こんにちは、神社伝書びと 守本です。

 

(市販の画像です)

 

今年の白山比め神社参拝後は

新潟県に行くことに決めていました。

 

前回の記事はこちら

 

 

 

 

 

 

例によって、福岡から一泊のみ

という制約の中で、

新潟までの道中で行ける神社を

探しておりました。

 

また後々の記事で書きますが、

まあ石川から新潟までの移動って

時間がかかること…無気力

せっかくなので、

富山や新潟の神社に途中寄りたい

と思うのですが、どこもかしこも

17時までに辿り着くことは

できそうにありませんでした。

(移動しながら行き先考える派)

 

なので、ここはおとなしく

金沢市内でご参拝をしようと

決めました。

しかしですね、もう7年も

石川県の神社旅に来ていますと

やはり行ったことのないところに

行ってみたくなります。

 

有力候補が、

波自加彌(はじかみ)神社。

日本で唯一の、香辛料の神様を

お祀りしている神社で、

以前から行ってみたかったのです。

 

次が、犀川(さいがわ)神社で、

できれば2社とも回りたくて

めっちゃ経路を調べたのですが

どうしても無理でした。

 

はじかみ神社が案外遠くて、

さらに、16時で閉まるそうで

どうしても間に合わず、

諦めることにしました。

 

なので、はじかみ神社は

またの機会に行くことにして

犀川神社に行き先を絞ったのでした。

 

 

犀川(さいがわ)神社

いつも白山比め神社に行く時に

降りる駅が北陸鉄道石川線の終着駅の

鶴来駅です。 

 そして、この路線の始発駅の

野町駅から、犀川神社は徒歩で

行けるのです。

 

限られた時間の中で、

白山比め神社から乗り換えなく

直行できることも魅力でした。

この数少ない便に間に合わせるため

超特急の金劔宮ご参拝と

なったのでした。

(1分参拝なので、今回記事にはしません)

 

そんなこんなで野町駅に到着。

初めて来ました。

 

 

犀川神社までは徒歩15分くらいの予定です。

 

 

のどかやーーー照れ

落ち着いた生活感とか、

暮らしのきちんと感、

そんなのが感じられてホッとしました。

また寄りたいなあ〜。

 

途中、「室生犀星記念館」があり、
室生犀星の出身地なのかなと
思ったりしました。
ふるさとは遠くにありて思うもの…
 
てくてく。

 

少し雨が降り始め、折り畳み傘で

目的地に着きました。

 

自然の中にいる時に小雨が降ると、

植物がぱぁっと喜ぶ波動や

小さな生き物たちがそそくさと

葉陰に隠れたりする波動が

四方から伝わってきて、

雨の匂いや、音とともに

訳もなく嬉しくなります。

 

 
ニコニコ歩いていると到着。
川沿いにある神社で
清冽なエネルギーが流れていました。
それだけで嬉しくなりますラブ
 
 
ご参拝します。

 

 
こちらの神社にご参拝したかった理由
それは、しばらくご挨拶できずにいた
ある神様がお祀りされているところ
であったからです。
 
こちらの御祭神は、
 

天児屋根命(あまのこやねのみこと)

比咩大神(ひめおおかみ)さま

武甕槌命(たけみかづちのみこと)さま

経津主命(ふつぬしのみこと)さま

菅原道真公(すがわらみちざねこう)さま

 

です。
 
神様オタクの方ならば
ピンとくるでしょうか?
そう、ここ犀川神社は
奈良の春日大社から御祭神を
勧請しているのです。
 
福岡にも春日神社ありますけどね、
犀川神社の雰囲気に惹かれ、来てみて
やはり良い場で嬉しくなりました。
 
あまり言葉が多くない神様なんですが
アメノコヤネさまは謎めいていて
なんというか
サイキックにとって親しみを感じる
神様なんです。(説明雑)
 
アメノコヤネさまのお話
 
「みとおし」
 
ものごとの おもてとうらを知り
さらには まなざしの深さをもって
ものごとのぜんぶを みとおしなさい
 
人にはそのちからがあるのに
自らすすんで
おもてとうら どちらかをみることに
いそしんでいるのだ
対立がたのしいから
矛盾がおもしろいから
そういう幼い意識は
もう脱ぎ捨てなくては
 
それが今必要なのだよ
 
 
その言葉について考えていると
そこにある深い意味に気づきました。
これは私が深掘りした内容なので、
アメノコヤネさまのお言葉そのもの
ではありません。
 
気づいたのは、
対立意識の中にいる人は
コントロールしやすいのだ、
ということです。
 
対立意識の中にいる人は
そこを超えた視点を持つ人に、
容易に操れてしまう。
ちょっとつついて
対立構造に導線を引いてみせるだけで
喜んで没入させることができるんです。
 
