自分も家族も、
普段当たり前に元気でいるうちは
気付かないものだけど


身近な人の病気や死を目の当たりにして
人は初めて意識が変わるのものなのかもしれない。




私自身
親友の死がなかったら

今きっとこんな活動をしていないし
興味すらもなかっただろう。



親友の死をキッカケに終活に興味を持ち

まず終活セミナーを受けたのが
すべての事の始まり。



そこで初めて知った情報に

自分の無知さにどんなに悔いたことか!涙



もしこの情報を知っていたならば、


もしかしたら親友は死なずに済んだかもしれない…。


もう少し長く生きられたかもしれない…。




どんなに悔いたところで
親友は戻って来るわけもなく


ただ、

当時この気持ちの持っていく場がどこもなくて
一人悶々としたものだ。




こんな想いをする人を少しでも減らせたなら!



その悔しい想いが原動力になり
私を終活コンシェルジュの道へと導いた。




親友の死、そして母の死を経験し
そこから培ったことを循環していきたい。


今後より一層
終活活動に精進する覚悟が強まった。


それが
二人の死の経験を活かすことにも
きっと繋がるだろう。





延命はどこまでしたい?

臓器提供は?

自分の死を伝えて欲しい人は?

その人の連絡先は?

棺に何を納めて欲しい?

最期に何を着せて欲しい?

どんな葬儀にしたい?

お墓は?遺骨はどうしたい?



他にも


銀行や契約してる諸々のIDやパスワードは?

デジタル(SNS)終活対策は大丈夫?

ペットは誰に託す?



終活とは、死に限ったことではない。



病気・薬・カウンセリング・介護・保険
遺産・セカンドオピニオン…


もう書き出せば切りがない程…



事前に備えておかないと
残された者達の負担や困難必至!





皆に等しく言えることは、



何かあってからでは遅いこと。

元気な“今”がやり時(備え時)なこと。

自分のため以上に
残された家族のために備えること。
(現実、残され方が本当に困る💦)



自分が悔いの残らない生き方をするのは勿論、

大切な人に対して
悔いの残らないよう接しておくこと。
(次も必ず会えるとは限らない!)




死は誰にでもいつか必ず訪れる。


若さや健康は関係なく、
それは突然やって来ることもあり得ること
(病気や事故等)




『備え』は

早過ぎることは100%ないけど
遅過ぎることがほとんどであること。




“死”に目をそらさずに向き合うことは

縁起が悪いことではなく

生きてる“今”をより豊かに
幸せに生きることに繋がるということ。




経験は、良くも悪くも

これからに活かすもの。

後世に受け継いでいくもの。





姿はないけど

先に天国へと旅立った二人
親友と母のエネルギーを借りて
私の命ある限り循環していきます。






最期の最期まで相思相愛を貫いた父と母。



私たち子どもにも計り知れない
愛、絆、世界が、二人の間に今もなお存在する✨





自分の結婚式の時

『父と母のような夫婦になりたい』

と言った。




20年経った今もそれは少しも変わってなくて


二人は今でも私の理想の夫婦の形♡









人は皆、楽しむために生まれてきました。



残された有限な命どう使いますか?






母の旅立ち-完-








両親のこれまでの一連から母を見送るまで。

母の旅立ちという同じ出来事を、まったく別の角度から違う切り口で、まっすぐわかりやすく捉えています。










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これから私は自身の経験を基に

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他にもいろいろやってます。

すべて本気です👍