生きづらさを手放して、「ちょうどいい毎日」をつくろう -38ページ目

生きづらさを手放して、「ちょうどいい毎日」をつくろう

本当は、ただ静かに話を聞いてほしいだけなのに、
「それは甘えだよ」「ポジティブに考えて」
そんな言葉に、余計に心を閉ざしてしまうことってありませんか。

このブログでは、そんな私が見つけた
“ちょうどよく生きる”ための考え方や日々の工夫をつづっています。

⑦物が少ないと、ひとつひとつを手入れしたくなる。





靴が一足しかなければ、その一足を大事に使うでしょう。

毎日履くので、手入れもきちんとするでしょう。

でも、靴が100足あれば、その100足を十分に手入れできるでしょうか?

(他人にやってもらうことは可能でしょうが…)

 

人は、何かをしようとするときに、それにかかる時間を頭の中で計算します。

それが長ければ「面倒くさい」となり、

その時間をかけてでも得られるものが大きければ、実行に移します。

引っ越しするとき、物が多かったり、住所変更が多いと面倒だと思ってしまいます。

 

でも、物が少なくて自分で運べたり、

同じ市内・区内の引っ越しであったり、

住所変更の必要が少ないと、

引っ越しも苦になりません。

 

慣れていけば、「引っ越しはこんなものか」と思うようになります。

僕も最初は、引っ越しは面倒だと思っていましたが、何度もするうちに慣れてきました。


大半は、ネットで変更ができ、免許証の住所変更も、近くの警察署でできます。

郵便局に転送届を出せば、郵便物は大丈夫です。

他の宅急便も、今はメール通知サービスがあり、便利です。


 

ある程度の物の数があっても、何回も使うお気に入りは限られています。

中にはまったく使っていないものもあります。

それは、処分しても大丈夫なものです。

でも、なかなか捨てられない。

そう思ったときは、お気に入りにもっと目を向けるのです。

これがあるから、それ以外はいらないと思えるのです。

そこには、満足感があります。

お腹がいっぱいのときは、大好物でも食べることをためらいます。

「これで満足」と思えたら、物欲が減ってくるのです。

何かひとつでも

「これで満足」「これがあったら、他はいらない」
というものがあれば、
それほど多くの物を持つ必要がなくなるのです。

そして、それらの少ないものを、大切に扱い手入れして、

長く使うことができるのです。

 

◆今日から変わるために


お気に入り以外は、
思い切って捨てよう。

4月になりました。

新学期ということで、何かを始めるには、良い時期にもなります。

そういう時期を利用したいものです。

また、暖かくなり、何かを始めたい気持ちを後押してくれるような気がします。

物を捨てて整理整頓することや、掃除するのにも良い季節です。

大量の参考書が廃品回収に出されているのも、何か清々しいですね。

 

 

物との関わりは、部屋を見ればわかります。

僕は、部屋の写真を撮ることを習慣にしていた時期がありました。

配置替えが好きなので、よく写真を撮っていたのです。

20代で一人暮らしをして、好きなものを気にせずに買えるようになりました。

当時は、本と映画にお金をつかっていました。

旧作が100円で借りられることを知り、どんどん借りて観ていました。

1日に3本観ることもありました。

映画をあまり観てこなかったので、周りに追いつきたいと思っていました。

 

本は、中谷彰宏さんの本を中心に買いまくりました。

本棚一杯に、本を並べていました。

文庫本も合わせて、400冊はあったでしょうか。

ブックオフもよく通っていました。

100円で本が買えるとは、夢のようでした。

 

※15年前の部屋

 

昔を振り返ると、自信のなさが、物の多さにつながっていたように思います。

知識に自信がないから、本をたくさん買う。

エンターテイメントに自信がないから、映画をたくさん観る。

(当時は現実逃避の役割も果たしていました)

ファッションに自信がないから、服をたくさん買う。

自信があれば、物は本当に少なくなっていきます。

その物が好きだから、多く持っているというのは良いのです。

何かわからないけど、たくさん持っているというのが危険です。

また、その量だけを見て幸せを感じていると、幸せから遠ざかっていきます。

過去の僕はそうでした。

たくさん持つことで、自分の精神状態を保っていたのです。

物の多さではなく、少なさこそが、自信につながると思ったときから、

僕の自信は回復していったのです。

 

 

◆今日から変わるために

 

物を少なくして、

自分の自信を増やそう。

 

 

⑥散らかった部屋→誰かがあなたの為に用意した部屋だとしたら?→自己肯定感が低くなる。



 

自分の家や部屋は、毎日戻ってくる場所です。

それは、自分で自分をもてなしているのと同じことです。

もしそれが、他人からのおもてなしを受ける部屋だとしたらどう思いますか?

