こんにちは、神社伝書びと 守本です。

2024年1月1日に発生した能登半島地震の

被害に対し心よりお見舞い申し上げます。

 

前回記事の続きを書かせていただきますね。

過去記事へのコメントの公開とお返事が

遅れております。もう少しお待ちくださいね。

昨年秋の旅のシリーズになります。

これまでの記事はこちら

 

白山比め神社

犀川神社

尾山神社

彌彦神社①

彌彦神社② ←今回はここ

旦飯野神社

新潟総鎮守白山神社

 

 

彌彦神社②

 

拝殿、摂社群、

それから求愛まみれの鶏舎のあとは

奥宮へと向かうロープウェイへと

向かおうとしていましたが、

境内図を確認していて、

まだ行けていない摂社があるのに

気がつきました。

 

お友達も行ったことがないそうです。

それで、スマホのマップを参考に

たどり着いたのが、ここ。

 

祓戸神社です。

 

境内から外に出ないといけなくて

ひっそりと鳥居がありました。

 

鳥居を入る前から、ここは別格の

ヴォルテックスで満たされていることを

感じて、めちゃくちゃテンションアップ⤴️

 

お友達も感動があったみたいで

「おお〜っキラキラ」と声をあげられでました。

 

ドキドキ…

 

わ。

 

わ。

 

すてきーーー!

 

もの凄く清らかで、

もの凄く厳かで、

ハートチャクラがぶわっと輝いて

喜びが込み上げました。

 

もちろん、ご祭神は浄化の神

祓戸四神さまです。

なかでも瀬織津姫さまが有名ですね。

 

やっと瀬織津姫さまのエネルギーを

判別できるようになってきて、

その存在の生々しさに感動しました。

神様に生々しいって変な表現ですが

それぐらいにここはリアルな存在感でした。

 

己の道を進みなさい

するべきことをするのだ

 

というメッセージをいただきました。

 

山奥でもないのに、なんか

天狗さんもいらっしゃるし、、、

とっても素敵な空間でした。

 

さて、それでは奥宮に向かう

ロープウェイ乗り場に移動します。

彌彦神社駐車場の先にシャトルバスの

乗り場にがあります。

 

途中にあった車の祓所

 

ここがロープウェイ乗り場。

 

15分おきにピストン運行されてます。

5分ほど?山道をガタゴト登り、

ロープウェイ乗り場に着きました。

いやー、

山頂近くまでロープウェイで行ける

なんて、夢のようですラブ

少しは人力で登るようですが、

こんな楽な奥宮参拝

行かない選択肢はありません爆笑

 

ってことで、ロープうぇ~い笑

紅葉の時期には、きっと

真っ赤なんでしょうね。

 

奥宮までは、少しだけ徒歩の登り。

 

お子さんの遠足なんかでも来るそう

だけど、微妙にきつかった!

15分かそこらだったと思うんですが

やはり暑さが堪えました。

ちなみに標高634mだそうです。

東京スカイツリーと同じ高さなんだとか。

 

 

この日の気温は、忘れましたが

35℃どころではなかったと思います。  

 

着きました!!!

 

わあ〜素敵ラブ

なんというか、表現はおかしいけど

野生みのある迫力がありました。

(自然のまま樹木が茂っていた)

 

ここで少し時間をとって神様と

お話しを…

と思うのですが、暑くてじっと

立っていられないんです汗うさぎ

 

…日陰…

…日陰…

 

日陰、ない!!

 

全然集中できないもんだから、

ここでのお話しは諦めました。

 

それにしても頭上の空が真っ青!

空の青に触れられそうに近い感じ

でした。

暑いけど…笑い泣き

 

奥宮にも社務所がありましたが、

ご神職も10年に一度くらい

こんなに夏が暑い年がある、みたいな

ことを言われてました。

 

 

展望台もありましたが、行きませんでした。

佐渡島に強い憧れがあったのですが

肉眼では見えませんでした。

 

ロープウェイで下山して、

お友達には申し訳ないけど、

もう一度拝殿へと向かいました。

もちろん、イヤヒコさまとお話しするためです。

 

 

いらっしゃいました!

で、私のことを認識してくださいました。

早朝参拝から時間が経って、

ご参拝の方の列ができていました。

神様は、ご参拝の方々に向き合って

おられました。

私は社殿の前から少し下がって、

日陰に腰かけて、神様と少し

お話しさせていただきました。

 

神様は上背があって、

しゅっとした美しいお姿。

美青年という感じでした。

 

 

話ができる者は久しぶりだ

 

と、イヤヒコさまは参拝者を祝福する

手を止めることなく、

ニコニコして言われました。

 

なぜ龍がいるのかい?

