忘れないうちに記録したいと思いながらもう1ヶ月以上前の話。
テト期間中、ホーチミンからバリ島に行ってきました。子連れにはとても楽しめたし、さすが古くからのリゾート地だけあってどこに行ってもホスピタリティが素晴らしかった。
ホーチミンからバリ島へのフライトは直行便はベトジェットのみ。飛行機好きな夫の希望で今回はシンガポールトランジットを入れて
ホーチミン→シンガポール(シンガポール航空)
シンガポール→バリ島(KLM航空)
を利用してみた。
なぜオランダ航空が東南アジアを飛んでいるのか気になっていたんだけど、どうやらオランダとバリ島は過去に植民地という繋がりがあったみたい。それ以外のことは調べきれてないからなんとも言えないけど。
乗車率はほぼ満席。ヨーロピアンやバケーションシーズンのオーストラリアからの旅行者が多かった印象だった。アジア人は1割程度でシンガポールなのにどこの国にいるのか分からなくなるくらい。
フライトは遅延なく21時ごろに到着。到着ビザの申請(カード使えた)や入国、荷物のピックアップはスムーズでsimカード、両替を済ませて22時ごろには空港をでられたかな。
空港からはタクシーもあるけれど、私たちはGrabを利用。タクシー乗り場の近くにGrab専用のピックアップ場所があって、車両ナンバーを確認してくれるスタッフもいたから助かった。
それではホテルへ。
前半の3泊宿泊したのは
古くからある老舗ホテルらしく、ファミリー層に評価が高くて楽しみにしてたホテル。
空港から20分ほどで到着。
夫にチェックインの手続きをしてもらってる間にエントランス付近を散策したんだけど、夜とはいえ建物の全てがバリ島の雰囲気で心地よい。
今回は写真多めなのでザックリと滞在の様子を。
息子と夜の散策。木の温もりと落ち着きのある雰囲気。
お花が至る所にあって可愛い〜。
夫がグレードアップ勧誘にあってる間、夕飯を食べ損ねて腹ペコなボクはプリングルスをゲット。
本当はルームサービス頼もうかなと思っていたけど、部屋に入った頃にはもう移動疲れでシャワーを浴びて即寝しました。
翌朝、朝食会場へ向かったんだけど、部屋を出た瞬間からこの雰囲気で東南アジア感あって素敵。きちんと手入れされた庭も綺麗だった。
宿泊したのはこのお部屋の2階。
すごく広いわけではないけれど、清潔で木の温もりも感じられる良い部屋だった。バスタブも毎日利用した。ベランダが広くて洗濯した水着を干す竿も設置してあった。
見上げるとこの景色。
ベトナムと違って今が雨季。午前は割といいてんきだけど、午後からは毎日曇り。
朝食会場の前には池があって鯉やアヒルが泳いでた。
ここは鯉の餌やりもできる(要時間確認)。
朝食会場に到着。子連れファミリーが多いのもあってレストラン横にキッズスペースも設置されてた。スタッフさんが子供をみてくれるのでその間に食事を取ることもできるみたい。
朝食は毎日少しずつ内容が変わっているし、ビュッフェなのにどれも美味しい!特に気に入ったのはパンオショコラ。さっくさくで毎日食べた。
もちろんインドネシア料理も日替わりで10種類はあったかな。
息子はシリアルやフルーツ、卵など。偏食の子供でも種類が豊富だから何か食べるものはあると思う。
食後はのんびりホテル内を散策。
アヒルが寄ってきた。可愛い。
お散歩を終えたらプールへ。
このホテルは広々したプールがいくつもあって、子供が泳げるスペースやアダルトオンリーなど、用途に応じて分かれてるのがとてもよかった。1歳前後の子どもでも水遊びできる浅瀬もあった。
ベビーたちには水遊びセット持参すると良さそう。
息子が気に入ったのは、
プール内にあるバー。ここでコーラの美味しさを知ってしまい、2歳児にしてコーラ依存になってしまった。ベトナムに戻った今、少々大変なことになっております。
ちなみにジュースやスムージーなどもあった。
結構深いプールもあるから子供は注意が必要。
絶対目を離してはいけないと思う。
滑り台やウォータースライダーもあって、2歳の息子は夫と一緒に滑ってた。私も一度ウォータースライダーやったけど、水着が脱げそうになるくらい勢いがあるから女性は注意‼︎
休憩。塩気のあるポップコーンが美味しい〜。
パドマリゾートレギャンはキッズアクティビティも充実していて、この日はキッズフォームパーティーに参加。
三十人くらいはいたかな。2.3歳児は要付添。
ものすごい勢いで泡が降ってくる。
泡の多さに少し戸惑ってる息子。
目に入っても痛くはないんだけど、とにかくすごい泡。息子は早々に退場しました。笑
でもすごく楽しいイベントだった。
ちなみにイベントに参加するとアイスクリームとポップコーンとジュースもついてた。
お着替えしてお昼寝してからキッズスペースへ。
ここは子供を預けることも可能。確か3歳からだったかな。預けなくても付添で遊ぶこともできる。
モニターもあったから年齢層が高めのキッズも遊べる。
息子はブロックをしたり
ブロックをしたり、、笑
英語圏のお友達ともすんなりやり取りして、子供ってこういうところ素晴らしいよね。
女子の中に入ってお絵描き。
パパがお仕事してる2時間ほど遊びました。
鯉の餌やり時間は終えてたんだけど、特別に餌やり体験させていただきました。
夕方はサンセットを眺めたり、夜は花火があがったりと飽きることなかったかな。
こんな感じでバリ島は夫婦共に2度目だし子連れということで、外部のツアーや散策は予定に入れずに子供中心のホテル滞在をしました。
行く前はスパとかマッサージ、サーフィンなどもホテルでやりたいなと思っていたんだけど、時間に追われたくないし特に何も予定は入れず。
普段家族3人で過ごす時間が少ないし、子供の成長を感じながら四六時中一緒にいられたのは私たちにとっては贅沢な時間だった。
食事は施設内の和食やさんやホテルから程近いシーフードレストランを利用。レギャンなのでホテルを出ると飲食店が多数あった。
滞在中ご一緒した日本人の方がホテルのルームサービスが凄く美味しかったともおっしゃっていたからそちらも期待できそう。
バリ島でホテルステイする場合は子供が利用できる施設やアクティビティが充実してるホテルを選ぶと大人も子供もストレスなく過ごせることを実感。
後半過ごしたリッツカールトンとはまた異なったアットホームで賑やかで楽しい滞在となりました。