お金を払って泊まったホテルが、今の部屋の状態だったら?


自分の部屋は、ほぼ自分の思い通りにできます。

(賃貸などの壁や特別な工事を除き)

カーテンの色を変えられますし、買ってきた棚に何を置こうが自由です。

「〇〇を置かなければならない」というルールもありません。

それが、部屋と言うものです。

 

子どもの頃、自分の部屋をもらえたとき、大喜びしました。

まるで、自分のお城ができたような感じでした。


好きなものを置けて、配置も自由。

僕は、テレビを地べたに置き、ケースを並べて、

上から布団かマットをかぶせて、隠れ家のようにしていました。

そこで、お菓子を食べながらテレビゲームをするのが楽しかったです。

 

一人暮らしを始めたときは、それはもう大喜びです。

すべて自由です。

もちろん、それには責任を伴います。

でも、本当に羽が生えたような感じでした。

最初の方は、嬉しくて自炊していました。

当時、99円ショップが近くにあり、肉や調味料などを買って料理をしていました。


今は好きなものに囲まれて暮らしやすいと思います。

必要なものはすぐネットで注文して届き、

いらなくなったものは、すぐに売ることができます。


欲しかったものが、ネットで検索すれば、たいてい手に入ります。

自分の部屋をそのようにしていったら、

幸せになれないわけがありません。

自分で自分を認めることは難しいですが、

自分の部屋を自分の好きなものだけで作り上げるのは、

さほど難しいことではないと思います。

 

さあ、その物を見て何か不快さを感じるなら、

売ってしまうか、処分しましょう。


誰かをもてなすときに、その物を使用してもらえるでしょうか?

誰かからのプレゼントで、もらって嬉しいものでしょうか?

今の自分に本当に必要なものでしょうか?


 

 

◆今日から変わるために


好きなもので囲まれたら、

幸せにならないわけがない。

⑤テレビを捨てる→DVD、ケーブル、リモコンも捨てられる。(必要がなくなる)

 

 

ひとつの大きいものを捨てると、

その付属の物も簡単に捨てることができます。

なぜなら、必要がなくなるからです。


本が少なくなれば、本棚が必要なくなります。

物が少なくなれば、高機能の掃除機は必要なくなります。

一度、ロボット掃除機を買ったのですが、物がない床を掃除するのには必要ないなと思いました。

床掃除は、大きめのクイックルワイパーで、10分もかかりませんでした。

掃除というものは、やはりどこかしら人間の手が必要だと感じます。

磨くという行為が、自分の心を磨いている感じもしますね。



何かの物が増えれば、その付属物がついてきます。

パソコン(スマホ、タブレット)は、現代人には必須になりました。

注意しないと、マウスやケーブル類も増えていってしまいます。

増えても知れていますが、やはりかさばります。


大型テレビを買ったときは、感動しました。

大画面で映画を見ることが夢だったからです。

でも、それほど見る回数が少なくなり、

そんなに大画面でなくても楽しめるなと思い始めました。

 

DVDとケーブルも必要なくなりました。


ひとつのその物だけで完結するものは少なく、

何かしら付属品があります。

 

いかに付属品を減らすかというより、

その物自体を捨てることで、

少ないモノで暮らせるようになるのです。


◆今日から変わるために


大きいものを捨てる快感を知ろう。
そして、その付属の物も、
バタバタと捨てていける快感も知ろう。

④「9割が床」の心地よさを知る。

 

 物が少なくなってくると、掃除の時間が大幅に減ります。

すべての物がきちんと収納されていると、

床には何もなく、掃除機をかけることが簡単になります。

掃除がすぐ終わるので、ますます綺麗になります。

こまめにやっているので、週末の掃除や、大晦日の大掃除もあまり必要ありません。


9割が床だと、いる物といらない物の選別が不思議と速くなります。

物がない状態が当たり前なので、人間の恒常性で、早く片付けたくなるのでしょう。


「9割が床」のイメージは、引っ越したあとのすぐの状態です。

とてもワクワクしている状態です。

そのイメージを持って「9割が床」を心がけていれば、毎日ワクワクして過ごせるのです。


◆今日から変わるために 


手に取れるものは、
床に置かないようにしよう。

③スペースが狭いと、

 イライラする可能性が高くなる。

 

 

スペースが狭いと、

置けるものが限られますが、

多くのものを置けば、

いろんな問題が起こります。

 

例えば、物でケガをしたり、

探すことに時間がかかったり、

入ってくる情報が多すぎたり、

自分に本当に必要なものが見つかりにくくなります。

物が多い分、管理も大変になります。

スマホ20個持っています!全部使ってます!という人はいないと思います。

 

