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2015 J1 2nd 第7節 横浜F・マリノス 対 ヴァンフォーレ甲府

横浜FM 2-0 甲府
【得点】
1-0 三門 雄大(前半7分)
2-0 ラフィーニャ(後半9分)

今節何か収穫があったかと問われれば「何もない」という言葉が適切で
むしろ甲府のサッカーを否定するに等しい試合でした

ディフェンスラインの連携が明らかに乏しく
1失点目は簡単に崩され、2失点目はGKも絡んだ中での失点で、取られるべくして取られたものでした

またボールを奪った際の攻撃陣の動きの鈍さが目立ち
ドリブルでボールを運ぶ場面でオフザボールの選手がゆっくり歩いている状況では得点は生まれません
ゴールという結果を求めて多くの選択肢を作り出すためには根本的に攻撃の駒、つまり攻撃参加の選手が必要で
自ら得点の可能性を狭めている状態となっています

バレーのコンディション不足やクロスの精度の悪さといったもの以上に
チーム全体の得点意識が低いことが懸念されます

2015 J1 2nd 第6節 ヴァンフォーレ甲府 対 FC東京

甲府 0-1 FC東京
【得点】
0-1 高橋 秀人(後半17分)

得点は1点差でしたが戦術的成熟度の差は得点差以上の内容でした

FC東京は精度の高いクロス、意図の感じられるパス回し、時として意表をつく縦への直接的なスルーパスと
得点を奪うためには何をすべきか、そしてそのプレーで個人に与えられる動きを確実に遂行しており
これが明らかに試合内容に表れていました

一方の甲府はワントップとしてスタメン出場したバレーは競れない/キープできない/走れないと何もできず
得点の気配は試合終了間際の阿部拓馬のシュートのみで
明らかにバレーのコンディションがチーム全体の攻撃力の停滞に繋がっていました

そのような中でもバレーに頼るのは仕方のないことで
シャドーへ下げるといったフォーメーションの変更
さらにはベンチスタートといった変更も視野に入れなければならない状況であると思います

得点を挙げられないならば勝利も無い、ここをもう一度意識しなければなりません

2015 J1 2nd 第5節 浦和レッズ 対 ヴァンフォーレ甲府

浦和 1-1 甲府
【得点】
1-0 阿部 勇樹(前半38分)PK
1-1 伊東 純也(後半20分)

個人の能力、組織力、展開力など圧倒的な力を誇る浦和に対し
甲府は唯一とも言える堅守を武器に挑んだ一戦
PKの判定は妥当か云々以前に甲府はバレーのコンディション不足による収まりの悪さから
得点の気配が全く感じられない試合でした

また今節厳しい試合になった要因はFWバレーの他にCBに入った新井のポジション取りの曖昧さがあり
守備のズレから幾度と見られたピンチをGK河田が好セーブを見せたことで1失点に抑えており
今後さらに守備の質を高めていかなければなりません

それでも伊東のスピードを活かしたドリブルから得点を生み出し、1-1で試合終了
勝ち点1を積み上げることの苦労、そして重みを改めて感じるもので
短い中断期間に多くの課題を選手全員が確認した上で修正を図る必要があります