声迷線の彷彿線 どこ行き? -99ページ目

icing my life

遠く、北方領土に存在する永久凍土の様に、堅く閉ざし鬱いだ心。
瞳の色は今ひとつ濁って廻る。

アスペルガー症候群の自分には一般論的なモラルや観念が培われてはいず、又、其れを上手くアウトプットする術を今は理解し難い状況で。

其れでも生きて行く事を諦め切れないのは、未練がしましく、この身を焦がす炎のくすぶりに揺れて居るからなのだろう。

他人から見れば、可笑しいのかも知れないけれど、此の姿が己ならば、在るがままを受け入れ生を感じるしか無いのだろう。

既に時期焦燥に躯は、浮き足立って疼いて居るけれど。
ほんの少しだけ、身も心も冷蔵庫に入れてicingしてみる事にするよ。

先ずは、肩の力を抜く事を覚えなきゃないけないな。

ファッキン グラシアス

嗚呼。天に坐す偉大なる御大よ。
今日もとても素敵な素敵な、とても知的とは云えない刻を、与えてくれて、本当にどうも有り難う。

地に跪いて、額をこすりつけて、血が滲む程の喜びと虫唾に、この身は打ち拉がれて居るよ。

なんと素晴らしい景色。全てが混沌として居て、例え様のし難い色を讃えて。

黒い羽根と尖った尾を付けた生物が、指を廻して手招きしている。

其処は底無しの泥沼な地帯。
しかしながら、深く沈み込んでしまい終えてしまうのも、一つの手段かも知れない。

そんな無価値な妄想を抱かせる此の世界の全てよ、グラシアス。愛している。

こんな下らない想いを働かせるドーパミンよ、憎んでいる。

各々の次第を目に焼き付けながら、ファッキングラシアス。

やはり愛している。
神よ。私という物を創造してくれた事に感謝している。
そして又憎んでいる。

are you happy?

地図上にて、現在地を確認する。
今は絶望と失望のボーダーライン上に居て、まるで海上にて救助を待つ漂流者の様。

誰に囁く訳では無いのだけれど、貴方達は今幸せですか?

生きて行くと云う作業の中に在って、
日々を思い出に変換すると云う作業は、決して良からぬ場面ばかりを切り取ってはくれず。

時には、悶え葛藤し、意気消沈する事も多々在るであろう。

それでも刻は静かに、其の針を進めては、枯れ葉を土に積もらせ、老いた枝を路面と千切り落とす。

鉛色の空の下想う。
嬉や楽だけの生ならば居らない。

嘆きも苦味も在ってこその自らなんだと。

そして、其の先に待ち受ける、棺にて眠れる刻には穏やかな貌をしていれる事を願いながら、今夜も寝屋に付く。

掌を胸に組んで。

貴女に幸が在る様に。