僕は、物を持つときは、

「一か八か」ではなく、

「一か三か」を基準にしています。

(服などは、数にはこだわっていませんが)

 

例えば、映画を借りるときに、

面白そうな映画を多く見つけることがあります。

そのとき、「3つまで」と決めておけば、

時間がかからずに済みます。

物も、たいていは1つでまかなえます。

2つだと決めずらいものも、

3つまでと決めておけば、時間はかかりません。

 

 

僕は一時期、5帖の収納なしの部屋に住んでいました。

狭いにも関わらず、物は増えていきました。

それは、おそらく、家賃が安い分、

物を買うことに意識がいったのでしょう。

狭い部屋の不満を消すために、

物に依存したのだと思います。

物を買うという行為は、

心理状態がかなり影響します。

満足な心理状態であれば、

必要なモノ以外の物は、

それほど欲しいと思わないのです。

 

狭い部屋なのに、物に溢れてしまい、

ストレスがたまりました。

家にいるよりも、外にいる方が多くなり、

そこでまたお金を使っていました。

悪循環です。

家にいることは、

いちばんの節約かもしれません。

(今はネットでいくらでも買えますが…)

 

その5帖の部屋を引っ越すとき、

物がなくなった部屋は、

とても広く感じました。

元々、物が少なかったので、

その部屋に住むことに決めたんです。

十分の広さだと思っていたので、

「住めば物多く」、になりました。

 

スペースがあるということは、

イライラしないようにするためには、

大事なことです。

物が溢れかえって散らかっている豪邸より、

物の少ない綺麗なワンルームの方が快適なのです。

 

 

◆今日から変わるために

物を減らして、空間を増やそう。

物を減らして、イライラも減らそう。

②大きなものほど、捨てるときに、

お金と労力がかかる。



 
一昔前、大型ごみは、

僕の地域では、燃えるゴミと同じように、

1か月に何度か無料で捨てることができました。

まだまだ使えるものも捨てられていたため、

トラックで持って行く人もいました。


現在では、大型ごみは有料になっています。

家電リサイクル法も施行され、物を捨てることにお金がかかる時代になってきました。

ただ、それと同時に、ライフスタイルも見直されるようになった気がします。

そのキッカケとして、

多くの人が東日本大震災をあげるのではないでしょうか。

物よりも大切なものが多くあると、気づかされたと思います。

ミニマリストや物を捨てることに関する本も、たくさん出てきています。

また、メルカリを初めとして、物を売る手軽なサービスが出てきています。

大きなものを売るにも、自宅にいながらということが可能になりました。

 

実家には、木でできたタンス、机、収納棚などの大きな家具がたくさんありました。

 

分解も難しく、そのまま捨てるしかありませんでした。

茶箪笥を一度解体しましたが、大変でした。

今では組み立ての物が多いので、分解も簡単です。

 

 

家族が増えていくと、物も多くなるので仕方がありません。


現在は、プラスチック製品が、安いので大量生産されています。

プラスチックなので軽く、解体も簡単で、小さくすれば燃えるゴミに出せます。

リサイクルショップでは、大きな木製の食器棚が500円で売られています。

それほど、需要がないということです。

 

大きなものでも、価値が下がりにくいものもありますが、
それでもすぐに売れるとは限りません。

売れるまでに、所有しておかなければなりませんし、ストレスになります。

そのときは、損得よりも、スピードを優先すると、

それを手放したあとの解放感は、金銭では表せないものが得られます。



物を買うときには、捨てるときのことを考えると、
吟味するようになります。

特に、大きなものは、考える必要があるのです。

 

 

◆今日から変わるために


大きなものは、

捨てるのにもお金がかかる

ということを意識しておこう。

①三種の神器(冷蔵庫、洗濯機、テレビ)を捨てると、物がなくても何とかなると思えてくる。

 

 

昔、テレビを捨てたことがありました。
そのときは、使える時間がかなり増えました。
しかし、周りの人との話題についていけず、

 

ポータブルテレビを買いました(笑)
その後、映画を大画面で観たいと思い、

40型のテレビを買いました。
(現在は、120インチのプロジェクターで観ています)
そして、今よりも狭い部屋に引っ越すときに、テレビは売りました。
テレビがなくなると、DVDもリモコンも必要ありません。
スペースが一気に増えました。
その後、小さなテレビを買いました。
大画面でなくてもいいかと思ったからです。


 

洗濯機がなかったときは、手洗いしていました。

 

量が多い時は、近くのコインランドリーを使っていました。
やはり洗濯機は便利です。
これは、手洗いをしていたからこそ、再認識できたことでした。

 

