2023 J2 第34節 ヴァンフォーレ甲府 対 大分トリニータ
甲府 3-2 大分
【得点】
0-1 羽田 健人(前半15分)
0-2 伊佐 耕平(前半29分)
1-2 三平 和司(後半7分)
2-2 O.G.(後半25分)
3-2 長谷川 元希(後半39分)PK
前半2失点、後半3得点での勝利というエンターテインメントという視点で言えば単純に面白さはあったかと考えられますが
内容的には甲府は何も変わっていない、残念な試合を続けていました
後半の逆転は大分のこの数試合の課題である後半の守備の悪さが出たことによるもので
甲府については戦術を度外視した簡単に言えばシンプルに攻めたことが大きく
篠田監督の修正力ではなく、修正以上に大分の後半の試合運びが悪かったこと、また何も考えずにとりあえず前が功を奏しただけで
仮に他のチームならば前半の試合を引きずっていたであろうと推測されます
篠田監督は試合前に主導権を握って勝ちたいと言っていたようですが
前半の試合で解るように何故その言葉を発せられるのか疑問です
主導権を握ると言うのであれば試合前にそれ相応の練習や準備を行うものですが
残念ながら選手のプレーを見る限りでは上でも書いたように変わっておらず、理由もない単に言葉だけでした
今節の勝利で何が変わるかは期待簿ですが、一つの試合に勝っただけで変な自信にならないことを求めたいです
2023 J2 第33節 ベガルタ仙台 対 ヴァンフォーレ甲府
仙台 0-0 甲府
スコアを抜きにして仮にサッカーに内容に対する判定があるならば
連続して判定負けを喫していると言える甲府、今節の仙台戦も同じく判定負けの内容でした
決定機は三平のヘディングと最後のウタカのシュートですが
決定的なシュートが少ない、その前のチャンスメイクが少ない、その前のポゼッションが低い、その前のパスが繋がらない
言い出せばキリが無いですが、シュートに至るまでのプロセスができていない以上
得点、そして勝ちを得ることが根本的に無理な話です
明らかに調子を落としている仙台に対し、それ以上に戦術ができていない甲府ではその面でも勝ち点3の積み上げは厳しかったです
攻撃に関しては確かにサッカーの基本的な攻撃を見せようとはしていますが
相手もプロであり、そのような攻撃パターンは何百、何千と経験してきているので対策以前に感覚で抑えつけられている印象が強く
例えば前半度々見られたサイドチェンジの場面
全て相手が先にボール落下点に入りカットされるというシーンがありましたが
これは読まれているのではなく、これ以上の攻撃パターンを甲府が持っていないためであり
時々フリックやワンツーなどを見せても選手間の意識が共有できておらず容易に相手がボールを奪取して攻撃がそこで終わってしまいます
基本的なサッカーをしていてもプロである以上、簡単に対応されてしまう
プロのサッカーを期待しているファン・サポーターにはつまらないと言われてしまうサッカーをしているのが今の甲府です
2023 J2 第32節 レノファ山口 対 ヴァンフォーレ甲府
山口 3-2 甲府
【得点】
1-0 河野 孝汰(前半5分)
1-1 中村 亮太朗(前半31分)
2-1 池上 丈二(後半9分)
2-2 三平 和司(後半17分)
3-2 五十嵐 太陽(後半45分)
残念ながら篠田サッカーの限界を見た、つまり今後のチームとしての成長を望めないことを確定させる一戦となってしまいました
仮にこのまま続けばチームはさらに壊れ
リーグ戦では順位を下げ、ACLでは日本代表として申し訳ない結果を見せてしまう未来が見えています
山口には申し訳ないですが、リーグ戦序盤であれば容易に勝てたであろう内容で
現在の甲府は攻撃では戦術なく個人の能力を頼るだけ
守備では今節より前節、前節より前々節が良いというように前の試合から改善が見込めずにカバーも曖昧で
距離感も相手に攻めやすいスペースを空けてしまうといった試合ごとに劣化を見せられるほどです
今節簡単に触れると1失点目は野澤の守備における視野の狭さ、2失点目はキャッチングにいったウッドの判断ミス
3失点目は幾つかの要因がありますがボール保持者に行けずにシュートを打たれたことであり
個人のミスと言えばそれまでですが、その選手を起用したことも大きな原因です
シーズンも終盤に入り、本気で一つでも上の順位を狙うこと
またACLで一勝、またグループステージ突破を目指すならば早急に手を打たなければなりません
昨シーズンのような淡い期待の監督引き延ばしでは上記で書いたように崩壊してしまいます
次の一戦の様子や選手からの信頼という馬鹿げたことを言う前に決断すべきです