 

 

タカオカミさまのご加護を受けている

ことを見抜かれたみたいで、

お尋ねがありました。

それで、少し説明をしたところ

 

ふーん

 

と、面白そうな表情になられました。

 

そうか、そうか

お前は、神とは触れられないものと

思っていないか

もっと神と触れてみると良いぞ

 

とっても優しい柔らかな声で

アドバイスをいただきました。

 

えっ、神様って触れるの?

と、聞いて少しびっくりしました。

これまでも、ふわっと撫でてくださったり

ハグのような感覚を感じたり、

ということはあったのですが、

それはあくまでエネルギーの接触

であって、触覚的なものではなかったのです。

(あ、でも龍に乗ったりするときには

触っている感覚があるかも・・・)

 

すぐ隣とか、目のまえにお立ちになった時も

リアルな存在感はありましたが、

もし触ったらスカっと指が空をかくだけ

と、勝手に思い込んでいました。

というか、そんなに大それたことを

考えることもなかったもので、、

「触れる」ということがとても新鮮な、

新しい知恵だったのです。

 

ここまでは、離れたところで会話をして

いたんですが、また手招きをされたので

拝殿の脇のところまで行って

イヤヒコさまと対峙しました。

参拝者の列は一時的に途切れました。

 

(神門から外側を見る)

 

この温かい感じ・・・

もしかしたら、初めて男神さまと

あの玉の交流ができるかもしれないラブラブ

 

そう小さな期待を抱いていたら

やっぱり!私の胸から光輝く玉が

ぽう・・・っと生まれました。

この玉を神様が受け取ってくだされば

もしかしたら!

 

と思ったのですが・・・

その玉は、ふよふよふよ・・と

宙を漂ったあと、ぷしゅぅぅぅ っと

煙のように消えてしまいました。

 

あああ不発・・・(´・ω・`)ショボン

とがっかりしていたら、

おでこに手が触れる感覚!

不発だった玉がもう一度復活するよう

手伝ってくださるようでした。

 

玉はまた生まれたのですが、交流ならず笑い泣き

私の胸に戻ってきてしまいました。

ですが、

 

その玉を加護とするが良い

 

とおっしゃられたので、

ハクちゃんには申し訳ないけど、

もしかしたら、交流のための玉ではなく

ご加護を刻むための玉だったのかも

しれません。

(そういえば今回ハクは待ち構えていなかった)

 

※ハクはオオクニヌシ様の神使で、守本が

神様と魂の交流ができたときに生まれる玉を

回収しています。ワシの姿をしています。

 

 

だけれども、おでこに触れていただいた

手の感覚は本物で、

「神に触れることができる」

ということを身をもって体験させていただきました。

 

そして、

 

これを預かってくれ

 

と渡されたものがありました。

出た!お久しぶりの

神様からのおつかい依頼。

 

それは、

佐渡の神様からタゴリヒメさまへの

贈り物だということでした。

 

タゴリヒメ(田心姫神)さまは

宗像三女神のうちのお一柱で、

福岡県宗像市にある沖ノ島という

絶海の孤島にお祀りされています。

(世界遺産にもなりましたから、

ご存知の方も多いと思います。)

 

贈り物は、

「共に励みましょう」という意味なのだ

そうです。

 

というか、神様のおつかい

久しぶりだわ~~~~~。

 

 

 

 

今ちょっと調べたら、

佐渡島には「沖の島」という名の島が

あるのだそうですね!面白いです。

 

御朱印です。

 

 

1つは弥彦山頂上の社務所で授与を

いただいたものですが、「御神廟」と

ありますね。

奥宮としか紹介されていませんが、

奥宮は御神廟だったのですね。

 

最後に、イヤヒコさまは

 

もっと面白いことを書きなさい

神をからかってもいいくらい

 

それと、神を触ってみてウインク

 

と、ウィンクつきでおっしゃったのでした。

う・・・面白い体験ができるように

頑張ります?

 

 

弥彦観光協会さまで提供されている

写真の中から、美しい一の鳥居の写真です。

 

次回は、

旦飯野神社のご紹介です。

 

その後おつかいにも行ったのですが

その時の記事は、また今度爆  笑