こんにちは、神社伝書びと 守本です。
新しい年度が始まりましたね。
世界も日々激変しております。
今回は、寒川神社のご紹介です。
2024年1月11日の記録です。
例によってお勉強のために上京する
タイミングでの立ち寄りです。
全国で唯一の「八方除け」の
神社とのこと、楽しみです![]()
寒川(さむかわ)神社
寒川神社は、
神奈川県高座郡寒川町にある
相模國一之宮です。
恥ずかしながら、
名前は聞いたことがあっても
情報はほとんど知りませんでした。
↑ここは多分三之鳥居です。
経路はあまり覚えていないんですが、
一之鳥居からはめちゃくちゃ距離が
あるらしく、写真の記録が三之鳥居から
始まっているので、三之鳥居の最寄り、
宮山駅からご参拝したと思います。
寒川神社は、神奈川県での初詣件数が
鶴岡八幡宮に次いで多いそうで、
年間200万人にも及ぶとか。
やば。福岡市の人口より多いですね・・・
(すいません福岡住みです)
なので、この日の人出といったら。
三が日は過ぎていますが、めちゃ混みでした。
↑ご神門です。
迎春ねぶたとして、いつも豪華な飾りが
施されるらしい。
この時は蛇年でしたので蛇の飾りです。
ご参拝します。
いやいや、人が多くて
新年のご参拝の雰囲気はわかりましたが
神様とお話するどころではありません。
市販の画像も交えてご紹介していきますね。
(市販の画像)
寒川神社の御祭神は、
寒川比古命さま
寒川比女命さま
です。
この両柱は記紀には登場しない、
謎の神様です。
この両柱は伊勢神宮内宮の末社、
牟弥乃神社にもお祀りされていて
大水上命の御子神という説もある
そうです。大水上命は大山祇命と
同一とも言われているのだとか。
この場では神様の存在を感じるのは
難しかったのですが、後から
画像などを見ると
うっすらと感じることができました。
ただわかるのは、ここは何か
特殊な場所であるということです。
それが、「八方除け」の秘密なんで
しょうね!
(市販の画像)
社殿の右側には渾天儀(こんてんぎ)
と呼ばれる像があります。
渾天儀は本来天球上の星の動きを模した
もので、天体観測に使うものなのですが
これを四方から龍が支えています。
公式HPによれば、この意味は
「龍は天空を支える」という故事に
ちなんでいるのだそうです。
さて、ここで「八方」についてです。
八方というと、風水的なというか易と
いうか、「四方八方隅々の方角まで」と
いう印象を持ってしまいますが
神道でいう八方は別物です。
ここ寒川神社の場所は非常に重要で、
春分の日には富士山、
夏至の日には丹沢の大山、
秋分の日にはまた富士山、
冬至の日には箱根の神山
に日が沈むのだそうです。
このように太陽のレイラインを意識し
した配置になっていることや、
渾天儀の存在なども考えると、
八方というのが宇宙的な視点で
あるのではないかと思えます。
まして神道で八は
八百万の神に代表されるように
あらゆる・無限というような
意味があります。
ここに八卦の考えを重ねると
乾(天)
坤(地)
震(雷)
巽(風)
坎(水)
離(火)
艮(山)
兌(沢)
森羅万象のすべて、
すべての物事の完全調律、
神の采配
というように
霊的に整った光の放射の中心としての場
という姿が浮かび上がってきます。
ではでは、八方除けとは何でしょうか。
公式な説明では、
「すべての悪事災難をとり除き、
福徳開運を招き、
生活に限りない恩恵をもたらす」と
されています。
なんとなく、厄災は八方にあり
これを避けることが目的であるように
思えますが、
ここの磁場の力はもっと強力だと
思えます。
つまり、
天の運行(太陽)と
地の形(山)と
中心にある人の祈り
が
一致するようにセットされていて
これは
「禊祓いをして
天と地のリズムにあやかって
時を超えたあらゆる方向に向かって
自分の力を整える」
ということなのではないでしょうか」。
この場所は、
古代相模湾のすぐそばであったことが
わかっています。
縄文時代の大きな遺跡も付近にあるそうで
本当に様々なエネルギーをここから
感じます。
そして、本当に古代から霊的に重要な
ポイントとされてきたんだろうな、と
いう感じ。
ここまで書きますと、
ここの御祭神は、実は天之御中主神さま?
というふうに思いたいのですが
ここで感じるのは、しゅっとした男神さま。
エネルギー的にも繊細というよりはパワフルで
性別も姿もない天之御中主神さまとは一致
しない。もっと人間に近い神様だと思います。
かといって、地主神のような存在でもなくて。
大山祇さま説、素戔嗚さま説などあるよう
ですが、似ていてもちょっと違うと感じます。
大物主さまとはちょっと似ています。
パワーは国津神。
でも雰囲気は、
シナトベさまやツクヨミさまみたいな、
少し影のある知的な感じなんですよねえ。
結論としては、よくわかりません。![]()
ただ、こちらにご参拝するときは
単なる厄除けではなくて
未来に照準を合わせて、それが
叶うイメージを持つ方が
ここのパワフルな磁場にあっているし
未来に向けてあらゆることが整う、
そんな方向に調律がなされると思います。
人の流れを避けるように境内を出ると
鳥居が。
末社の宮山神社です。
なんと素敵な雰囲気!
宮山地区にかつてあった七社を合祀。
御祭神はめちゃ豪華です。
寒川神社の少し複雑なエネルギーは、
ここの神様のパワーも混じっている
からなのかも。
順番からいうと次は品川神社なんだけど
どうしようなか。










