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もころぐ

のんびり勉強しています_(:3 」∠ )_ 

都内のレストランでハンガリー料理を食べることができたので、その感想。

 

グヤーシュ:

牛肉のシチューに近い。ボルシチにも似ている。

赤いのでトマトスープと勘違いしてしまうが、肉の味が強く、素朴な味。

赤いのはパプリカで味付けされているらしい。

 

チキンのパプリカ煮込み:

鶏肉は分厚いが、柔らかく煮込まれている。

ソースは少し酸味がある。これもパプリカで色付けされている。

付け合わせのパスタ(ガルシュカ)はかなり柔らかい。卵と一緒に炒められている。

 

全体的な感想:

パプリカを使うのがハンガリー料理の特徴らしい。

そもそも、パプリカという言葉がハンガリー語由来という。

ヨーロッパの料理であるが、その中にアジアの雰囲気も感じる。

ハンガリーのルーツがアジアとされており、その影響があるのだろう。

イケアにてスウェーデン料理が味わえるということで、行ってみた。

ミートボール・マッシュポテト
ミートボールがおかずで、マッシュポテトが主食の立ち位置。
上にグリーンピースが沢山かけられていて、リンゴンベリージャムが添えられている。
ミートボールはグレイビーソースを絡めて食べるとおいしいが、小学生の頃に食べたようなもので特に目新しい感じはない。
マッシュポテトは口当たりがよく、グレイビーソースをつけても良い。
リンゴンベリージャムは、苺のジャムに似ているが独特の匂いが鼻を突く。
ジャムをミートボールにつけて食べるとおいしいらしいが、自分は合わないように感じた。
サーモンマリネ
スモークサーモンはとてもおいしい。ディルという香草のソースに付けて食べるのがスウェーデン流とのことだが、ソースの酸味が強くサーモンの味が掻き消されるような印象を受けた。
ノルディックフルーツウォーター
洋ナシのスパークリングを選んだが、爽やかな甘みで飲みやすかった。フルーツウォーターとなっているが日本でいうジュースと変わらない印象。

総合的にみると、「不味くはないが、ものすごくおいしいという訳ではない」というの感想。
ただ、気軽にスウェーデン本場の料理が味わえるのはとても有難い。

オリエント:「東の方」を意味する。「オーストリア」も「東方の」が由来。
メソポタミア:meso「中間」+potamia「川」に由来する。ティグリス川とユーフラテス川の中間にあることから。現在のイラクに位置する。
シュメール人:孤立した言語と言われている。楔形文字を作った。
アッカド人:アッカド語を話す人々。アッカド語はアフロアジア語族で、ヘブライ語などと同系。当時の国際語であったと言われる。楔形文字を使用したが、シュメール語からかなり借用している。表記法は日本語の万葉仮名に近いと言われている。ハンムラビ法典はアッカド語で書かれている。
ヒッタイト:ヒッタイト語は印欧語族アナトリア語派だが、死後となっている。
ヒエログリフ:現在のラテン文字・キリル文字・ギリシャ文字の共通祖先にあたる。象形文字。パピルスはペーパーの語源と言われる。
アラム:オリエント世界の国際共通語となった。楔形文字に代わって、簡便なアラム文字を使用。ヘブライ文字・アラビア文字・モンゴル文字・満州文字の祖先である。
フェニキア:フェニキア文字はラテン文字・キリル文字・ギリシャ文字の祖先。
ヘブライ:イスラエルの公用語ヘブライ語は、古代のヘブライ語を復活させたもの。古代語を現代によみがえらせた例はヘブライ語が唯一といわれる。
アケメネス朝:ペルシャ語が公用語。印欧語族なので、アフロアジア語族のアラム語などとは全く異なる。
パルティア:パルティア語は印欧語族イラン語派。
ギリシャ:線文字Bはギリシャ語の方言を記録したものと言われる。~ポリスは「都市」の意味で、アクロポリス、ペルセポリス、コスモポリタニズムなどに使われる。
ヘレネス:ギリシャ人の自称。現在は「エレーニカ」という。ヘレニズム文化とも関連。
バルバロイ:わけのわからない言葉を話すものという意味で、「ベルベル語」の語源でもある。
アゴラ:広場恐怖症をagoraphobiaという。
オストラシズム:オストラコンが陶器のかけらで、osto-「骨」とも関連する。
ペルシャ戦争:アケメネス朝ペルシャとギリシャ都市国家の戦い。ペルシャ語話者とギリシャ語話者の戦いで、意思疎通は困難だったと思われる。

