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平成28年大相撲5月場所(夏場所)

平成28年大相撲5月場所(夏場所)は5月8日から22日までの15日間
東京の両国国技館で行われ、幕内最高優勝は15戦全勝で横綱白鵬となりました

白鵬は15日間相手を圧倒した取り口で他の横綱、大関陣に賜杯の可能性を残さず
14日目に早々の優勝を決定しました
それでも立会いでかち上げを多用しており
若い頃には見せなかったこの行為は出来るだけ立会いから有利にしようという考えであると推測できます
結果こそ15勝0敗ですが内容を見れば次第に体に衰えが出てきており
かち上げを使わなければ勝てないと白鵬自身感じているのだと思います
それでも日馬富士、鶴竜、そして大関陣には衰えを見せる白鵬とはまだまだ力の差があるため
賜杯を手にできたのだと考えられます

優勝争いを演じた大関稀勢の里もプレッシャーからか13日目、14日目に自滅
残念ながら今場所は誰も白鵬を脅かす存在はいなかったことになります

ここで若手の台頭に期待したいところですが前頭には期待ができませんが
一方で今場所は石浦、宇良、佐藤という十両で若手が場所を盛り上げていました
特に石浦と宇良の小兵力士は土俵を「動」で魅了しており
力士の大型化が懸念される近年、来場所以降もこの「動」により番付上位で盛り上げてほしいです

2016 ヤマザキナビスコカップ 予選リーグ 第6節 ヴァンフォーレ甲府 対 湘南ベルマーレ

甲府 1-0 湘南
【得点】
1-0 河本 明人(後半16分)

リーグ戦開幕戦以来の無失点試合、そして久しぶりの勝利となりました

攻守ともにリーグ戦から特別戦い方は変更されていないため単調な内容となりましたが
白星という結果は一つのきっかけになると思われます

またこの試合はリーグ戦に出場しない、また出場の少ない選手が多く起用されました
中でも柴村は移籍後初出場となりプレー内容が注目されましたが
ボールを保持する相手の選手にしっかりと寄せ、隙があればボールに当ててボール奪取を試みるプレーが印象的で
CBが主戦場の柴村ですがボランチという不慣れな場所でありながら守備には安定感を見せていました
駒が少ないチーム状況では守備のポリバレントとしては今後も起用があると考えられます

一方でチュカは得点に絡むプレーは見せましたがその他では目立ちませんでした
強引に行くべき場面に仲間に託すプレーが多く、良い意味として献身的、悪い意味で消極的であり
ストライカーである以上、積極的にゴールを狙っていくべきです

この試合の勝利を活かすも殺すも次節のリーグ戦は重要です

2016 J1 1st 第13節 ジュビロ磐田 対 ヴァンフォーレ甲府

磐田 3-1 甲府
【得点】
1-0 太田 吉彰(前半27分)
2-0 小林 祐希(前半36分)
2-1 稲垣 祥(後半5分)
3-1 松浦 拓弥(後半38分)

この試合に向けて何の準備をしてきたのか疑問が残る一戦でした

当然のように守備の穴を突かれ当然のように失点する
これまで何度も見てきた失点パターンを今節も演出してしまう何も成長しておらず、改善していない状態では
敵地に勝ち点3を献上しに行ったと言われても仕方ありません

何故本職でなくCBに不慣れな松橋を継続して最終ラインに起用するのか
何故サイドの突破を許し、その上でゴール前で相手選手をフリーにしてしまうのか
このような守備の明らかな問題を今節までに修正しないのか
問題を問題として把握していないのであればこの部分から守備が崩壊してしまいます

5バックに中盤4人で固める計9人の守備で何とかなると考えているならば
根本的に甲府の守備の問題を監督が理解していない状況であり
次節以降も失点、そして黒星を積み重ねるだけです

人数を掛ければ守れる根拠の無い戦術は即座に改め、戦える守備を荒削りでも構築していかなければなりません