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第95回天皇杯全日本サッカー選手権大会 2回戦 ヴァンフォーレ甲府 対 順天堂大学

甲府 3-2 順天堂
【得点】
1-0 橋爪 勇樹(前半7分)
2-0 保坂 一成(前半13分)
2-1 原田 鉄平(前半27分)
3-1 阿部 拓馬(後半12分)
3-2 杉田 真彦(後半34分)

この試合は勝利という結果のみを得た収穫の乏しい一戦となりました

急造のCB陣に加え試合勘が問題であったGK荻を中心に
明らかな連携不足と個人の判断の悪さから守備に費やす時間を作ってしまいました
攻撃に関してもパスミスの多さと単純に前線に放り込むだけで
相手の順天堂大学守備陣は比較的対策が容易にできる戦い方となっていました

そのような状態だからこそハーフタイムの確認が求められる中、何の修正も加えず
後半は石原、稲垣、盛田の投入で攻めるべきか守るべきか曖昧で
選手に投げやりとも思われる采配により全選手が迷いながらプレーしているようでした

今回の反省を活かすためにも今後の全体練習における確認・修正が求められます

2015 J1 2nd 第9節 柏レイソル 対 ヴァンフォーレ甲府

柏 2-2 甲府
【得点】
1-0 クリスティアーノ(前半27分)
2-0 工藤 壮人(前半42分)
2-1 阿部 拓馬(後半3分)
2-2 O.G.(後半25分)

前半、後半の戦う姿勢が明らかに異なり、これが失点・得点に直結する試合でした

前半から選手が走らず、攻撃に関してはサイドや裏へ走るプレーが殆ど見られず
守備では選手間の距離が間延びしていたことを含め相手攻撃陣に対応できず
無得点そして2失点という結果となりました

特に意志疎通や最低限の意図の共有部分における差異がプレーに表れており
この状態ではさらに点差を広げられてしまう内容でした

しかし後半はハーフタイムの修正が機能したのが積極的な意識が選手から感じられ
早々の阿部拓馬のゴールで流れを引き戻し
同点の場面は幸運でしたが結果的にゴールを目指す姿勢により生まれたものだと言えます

厳しい状態においてもゴールを奪う意識、走る姿勢が今節の引き分けという結果を引き寄せたのだと感じます

2015 J1 2nd 第8節 ヴァンフォーレ甲府 対 ヴィッセル神戸

甲府 1-0 神戸
【得点】
1-0 バレー(後半23分)

ディフェンスラインに臣(山本)が復帰したことにより2つの締まりが生まれました
クロスやセットプレーにおいて飛んでくるボールに対し確実に跳ね返す守備的な締まりと
ゲーム全体により緊張感を作った感覚的な締まりが見られ
特に無失点に抑えたという点は両者が的確に組み合わされた中で得た結果と言えます
改めて臣の統率力が甲府の守備では必須であることが証明されました

この試合、序盤こそ神戸にボールを上手く回され翻弄された甲府ですが
カウンターの意識が徐々に噛み合うとシュートまで至る攻撃が増え
伊東とバレーの感覚の合致から決勝点となるゴールが生まれました

甲府は神戸が理想とするサッカーを守備から封じることができましたが
前節の横浜F・マリノス、前々節のFC東京のように全く通用しない試合もあることから
さらに堅守に磨きをかけ、負けないサッカーを追求していく必要があります