シン・ゴジラ
実質的に災害映画という印象。
ゴジラそのものというより、対応する日本政府の動向に焦点が当てられている。
非常事態に陥った際、どのように法律が運用され、組織が動くかのシミュレーションにもなっている。
ゴジラに対し、武力行使をしても良いのか?自衛隊法を参照しながら検討するシーンある。法治国家ならではの迅速な対応の難しさを感じさせられる。
基本的にセリフが早口で長く、登場人物もかなり多い、忙しい映画。ついていくのが結構大変である。
総理が決断を迫られ、悩みながらも「わかった」と答えるシーンが何か所もある。組織のトップとして決断することの難しさを感じる映画である。
 

あまり怖くないという評価であったが、開始5秒から結構怖かった。
不気味なシーンが続き、じんわりと手に汗を握る。
ただ、序盤から割とわかりやすい伏線があって、真相はなんとなく想像がつく。
人間の精神が徐々に崩れていく様がありありと描かれている。
 

10万年後の安全


オンカロという放射性廃棄物最終処分場についてのドキュメンタリー映画。
Onkaloはフィンランド語で「洞穴」を表すらしい。
地下深くに廃棄物を入れて、入り口は完全にふさぐ。そして、安全な放射線レベルになるまで約10万年もの期間を待つ。
この期間、オンカロは放射線レベルの高い危険な場所となる。問題は、それを後世の人類に如何に伝えるかということである。
おそらく警告文を刻んだ石碑のようなものを建てるのであるが、どのような文章を書くかが問題である。
ヒエログリフが約5000年ほど前であるが、これでもなんとか解読できたレベルであり、10万年後の人類に理解できる文字を考えるのは至難の業である。
10万年後の文明レベルも全くどうなっているか予想がつかない。一度滅んであたらしい文明を生じている可能性がある。
問題は、石碑を発見したが内容を理解できず、宝が眠っていると誤解して掘り返される可能性があることである。こうした人間の「好奇心」との闘いになる。
そうすれば、いっそ石碑も何も残さずにそっと放置しておくのがいいかもしれないという意見もある。ただし、10万年もの長大な時間の中で、偶然発見される可能性も否定できない。
映画からは「そもそもこんな施設を作ったのが無謀だったのではないか」というようなメッセージが感じ取れるが、自分は人類史の壮大な挑戦であるという風に感じられた。
施設の映像とともに、関係者のインタビューが流れる。フィンランドの森林のどこか陰鬱な雰囲気は映像美としても良かった。
 

伊豆大島2023/5/10

人生で2回目の訪問となる。

前回は三原山に上ったが、今回は外周を回ってみることとした。
岡田港を起点にする。
近くの店で焼き魚の朝食を食べたが、べっこう丼というものを頼めるらしい。
島の名物にしておけばよかったと後悔した。
その後、港付近でレンタサイクルを借りた。
電動を借りようと思ったが、すでに全て借りられていた。連休だったので、かなり貸出が多いらしい。
早速島を反時計回りに進み、地層切断面を見に行こうと思ったが、坂道があまりに急だった。なんとか途中まで進むが心が折れてしまい、岡田港まで引き返した。振り返ってみると、おとなしく引き返しておいて正解だったと思う。
その後、サンセットパームラインを行ってみることにした。ここも多少坂はあるが、比較的平坦でとても進みやすい。

海岸沿いを走るが、建物もほとんどなく、視界が開けていてとても心地よい。本州ではなかなか体験できないようなもので、離島に来た喜びを感じる。
その後、また岡田港に戻ってきて、歩いて火山博物館へ向かった。
大島の地質学的な歴史に加え、火山そのものの分類など勉強になる。三宅島噴火の際の新聞記事も展示にある。
その後、バスにて地層断層面へ向かった。バスだと急な坂でもすいすい行くのでとても楽である。地層断層面は、写真で見るよりも大きく、迫力を感じた。今まで「褶曲」にあたる構造だと思っていたが、もともとの地面が湾曲しており、そこに堆積した結果現在のような褶曲に似た地層になったらしい。
また岡田港に帰ってきて、昼食時になったので、朝に入った店に入り「べっこう丼」を食べた。少し辛みがあってとてもおいしい。

