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AFCチャンピオンズリーグ グループH 第3節 浙江FC 対 ヴァンフォーレ甲府

浙江 2-0 甲府

【得点】

1-0 ルーカス ポッシニョロ(前半9分)

2-0 ニャシャ ムシェクウィ(後半14分)

 

相手チームが何処であれ、この試合のような攻撃をしていては

勝てる可能性のある試合でさえ敗戦に繋げてしまう象徴とも言える酷さが見える内容でした

 

まず主審が球際の激しさに対して一定以上になるまでファウルを取らない基準ならば

甲府もそれに合わせたサッカーをしなければならず、日本サッカーの丁寧さ、おとなしさが仇となった一戦だったとも言えます

 

またここが特に問題でしたが、攻撃に関する積極性が無さ過ぎた、言い換えれば責任の擦り付けがプレーに見られ

後半43分の場面で解る通り、明らかなシュートチャンスでシュートを撃たずにゴール前でありながらパスを選択するその消極さ

これはもう残念ながら諦めに繋がってしまいます

 

同時に「何となくクロス」も反省点で、クロスの精度の悪さ、特に相手に当たり前に当てるかのようなクロスはこの試合多すぎで

それならばゴール前へ切り込んでいく選択肢もあったのではないかと思います

 

一言で言えば「攻撃の酷さ」をACLという舞台で出してしまうチームの状況は監督自らが認め

その上でリーグ戦、ACLで全く違ったサッカーを見せていかなければなりません

 

自滅のサッカーは見たくはありません

2023 J2 第39節 ヴァンフォーレ甲府 対 V・ファーレン長崎

甲府 1-1 長崎

【得点】

0-1 中村 慶太(前半36分)PK

1-1 三平 和司(後半12分)PK

 

試合を見るたび相手のチームの良さが際立って見えてしまう

言い換えれば甲府の持ち味が行かせていない、または持ち味が無いのかと感じてしまう内容でした

 

長崎のシュートに行く姿勢はチーム全体を前へ向かせる要因になっており

またフィジカルの強度も羨ましく見えてしまいました

 

後半甲府の攻め込む時間帯が増えましたが

残念ながらPKの1得点、勝つための2点目は生まれませんでした

 

当然ですが甲府はJ2でありJ1を狙うチーム、勝ち点3を積み上げていく必要があります

これがJ1で残留争いをしているのであれば勝ち点1でも良しと考えるところですが

根本的に負けないサッカーではなく、勝つサッカーを今年一年で作り出せなかったのが篠田監督を追及すべき部分です

 

この試合、両チーム以外で気になったのはレフェリングの高橋航也主審でした

場面場面でブレる審判、PK時にエリアに選手が入るのを見逃す審判は度々見掛けますが

高橋主審はプレーの線、つまりボールが行くであろう位置、選手が進むであろう位置に居ることが多く

よくボールに触れたり、選手と接触しなかったなと感じる程でした

2023 J2 第38節 FC町田ゼルビア 対 ヴァンフォーレ甲府

町田 3-3 甲府

【得点】

0-1 飯島 陸(前半26分)

1-1 藤尾 翔太(前半37分)

2-1 宇野 禅斗(前半41分)

2-2 関口 正大(後半37分)

2-3 ジェトゥリオ(後半47分)

3-3 宇野 禅斗(後半52分)

 

守り切れない弱さ、そして引き分けに終わってしまった勝ち切れない弱さを見せてしまった甲府

町田の攻撃の迫力に屈してしまったとも言えますが、シーズン終盤でそのように言われてしまうところが甲府の根本的な弱さです

 

後半20分前後に見られた甲府と町田のカウンターの場面で解るように

ボールを奪取し、カウンターとなった時のスイッチの入り方、また選手の連動と推進力の迫力は圧倒的に町田が全ての面で上回っており

リーグ順位と得点力は納得の内容でした

 

今更甲府に真似しろ、参考にしろと言ってもリーグ最終盤なのでどうしようもないですが

せめて意識だけは吸収すべき部分です

 

3得点を挙げたこと、またリードしていたことなどはありましたが

圧倒的に町田の迫力、特に攻撃の迫力に劣勢の時間帯が長く、残念ながらそれらを上回るチーム作りができなかったことを反省すべきです