声迷線の彷彿線 どこ行き? -98ページ目

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くたびれた季節を、凍えた風が吹き付けて、さらに加速させる。

しなやかな髪を靡かせながら、足早に街を潜り抜ける。

彼女は、肺と肺の真ん中にある。
目に映らない機能を、ひた隠して。

笑顔の裏に在る、紫の陰を無碍に足蹴にして。

創られた笑顔に、彩られた人並みを、投げつけて。

彼女は、溜め息を殺してる。
真夜中に向けて。

糧にも成らない、言葉を送り出して、独り悦に入る僕は。

浅はか極まりない。
解ってる。そんな事。

けれど、焦燥と衝動の狭間で揺れ動く感情は、此の身には収まり切れないから。

だから、無言のままで、何もレスポンス返す必要性はいらないから、もう少しだけ、耳を傾けていてくれないか?

君の気高い心の強さと、温もりを
ほんの少し貰えたら

僕に開いた穴が気持ち塞がって。

何となく前を向いて行ける気がするんだよ。

そしたら、君が傷ついて、立ち止まった時には。
傍らで支えるだけの光を照らし出すよ。

愛や恋じゃなく、それが、きっと僕の思う型なんだよ。

例え身勝手な行為だとしたとしても。
君は、独りじゃない。



今、目の前に在る全ての事象を遮断したい。

まるで、血流が逆流しているかの様な自意識と、離人し乖離して行く記憶と。

まるで、負け犬の如く這いつくばって居る肉体と、言語では言い表せない深い不快感を。

しかしながら、自らでは遺憾ともし難く、まとわりついて離れない、この居心地の悪さから抜け出したいが…。

まるで、重なりを失敗した連鎖ゲームの様に積み重なって画面上に膨らみ出すだけで。

眠る事も置いてきたまま、時間だけが
この空間を支配する。
瞳を開く事も。
耳を澄ます事も。
呼吸を繰り返す事も。
それらを無に帰したい。

只、君にきっと依存度が高い数値だから、禁断症状を起こしてるのかも知れない。

しかしながら、この現象を解決する術は、僕には見当たらない。

悪い催眠術を掛けられたみたいに。

独り、膝を抱えてる。
どうしようも無い事だから、少しクスリを飲んでフラフラと
宛もなく、夜を彷徨うよ。

朝が訪れぬ事を願って。

今日も絵す。

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友達がメイド喫茶で働けなかったんで、描いて見やした。wwww