エスペラント検定受験記 | もころぐ

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のんびり勉強しています_(:3 」∠ )_ 

そもそもいつやっているのか? 
不定期の開催なので、JEIのホームページを都度チェックしておく必要があります。一応3月頃に開催するようにしているらしいです。
開催の告知が出たら、記載されているメールアドレスに検定受験の旨を記載して申し込みます。指定の口座に振り込んで申し込み完了です。
 
併願は可能か? 
自分が受けたときは可能だった。自分は3級と4級を併願。但し、3級の試験時間=60分で2科目分解かないといけないため、時間的には結構厳しいです。会話試験は上級側の問題を使って判定するらしいです。


持ち物は? 
特に指定はありませんでした。筆記具も特に指定ありませんが、鉛筆と消しゴムを持って行った方が無難だと思います。
 
建物自体は思ったより小さいです。通り過ぎないように注意。3階に上がると講義室のようなところがあり、そこが受験会場になっています。
受験者数は10人ほどでした。過半数は若い人で、男性のほうが多かったです。 
 
筆記試験 

4級の問題と3級が両方渡されました。どちらから解いても良いようです。4級→3級の順番で解くことにし、時間配分は4級20分、3級40分と決めていました。
予定通り4級は20分で解き終わって3級に移りました。文章を見てほぼノンストップで訳し続け、ギリギリ5分前に解き終わりました。複数形・目的格のつけ忘れをチェックして終了。非常に忙しい試験でした。 
 
問題形式はほぼ同じだが、3級は誤文訂正問題がありました。
問題用紙は回収されるので自己採点はできません。
筆記試験が終わったら会話試験にうつります。自分の時は待ち時間が結構発生しました。 
 
会話試験 
講義室横の図書室で行われました。
サンプル問題では指示もエスペラント語でしたが、本番では日本語での進行でした。
単語と文章を読み上げる問題は、テンポよく進めることを心掛けました。大きな問題はなく終わりました。
しかし、最後の質問に答える問題が大苦戦しました。質問が予想よりも長く、理解することが困難でした。 
Bonvolu ripeti.というと、ゆっくりもう一度読み上げてもらえます。 
終わったら、受験者が次の受験者を呼ぶ形式でした。
 
試験が終わった後 
下の階が購買になっていて、エスペラントの書籍やシンボルマークのバッジが買えます。 
エスペラント協会の活動を応援する意味も込めて、本とバッジを買わせて頂きました。
Amazonでも買えないような本が大量にあり、一度覗いてみる価値はあると思います。