 

冷蔵庫がないときは少し不便でした。
冬は良かったのですが、

夏場は、食べ物を買っても保存ができず、
冷たい水やお茶が飲めず、飲みたいときは、

その都度買っていました。
結局、冷蔵庫は必要だなと思いました。
なとかなるのは、なんとかなるのですが、
やはりスペースと時間や手間を考えると、
冷蔵庫と洗濯機は必要かなと思いました。


テレビは、もうスマホでも見れますし、処分はそれほど難易度は高くありません。

冷蔵庫と洗濯機は、頻度のことを考えると必要だと思いました。

常に外食できる人ならいいかもしれません。



この三種の神器以外なら、

今ではパソコンやスマホが必要なものになるでしょう。
これらがあれば、たいていのことはできます。
ひとつの電話が、これほど多機能になると、

誰が想像していたでしょうか。

携帯電話に支払い機能がつくなんて、

今では当たり前になりましたが、

本当にすごいことですよね。
 

 

現代の三種の神器。

スマホ、タブレット、パソコン。

 

いや、

一種持っていれば、十分ですね(笑)

 


◆今日から変わるために
その物がない生活を経験すると、
その物のありがたみや、

本当に必要かどうかがわかる。

シボリコミニスト 十ヶ条 

~身軽は心軽~
 

①三種の神器(冷蔵庫、洗濯機、テレビ)を捨てると、
 物がなくても何とかなると思えてくる。

②大きなものほど、捨てるときに、お金と労力がかかる。

③スペースが狭いと、イライラする可能性が高くなる。

④「9割が床」の心地よさを知る。

⑤テレビを捨てる→DVD、ケーブル、リモコンも捨てられる。(必要がなくなる)

⑥散らかった部屋→
 誰かがあなたの為に用意した部屋だとしたら
 →自己肯定感が低くなる。

⑦物が少ないと、ひとつひとつを手入れしたくなる。

⑧自信がないと、削れない。物の厳選は、自信の表れ。

⑨あったら便利→1年に何回使うかを考える。

⑩物を探す、捨てる、買う時間。
 これらを少なくしていくと、心に余裕が生まれる。

 

それぞれの項目について、
これから書いていきたいと思います。

 

 

◆今日から変わるために

自分なりの十ヶ条を作ろう。

そうじ力、ときめく片づけ、

ミニマリスト、断捨離・・・
掃除に関する言葉はたくさん生まれています。
そして、モノに対する価値観は、一昔前と変わっています。
 
私の親の世代にあるものといえば

解体できない大きい木ダンスや、
学習机、大きい食器棚、ダイニングテーブル・・・
もちろん、一緒に住む人が多くなると、

物は大きくなりがちです。

今では、
安価で組み立て式のもの家具はが多くあります。
ネット販売があり、リサイクルショップや

フリマサイトなど、多くあります。

知人の家に行ったとき、

「空気感」を感じたことがありました。
ワンルームで、物が多くて、

満たされない欲が物で満たされているような感じです。
僕自身も20代の頃、

自分に対しての価値を、たくさんの本を読むことや、
知識を取り入れること、多くの服を所有すること
、
観た映画の数などで、

見た目の量を価値としていました。

 

当時の僕は内面の自信のなさを、
モノで埋めていました。




「掃除とは、自分の目の前を素晴らしい景色に変えられる作業」です。
つまり、部屋の広さや数や質、

住所はすぐには変えられませんが、
目の前の景色は、すぐに変えることができます。
掃除道具は、今では100円ショップで、揃えることができます。
ホームセンターでも、安く揃えられます。

長期休暇があるとき、

遠くに行きたい人は多いです。
もちろん、時間的な理由もありますが、

今いる環境とは違う場所に行き、
見たり聞いたり体験したりすることを求めているからです。



 

同じ部屋にいても、

まるで自分が豪邸の一室や、
高級ホテルの一室に住んでいるように作ることもできます。
それらの部屋に、段ボールがあるだろうか、
見える場所に、レジ袋があるだろうか、
などを考えると部屋の在り方が変わってきます。

物を少なくして、部屋を綺麗にすることは、
自分のための「おもてなし」でもあります。
ホテルで用意された部屋が散らかっていることはありませんよね。
自分のためにも、部屋を綺麗にすることは重要なのです。
毎日いる部屋を整えれば、自己肯定感も上がっていくのです。

物の大きさや量を求めるのではなく、

物を絞り込むことで、少ないモノで満足できる自分に変えるのです。


 
◆今日から変わるために

今の便利な物やサービスを、

最大限に使って、

自分の部屋を

最大の癒し部屋にしよう。