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第70回 優駿牝馬(オークス)

第70回 優駿牝馬(オークス) 芝2400メートル 
1着 07 ブエナビスタ (安藤勝) 
2着 03 レッドディザイア (四位) 
3着 14 ジェルミナル (福永祐) 
4着 13 ブロードストリート (藤田) 
5着 08 ディアジーナ (内田) 

結果から言いますと 
人気通りブエナビスタとレッドディザイアの2強でレースが決まりました 
ゴール前、残るレッドディザイアと差してくるブエナビスタのハナ差勝負で 
非常に見ごたえのあるものとなりました 

最近の日本競馬はウオッカを中心として牝馬が強いと言われていますが 
3歳牝馬でこのようなレースを展開できたのは驚きで 
古馬になってからGⅠ等で牡馬より先着する可能性も 
充分考えられる強さでしたので今後もこの2頭を含めた牝馬の活躍は楽しみです 

さて、今回の予想を書きますが 
例年通り荒れるのではないかという勝手な考えから 
1・2番人気を外して予想をしました 
結果は上に書いた通りですので、馬券も外してしまいましたが・・・ 

馬連で08を軸として13・14・16と枠連07-07を購入しましたが (16は直前に競争除外) 
綺麗に3頭とも掲示板に載りました 
一応健闘はしたというところでしょうか 

2009 J2 第17節 ヴァンフォーレ甲府 対 徳島ヴォルティス

甲府 3-1 徳島 
【得点】 
0-1 佐藤 晃大(前半26分) 
1-1 藤田 健(後半23分) 
2-1 O.G. (後半26分) 
3-1 井澤 惇(後半38分) 

前半は全体的に徳島ペースで進んでいったように思います 
甲府はパスミスが多くみられ、クロスも全く合わず 
前節の積極的な攻撃が見られない状態が続きました 

そんな中徳島の縦ポン(ロングボール)が 
甲府DFの裏へと抜け出したFW佐藤に繋がりそのままシュートを打たれ失点 
臣(山本)の隙をついた徳島の攻撃でした
これは臣がもっと佐藤に付いていれば防げた失点のようにも感じられます 

その後も徳島は倉貫を起点としてボールが回され 
甲府にとっては厳しい展開のまま前半が終了してしまいました 

後半開始となっても徳島ペースは変わらず 
完全に攻め込まれはされないものの甲府攻撃陣に得点の気配のない状態が続きました 

その状態が崩され、徐々に甲府にもボールが回るようになったのが 
輪湖・井澤・松橋と続々投入していった後からです 
輪湖が左サイド、井澤が中盤で駈け回り甲府がゲームを支配できるようになり 
後半23分藤田のややメイン寄りのFKは30~40メートルはあるかという距離から放たれたボールが 
強烈な速度の状態のまま綺麗にゴールへと吸い込まれ同点へと追いつきました 
ブレ球だったのかよく分かりませんでしたが 
久しぶりの藤田の芸術的なFKを見られたように思います 

1-1の同点からペースは完全に甲府へと傾き 
藤田のゴールから3分後の後半26分石原の放ったCKが 
詰めていた松橋と徳島の選手の交錯からオウンゴールを生み出し逆転 

さらに試合終了が近づいてきた後半38分 
輪湖の積極的な攻撃参加からのパスをキムが受け 
最後は井澤が落ち着いてゴール内へと流し込みプロ初ゴール 
この一連のパスと攻撃はさらに得点を奪いに行くという強い意志が見られるものでした 

やや長いアディショナルタイム5分を経て試合終了 
結果は3-1で甲府の逆転勝利となりました 

前半は富山戦のようなミスが多いものでしたが 
後半は素晴らしい攻撃と守備で圧倒した試合が見られました 

さて、これで第一クールは終了しましたが 
まだまだ先は長く、気の抜けない試合は続きます
まずは次節、アウェイ札幌戦から第二クール開始となります 
札幌は順位では中位ですがキリノの突破など怖いものがあるチームです 
しかし、何としても札幌相手に勝ってほしいものです 

2009 J2 第16節 アビスパ福岡 対 ヴァンフォーレ甲府

福岡 2-4 甲府 
【得点】 
0-1 金 信泳(前半1分) 
1-1 城後 寿(前半14分) 
1-2 森田 浩史(前半26分) 
1-3 池端 陽介(前半44分) 
2-3 田中 佑昌(後半35分) 
2-4 杉山 新(後半40分) 

福岡に着いた時、雲が多く雨の中での試合が心配されましたが 
何とか試合中は降らず、気温も含め選手陣は良いコンディションで挑めたように思います 

コンディションと言えば、スタジアムで甲府サポとちょっとした酒盛りをしましたが 
あまり強くない体質と応援での声だし・飛び跳ねで前半はかなり調子悪かったです 
特に飲んだ後の飛び跳ねは以前もやりましたが、相変わらずきつかったです 
それでも声だし・指笛は欠かさずしっかりとやりました 
ちなみに後半からは調子も戻りました

さて、試合内容ですが 
前半1分というキックオフ直後にマラニョンからのクロスを森田がキムへ合わせ 
そのキムが上手くゴールへと入れ、富山戦に続き早い時間での先制点となりました 

しかし、前半14分福岡MF城後に裏へと抜け出され同点とされてしまいました 
このゴールは完全に隙をつかれた失点でした 

この失点以後甲府がボールを支配する時間が増え 
前半26分キムの上手い突破からのクロスがゴール前でこぼれ球となったところを森田が押し込み勝ち越し 
このゴールはアウェイ席側からは誰が決めたのか、どのようなゴールだったのか分かりませんでした 
森田の得点だったのは電光掲示板で分かりましたが、キムのクロス等は帰ってから把握しました 

前半終了直前にも池端が右サイドを駈け上がりゴールを決め3点目 
このゴールは池端のスピードが生み出した得点だったように思います 

2点目・3点目は非常に追加点が欲しい時間だっただけに価値のあるものとなりました 

後半は福岡に押し込まれFKやCKが多くなり 
FW田中に決められ1点差に詰め寄られましたが 
後半40分新(杉山)がワンツーから強烈なゴールを決め福岡を突き放し、そのまま試合終了 

結果は2点差をつけ甲府の勝利となりました 
前半・後半ともに得点が欲しい時間帯でゴールが生まれたことが 
落ち着いてゲーム運びができ、その結果としての勝利となったように思います 

次節徳島戦で第1クールが終了します 
上位に追いつくためには、まず勝って勝ち点3を積み上げることが当然求められます 
厳しい日程ではありますが、小瀬で「輝く夜空」を歌えるよう選手たちには必ず勝ってもらいたいものです