こんにちは、神社伝書びと 守本です。

 

2023年夏の石川、新潟神社旅

犀川神社の次は尾山神社です。

 

前回の記事は対立意識からの卒業と

いうテーマだったのですが、

その記事を書いた後に

ハマスのイスラエル攻撃が始まり

びっくりしました。

政治的な意図はございませんので

ご了承くださいませ。

 

さて今回の石川→新潟神社旅

どこにご参拝したか気になってる

読者さんもいると思うので、

今回一泊2日の参拝リストをあげます。

 

白山比め神社

犀川神社

尾山神社

彌彦神社

旦飯野神社

新潟白山神社

 

さてさて、初めての神社にご参拝を

したい!という野望はあったものの、

福岡から飛行機で来て、2社参拝して

残る時間はわずかです。

犀川神社から尾山神社までは、

徒歩10分ほど。

何度かご参拝したことがありますが、

前田利家さまとまつさまが大好きで

ご挨拶したくて、行くことにしました。

 

あ、ちなみに私が好きになった経緯は

歴史ファンとかでは全くなくて、

神社オタクとしてご参拝させていただき

その慈愛に満ちたご様子を見て、

子どもが親を慕うような気持ちになった

のが始まりなんですよ。

 

途中、海外の方がたくさん並んでる

スポットがありました。

何だろう?と近寄ってみたら

武家屋敷跡でした。

いつか行ってみたい。

ツアーガイドさんが何て説明してるか

聞いてみたい。

(海外の人から見た日本の魅力に興味ある)

 

とても暑かったので、途中

コンビニで休憩しましたが

徒歩で尾山神社に着きました。

 

 

ご存知の方も多いと思いますが、

尾山神社が有名なのは、ここの

ご神門がステンドグラスでできて

いるからなんです。

不思議な魅力がありますよね。

明治時代初期に建築されたそうです。

 

 

でも、ステンドグラスはアングル的に

上手く撮れないんですよね。。。

 

ここは観光客も多いのですが、

地元の方も数多く見かけます。

御祭神の利家公とまつさまにあやかり

人生の節々でご参拝される感じです。

私もこれまで、神前結婚式を何度か

お見かけしました。

 

ご参拝します。

ちょっぴり粘って

人の少ない拝殿を撮影しました。

 

 

お二柱ともいらっしゃいました。

いつもながら横に並んでご参拝の方々に

微笑みを投げかけておられます。

 

ご夫婦神でお祀りされている神社は

数あれど、ご夫婦が横に並んで

お出迎えされるとこは、

私はこちらしか知りません。

その仲睦まじいご様子や、

人々を愛し育もうとされている

ご様子に嬉しくなるんです。

 

境内を散策しました。

 

社務所が新しくなってる!!

総ガラス張りでおサレな感じです。

 

 

私は社務所には入らず、その脇にある

ベンチから前田利家さまの像を

眺めました。

 

 
以前、夫婦円満の秘訣を
利家さまとまつさまにお聞きしました。
今回はこの地球世界において、
「男」が持っている役割は何か、、
というテーマになります。
 
どうしてこのテーマになったか?は
後の記事で出てきますが
尾山神社のご参拝後1か月後の
ある神さまの話がきっかけです。
なので、前田利家さまに聞いたお話は
後からアクセスして尋ねた内容に
なります。
 
前田利家さまといえば、
加賀前田宗家初代当主。
身長180センチ超えの美男で
槍の名手であったと言います。
若い頃はかぶき者として有名な
派手好き、
生涯で38の戦を経験したという
華やかなエピソード満載の戦国武将です。
 
 
image
 
男は女がいなくては男になれず
女は男がいなくては女になれない
女のいない世がもしあったとしたら
そこには男という概念はなくなる
だろう
逆もまた然りで世に男がなくば
女という概念はなくなる
 
自分とは違うものがあるからこそ
自分の存在はあるのだということ
自分と違うものを否定することは
自分の存在を否定することと
同じことなのだ
 
と、
男の存在は、女の存在があって
成り立っていると教えていただき
ました。
個性そのものが存在の証である
ということでもあるのでしょう。
利家さまのご活躍は、まつさまの
存在があってのことということ
なのでしょうね。
 
境内には摂社がありました。
 
 
摂社 金谷神社です。
二代から十七代の前田家当主と
ご正室がお祀りされています。
 
 
凛とした社殿ですね。
 
御朱印です。
金の台紙に切り絵のデザインで
ゴージャスでした。
 
 
帰りにはステンドグラスの光を
少し見ることができました。
 
さあ、新潟へ向かいます。
 
金沢駅から新潟駅までは、
途中まで北陸新幹線が通ってますが
北陸新幹線は長野方面へ
南下してしまいますので
乗り換えをしなくてはなりません。
そのため、新潟駅までは3~4時間
憧れの彌彦神社までは4~5時間
もかかる計算です。
なので、彌彦神社への往復は、
どうしても一泊が必要となって
しまうんですよ・・・・。
 
北陸新幹線の中で見たパンフに
載っていた路線図です。
複雑ですよね。
 
 
色々と調べて、
上越妙高まで北陸新幹線はくたか
長岡まで特急しらゆき
新潟まで上越新幹線とき
で行くことにしました。
なんと2時間50分!きっと最短。
 
今回富山県を通過してしまったけど
いずれ行きたいです。
富山在住の方いらっしゃったら、
お勧めの神社を教えてください照れ
 
 
車窓からの美しい夕陽。日本海ですね!
場所はここでした。
 
 
上越新幹線の中で、富山の駅弁を
いただきました。
 
ところで、ですね。
この夕陽の写真を撮りたくて
北陸新幹線の窓にカメラを向けて
いましたら、
 
窓のすぐ外におじさんの姿が!!
人が写った!とドキっと
して、スマホをを確認したんですが
写っていませんでした。
 
いや、待て待て。
新幹線の線路に入って、
窓に外から張り付くように
立てる人なんでおらんやろ。
 
と気づいて、ヒヤっとしました滝汗
映らなくて良かった。
 
それでは、次回の記事は
新潟の朝からスタート。
 
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