あと2年したら釣りあったのかなーと思います。
たぶんめちゃくちゃイケメンになると思う。
ハウスの雰囲気やセットなんかも素敵でした。
服も原作に忠実に作っていますね。
農園ものだと「わたしを離さないで」を思い出しちゃいます。美しい映画です。
あとは強いて言うなら、鬼のCGがイマイチなのと、曲ですかねー。
んーなんかモヤモヤしつつも、約ネバを実写化で楽しめたことに感謝したいと思う原作ファンなのでした。