お土産屋で島醤油というものが売ってあったので、買って帰った。唐辛子が入っていて、辛みがある。家で魚を買ってきてべっこう丼の再現をしてみたが、簡単にできてとてもおいしかった。1瓶で5回分くらいは作ることができたので、醤油をお土産に買って帰るのは良さそうである。

神津島 2023/9/17

さるびあ丸の推進器が故障しているので、大島まで行ってからジェットフォイルに乗り換えとなった。

大島でチケットを発行してもらうのだが、受付が思ったより遠くて遅刻しそうになり、とても焦った。

ジェットフォイルでは、利島・新島・式根島に停泊する。利島で降りる人が思ったよりも多く驚いた。

神津島港に到着。

待合所は、大きな畳スペースがあって寛げるのが良かった。伊豆諸島の待合所では、神津島が一番居心地よく感じる。

大雨になってしまったら、待合所でゴロゴロ過ごして帰るだけでもいいのではないかと思うほどであった。

自転車を借りて、赤崎遊歩道を目指すこととした。

貸し出し場所が坂の上にあるので、そこまで行くだけでも結構大変だった。

途中の道は、いくつか入り江のようなところを経由し、見晴らしが良い。ただ、坂が急な場所もあり大変だった。
赤崎遊歩道は、神津島では一番有名なところらしい。ある程度の水深があり、飛び込みができる。水着を持ってきていたので、自分も飛び込むことにしてみた。ただ困ったことに、ロッカーがない。

調べると、港か宿を出発する時点で荷物を預けて、最低限の荷物で来るところらしい。荷物が盗まれないことを祈りながら、荷物置きにおいて置くしかできなかった。幸い盗まれることはなかった。

いざ飛び込み台にたつと、思ったより高くて足がすくんだ。地面であったら、骨折は免れない高さであった。それが、本能的な恐怖を呼び起こすのだろう。意を決して飛び込む。体が数秒浮遊し、水面にはげしく叩きつけられる。その後は、海水の冷たさで肌が冷やされるのを感じる。確かに、恐怖はあるが爽快さが上回る。小さい子が挑戦していたが、結局飛び込めない子もいた。大の大人でも怖さを感じるので、小さい子だと、仕方ないかもしれない。自分は結局3回ほど飛び込んで後にした。 

港に戻った後は、「よっちゃーれセンター」で昼食を食べた。港に食堂が併設されていると、非常にありがたい。漬け丼を食べた。神津島で水揚げされた魚を使っているらしい。

その後、お土産屋で神津島産の黒曜石を買った。黒曜石は、縄文時代の海上交易を示す証拠として重要である。ガラス質であり、割ると断面は非常に鋭くナイフ代わりになるのである。小さなものであるが、1000円で買うことができた。

待合所でも、大きなものが展示されていて、触ることができる。

神津島で、黒曜石の実物を見ることができたので、とても満足できた。

 

三宅島 2023/9/27

橘丸にて竹芝桟橋から出航。

さるびあ丸とは違い、ボーディングブリッジのようなものは使わずに地上から直接船に入る。

往路は特2等。平日で、3割程度が埋まっている印象だった。寝台は、さるびあ丸よりは多少広い。

出航してからすぐに寝はじめ、5時間ほどは眠れた。夜明け前に三宅島に到着。

錆ヶ浜港に入港。「錆」というネガティブな漢字が名前に入っているのは珍しい。例えば、神津島には「多幸湾」というのがある。おそらく、なんらかの理由があるのだろう。

待合所はとてもきれいだった。伊豆七島では一番きれいなのではないか。噴火の被害にあったときに、新しく建て直したらしい。ただ、中はもう少し椅子を増やしても良いと思う。 
自転車の貸し出しまで時間があったので、火山体験遊歩道へ向かった。少し距離はあるが、20分ほど歩くと到着。

