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第103回天皇杯全日本サッカー選手権大会 4回戦 ヴァンフォーレ甲府 対 ヴィッセル神戸

甲府 1-4 神戸

【得点】

1-0 宮崎 純真(前半20分)

1-1 O.G.(後半8分)

1-2 武藤 嘉紀(後半15分)

1-3 大迫 勇也(後半33分)

1-4 ジェアン パトリッキ(後半41分)

 

完全に力負けの試合でした

 

得点を取りに行くためのパーツがいること

チャンスを作り出すパターンが確立していることなど甲府が学ぶべき、また目標とすべき相手でもありました

 

後半は神戸が武藤や大迫など代表レベルの選手を投入して迫力ある攻撃を仕掛けてきたこと

甲府は前半飛ばしていたことによる運動量低下が特に守備で出たこと

この両方が球際での強さ、またクロスでの対応に差が生じ

神戸にとっては理想、甲府にとっては力負けの得点・失点となりました

 

このような試合だからこそ選手全員、組織で守り切ることが求められましたが

残念ながらまだ一定のレベルに達していないことが結果に出てしまった一戦でもありました

2023 J2 第28節 栃木SC 対 ヴァンフォーレ甲府

栃木 3-0 甲府

【得点】

1-0 大島 康樹(前半38分)

2-0 大島 康樹(後半18分)PK

3-0 イスマイラ(後半47分)

 

まずプロ初出場となったGK山内について

無難にプレーをこなしていましたが、PK献上は勉強になったと思います

強引に行って引っ掛けてしまうGKも多い中、当たってしまうと考えた上で咄嗟に手と上半身を引いた判断力は評価されるべき部分で

VARの無いJ2で戦っている状況を悔やむしかないです

 

問題はフィールドプレイヤーであれだけ大敗を喫したアウェイ群馬戦からあまり時間が経っていない中での同じ内容を繰り返し

改めて他のチームがチーム全体の成長と選手加入による補強を行っているときに甲府は底上げをできていないため

相手の甲府対策が的確に当たり、またそれを上回るサッカーを見せられています

 

一定以上のレベルで相手を上回っていたことはリーグ序盤までで

そこからの成長ができていない、できていても微々たるもののためにその結果がスコアに表現されています

 

繰り返しになりますが攻撃のパターンの少ない状況下で見られた

アウェイ群馬戦、また今節の栃木戦のような試合を続けていれば順位は下がる一方です

2023 ヴァンフォーレ甲府 第2登録ウィンドー補強について考える

ヴァンフォーレ甲府はリーグ戦ではJ1昇格に向けて

また天皇杯、ACLに向けて補強と言うよりも駒数という意味でも補強は必須です

 

まずキャプテン須貝の移籍で空いたSBについて

特に右SBは新キャプテンの関口しかいない状況はかなり深刻で

クラブは既存選手のコンバートで対応するとも言っていますがリーグ戦は勿論として何よりACLを付け焼刃で戦えるほど甘くはなく

例えば大和や林田、遠藤などをSBでプレーさせようとしても必ず対戦相手はその部分を狙ってくるはずです

 

この部分は補強が求められ

先日オランダのカンブールを退団した甲府の下部組織出身のファン・ウェルメスケルケン際も金銭的には厳しいですが可能性としてはアリとも考えられます

 

次にCF、実質ウタカと三平しか戦力として計算できない状況は得点不足、言い換えれば勝利を左右するもので

松本(孝)がなかなか得点に絡んでいないこと、また飯島を1.5列目で起用し続けていることを考えるとCFのピースは最低限必要です

 

ボランチやCBも補強は必要ですがそれを言ってしまえばすべてのポジションで補強が必要となってしまうので

当然現実的ではなく、CBの井上・マンシャ・蓮田とあと一人は欲しい部分です

また井上のJ1からオファーの話も気になるところです

大和や野澤の成長を期待するのはリーグ戦前ならば可能ですが、終盤に向かっている時季には計算できません

むしろ野澤をCFにする方が野澤自身現役として生き残れるのかもしれません

 

個人的に考える早急な補強ポジションはSB(特に右)、次にCF、そしてCBだと思います

ボランチはギリギリ足りており、左SBは怪我人の復帰は求められます