Mouse unit's Blog -108ページ目

2019 J2 第26節 ヴァンフォーレ甲府 対 FC町田ゼルビア

甲府 3-0 町田

【得点】

1-0 小柳 達司

2-0 ピーター ウタカ(後半28分)

3-0 ピーター ウタカ(後半38分)

 

今節、今季の甲府のほぼベストメンバーで挑み、3-0で勝利を掴み取りました

 

「3-0で快勝」と言えば聞こえはいいですが、本来ならば前半のうちに先制点を挙げなければならない試合であり

未だに戦術面、連携面で厳しい状態が続いている内容でもありました

 

前半何度も見られたFW陣の裏への抜け出しをMF・DFが感じることができず

またFWがクロスを足下に受けようとするタイミングにクロスが来ないといった場面が多く

結果的に前半を0-0で終えることになりました

 

先制点を挙げてからは町田が前掛かりになったために2点の追加点を生み出しましたが

共に組織で挙げた得点と言われれば疑問が残ります

個人のクオリティも大事ですが、チームで挙げた得点が必要です

 

それでも今節は無失点で終えたことは今後に繋がります

最近のヴァンフォーレ甲府について

今季のヴァンフォーレ甲府はリーグ開幕時は無敗を記録したものの徐々に失速

直近はなかなか勝利を掴めず、敗戦が増えています

 

リーグ序盤は質の高い選手を有していいることから存分に戦うことができていたものの

試合が進むごとに戦術や組織力が浸透してきた相手に甲府は苦戦

同じ戦い方を続けていることから対策も容易であり、FK・CKの守備など甲府の弱点を狙う展開も増えていることから

満足に勝ち点を積み上げることができていません

 

何より3バック(実質的な5バック)に対して相手は充分な対策で試合に挑んでおり

しかし甲府は何の改善もせず、その場しのぎの戦い方を続けています

 

3バックでも高い戦術や采配であればより高い順位にいるはずであり

中位であることはその点は否定しなければなりません

 

それならば3バックではなく、4バックなどフォーメーションの梃入れをしなければならない時期にきているとも言えます

 

 

 

一例として、低い重心になりがちな3バック(5バック)よりも

選手の質を活かしたバランスの取れた4-2-3-1や4-4-2の方が勝ち点を伸ばせる可能性もあります

2019 J2 第25節 水戸ホーリーホック 対 ヴァンフォーレ甲府

水戸 1-1 甲府

【得点】

1-0 木村 祐志(後半16分)

1-1 山本 英臣(後半47分)

 

過密日程の影響から意図的にスタメンを入れ替え、ターンオーバーを図った甲府

内容は当たり前の結果を見せ、連係面で粗略なプレーばかり見られ

繋がりもしないロングボールを多用したり、合わせられない精度の低いクロスボールを上げたり

何よりトラップミスを含めてパスのミスが多すぎる内容で、組織面で上回る水戸に押し込まれる時間が増えていました

 

特に前半終了が近付いたシーンでは細かなパスで甲府守備陣を崩そうとする水戸に対し

甲府は苦し紛れのミドルシュートを放つだけで、この部分からも明らかな差を感じるほどでした

 

この試合も戦術・采配も曖昧のまま試合が進み、曖昧な守備を狙われ失点

試合終了間際に何とか引き分けに持ち込みましたが、甲府の現状では引き分けは何ももたらさない結果であり

本気でJ1昇格を目指しているのであれば、その場しのぎの個人技頼みのサッカーを脱却し

フォーメーションの変更を含めて、統一した意識の下での攻撃・守備を展開していかなければなりません

もしそれができないのであれば、トップに大きな責任が出てきます