それが個人であれば
けんかレベルくらいで済むでしょうが、
集団がこの導線に乗ると、
どうなるでしょう。
戦いの意識に同調してしまって、
ひいてはこれが拡大して
物理レベル、精神レベルのダメージを
地球にもたらしてしまいます。
 
この
「簡単に手綱を人に取られてしまう」
状態にいる、
ということがどんなに危ういか、
守本は気づいてしまいました不安
 
戦争ごっこ、という言葉があるように
対立を楽しむ感情を
私たちは残念ながら持っています。
 
人を責めたり、攻撃したり、
善悪を決めたり…
それを楽しむ意識の中にいると、
なかなか抜けられないんです。
2つの対立構造があるときに
何となくメジャーな方を選ぶ、
ということですら
その領域を選んでいる、
ということになります。
 
そして、それを利用して操ることで
そこから欲しいものを得る人
(人?)
もいる。ということです。
 
その領域をスコーン!と抜け出すには
気づくしかありません。
 
アメノコヤネさまがおっしゃるのは
おもてとうらを知り、
深い眼差しで身の回りをみて
洗脳されやすい状態を卒業する、
いうことです。
 
みとおす、というのは
透明な目で見る、ということでも
あります。
 
 
なんか長々と小難しいことを書いて
しまいました知らんぷり
難しいので、良い例を教えてと
アメノコヤネさまに頼みましたが、
これまた難しい。

○をいただいた例を
少し書いてみたのですが、
うまく書けなくて、3,4日推敲を
してましたが、やはり微妙。
例も答えも書けるんだけど、
その説明が、アメノコヤネさまの
思いがすっきりと腹落ちするよう
書けないのです。
どうしても納得いかないので、
今回は例示はパスしますね。

言葉を大事にするよう、
色々な神様から言われるもので…
もう少し考えてみます悲しい
 
ただ、これができずに
振り回されていると、
容易につけこまれる状態になり
うまくいかないことの連続に
なってしまいます。
このようなときにハッびっくりと気づく
体験が、今必要だということ。
この気づきを増やすことが地球に今
必要だということが
アメノコヤネさまの思いみたいです。
 

 

さて、社務所らしき建物はなかった
のですが、こちらでは可愛い御朱印を
いただけるとの事前情報があって、
拝殿の隣の建物のチャイムを押して
みました。
 
すると、神職らしき方が私服で出て
来られ、お願いすると快く
御朱印を書いてくださいました。
せっかくなので、ちょっとお尋ねを
してみました。
 
こちらの御祭神のうち
比咩大神さまなのですが、
春日大社では、アメノコヤネさまの
奥方さまだったかと思いますが
地域によって、この「ヒメさま」は
色々変わったりするので、
確認したかったのです。
 
「こちらの比咩大神という神様は、
アメノコヤネさまの奥方さまですか?」
 
「そうです、そうです。
ご参拝に来てくださる女性の方々、
みなさんが姫様です」
 
とにこやかにおっしゃって、
年柄もなく嬉しくなり
ご参拝を終えたのでした。
 
御朱印です。

 

さて、全然話は変わりますが
今回の旅では、
「UFOを写真に撮りたい!」と
思っていました。
 
それで、道中ずっと空を探して
いたのですが、結局見つけられずショボーン
 
まあ、撮れればめっけもん、
くらいだから仕方ないなあ~
と帰宅したのですが
写ってないかなあと、後から
画像の空を全部点検しました。
 
そしたら、この記事の5枚目の
画像。
ここなんですが…
 
 
拡大すると…
すっごく画質が荒くなってしまいますが
 
(拡大してコントラストを上げています)

 

2つの「何か」が写っていて、

左の「何か」は帽子のような形で

黒くメタリックに光を反射しています。

右の「何か」は鳥に見えます。

だけど、2枚連写した社殿の写真の

もう1枚には、

鳥のようなものも写っていません。

この間1秒ほど。

しかも、すっごく上空なんじゃないかと

思われるのです。

 

鳥の謎は置いておいても、

帽子のような形のものは、かなり

それっぽい。

 

わわっびっくりこれはもしかして…と
友達数人にも見てもらったのですが
 
「UFOや!」
 
と口を揃えて言われました。
(ブログに載せる画像はファイルサイズ
制限があるので、友達が見たもの
より画質が荒いです)
 
その言葉に勇気をもらって、
今回載せてみました。
あ、レンズのゴミではありません。
(グレーの粒は雨粒ですが)
 
私も確信はないので、
UFO撮れた!と主張する意図は
ございません。
実際何なんでしょうねー。
ボコらないでー
(↑対立構造)笑
 
この次は、尾山神社に行ったのですが
記事はどうしようかな。
 

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