溶岩の量に圧倒された。アア溶岩らしい。地学用語で、ごつごつとした溶岩のこと。なめらかなものはパホイホイ溶岩という。電子辞書で百科事典を調べると、だいぶ最初の方に出てくるので、小学生くらいの頃に知った用語である。説明によると、ハワイ語で「痛い」から来ているらしい。それは初めて知った。「アア」というのは、おそらく声門閉鎖音なのだろう。

阿古地区という場所だが、2003年に噴火して大部分が溶岩に飲み込まれた。直ちに避難し、犠牲者が一人も出なかったという。かなりすごいことではないかと思う。日本の災害は、地震や台風をイメージするが、火山の噴火も重大なものである。三宅島の噴火は20年周期で起こっているようなので、そろそろ噴火してもおかしくない。 

錆ヶ浜港の待合所に戻り、少しだけ仮眠をとった。自転車の貸し出し時間になったので、電動自転車を借りた。島を1周しても大丈夫なほど大容量のバッテリーを搭載しているらしい。
自転車を飛ばして、新鼻新山まで向かった。入口がとても分かりにくい。看板のようなものは出ておらず、google mapでも道が表示されていないので、航空写真を参考に道を探した。とても細い道が一本だけ浜まで伸びており、そこを進むと到達した。

1983年の噴火で一夜にして出来た地形らしいが、とても信じられない。最初の印象として、「火星に来たよう」。写真で見るよりも遥かに大きく、遠近感が狂う。自然の険しさに圧倒される。進入禁止の場所はないらしいが、崖から落ちたら大変なので手前で引き換えした。 
その後、さらに多くまで進み長太郎池まで行った。夏は良い海水浴場になっていそうだが、今の時期は誰もいなかった。泳げるかわからなかったので、海には入らず眺めるだけにした。 

途中、御蔵島が大きく見えた。島の周囲は削られていて、輪郭は丸く、なんとなく人工物のようにも見える。しかし、かなり大きいので、どことなく不気味である。

帰りに、昼食で海鮮を食べようとしたが、魚料理の店がほとんどないらしいのに驚いた。三宅島は火山の島で、魚についてはそこまで力を入れていないようだ。中華料理の店に入ったが、チャーハンがとてもおいしかった。油分があまりないが、香ばしく仕上がっていて食べやすい。離島で中華を食べるというのもまた良さがあると感じた。

パンゲアpangea
ギリシャ語pan「すべての」+gaia「大地」


ローラシア
ローレンシア大陸(セントローレンス川に由来)+ユーラシア大陸


ゴンドワナ大陸
インドの地名。サンスクリット語で「ゴンド族の森」に由来


プレートテクトニクス
古代ギリシャ語tekton「大工」>俗ラテン語tectonicus「建築物」から


マントルmantle
「覆い」の意味。ドイツ語mantel「コート」と同源


メサmesa
スペイン語で「机」の意味


ビュートbutte
フランス語で「小さい丘」の意味。


ケスタcueta
スペイン語で「斜面」の意味


カルデラcaldera
スペイン語で「釜」の意味。


関東ローム層
古英語lam<ゲルマン祖語laimaz<印欧祖語lei-「粘り気のある」とたどれる
slime「スライム」と同源らしい


トンボロtombolo
ラテン語で「土手」


マールmaar
ドイツ西部のアイフェル地方の方言で「湖」を意味する


フィヨルドfjord
ノルウェー語で「入り江」の意味


エスチュアリーestuary
ラテン語aestuarium<aestus「潮」から


ワジwadi
アラビア語wadi「谷」から


ホルンhorn
英語horn「角」の意味


カール
ドイツ語Kar<ゲルマン祖語kaza「容器」から


モレーンmoraine
フランス語moraine<俗ラテン語murrum「銃口」「鼻」から


ドリーネDoline
ドイツ語Doline>セルビア語dolina「谷」から


ウバーレuvala
セルビア語uvala「谷」から


ポリエpolje
スラブ祖語pol'e「野原」から

 

(用語出典;瀬川&伊藤のSuper Geography COLLECTION 01 大学入試 カラー図解 地理用語集)