欧州車かく語りき。 -74ページ目

誰もが一度は行きたい場所

年末の都内は意外に空いている。
 
会社の大掃除だった昨日、午後からフリーの我々だったが、気の合う者同士で繰り出したのは秋葉原。
 
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”AKB”やら”アキバ”とか言った方が耳慣れしているのかもしれない午後の秋葉原。ちょっとした野暮用があったのだが・・・。
 
「ついで」というと聞えが良いが、メインはこちらかも。
 
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男であれば、一度は行きたい場所(メイド喫茶)に来てしまった図。
普通の感性の持ち主ならば、赤面必須。痛いとはよく言ったものだ。
 
 
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一応撮影禁止らしいので、モザイクばかりで恐縮です。
今回は初めてなので、初めてセットなるモノが一番理解し易いのでそれを注文。
 
食事+ドリンク+記念撮影+くじ引きがセットになって¥2500也。
ちなみに、飲み物のみでも良いし、酒だけなんてセットもあったりする。
ここで飲める人は相当の経験値の持ち主に違い無い。
 
秋葉原の街中で呼び込み中のメイド嬢に声を掛け、初めてである旨を伝えると快くご案内となるので、行き難い場合はそればヨロシイかと。
 
店内に通されるとエライ掛け声で2人掛けの席に通された。一通り説明を受けた後、比較的早く出てくるドリンクを飲んでいると、各メイド嬢が我々の横を通過する度に声を掛けてくる。
 
周りを生温かい目で見回していると、どうやらこれが楽しいようだ。
なるほどなるほど。
 
 
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と、まぁ適当に時間の流れを楽しんでいると、メインディシュのカツカレー登場。
「クマちゃんがカワユイにゃ~!」だそうだ。これに美味しくなるというおまじないを一緒にさせられている自分を、他人に見られたくないと思ってしまったらダメらしい。
 
「名前は何だにゃん?」と聞かれ、反射的に「カズオ」と言ってしまった事に理由は無い。「んじゃ、カズにゃんだね~!」といわれ容赦無く書かれてしまう。
 
ちなみにこれはカツカレーだが、オムライスもあった。
 
つまりは文字がケチャップで書ける事が大切という事だろう・・・。
 
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彼女が一番良かった(可愛かった)と思う。個人的に。
ちなみに「おいくつかにゃん?」と聞いたら「永遠の17歳(しゃい)~」だそうだ。ここまでの滞在時間は1時間程だが、すっかり自分を捨てている。
 
結果1時間少々の滞在時間だったわけだが、時間が経てば経つほどに「なんだか良かったかも~♪」となってくるから不思議です。
 
次はメイド耳かき、もしくはマッサージ(当然エロくないヤツ)に挑戦か・・・。
 
その後駅前に向かってみると・・・。
 
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AKB劇場もあったけど、世代的にこちらでしょう。
しかし!陽が落ちてとにかく寒いのに、行列が・・・。この地域に来る方々は誰もがやけに気合いが入っている気がする。
 
というわけで店頭で購入可能なモノがあったので・・・。
 
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ガンダム焼。木馬ならぬ、ガラス箱にはガンダムが量産体制。味違いが数種あったが、クリームを選択。今川焼きやタイヤキと違い、ガワがサックリとしていて、クリーム少なめで大人にもイケました。
 
何年か、いや何十年か振りに訪れた秋葉原は大きく様変わりをしていた。以前にあったモノはあまり見当たらない。もう次の世代へ引き継がれた様だ。
 
メイドカフェ、しかし微妙だ・・・。
でも一度は行った方が良いかもしれない。社会科見学ですから。
 
 
 
 

忘年会ツーリング 2011 鴨川

今年もそんな季節の到来です。
 
師走の冷たい空気の中、わざわざオートバイに乗って忘年会に行こう、なんてモノ好きな人間がそれなりに集まってしまったのは昨年同様です。
 
今回毎年恒例の伊豆はパス。
今年は個人的に出掛ける機会の多かった千葉県は鴨川のホテルにて開催。
 
先日整備したばかりのR100RSにて念入りに暖気し、第一集合場所である我が家近所のコンビニへ。
 
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埼玉方面の方々は既にお集まりの様子。
 
しかしここで問題発生。前日に引き上げたR100RSのリアショックの動きに問題が・・・。
 
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見た目は全くわかりませんが、変に乗り心地が硬いので伸側圧側共に最弱にすべくアジャスタをいじると、圧側は動いたものの伸び側は動かない。どうやら最強近辺で固着している。強引に動かせば2ノッチ程は動くが、そこから先は全く動かない。
 
オーバーホールをしたというのに、どうした事か?こんな状態では楽しめないと判断。皆さんには本集合場所へ向かって頂き、私は車両入れ替えに奔走する。
 
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結果この有様。寒いからのR100RSだったが、次に暖かいのはコイツです。
 
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本集合場所は東京湾アクアラインの海ほたる。エンマコが寝坊で遅れた以外、皆様お揃いです。
 
ここでスタバのイングリッシュブレックファストティをすすりながら、しばし談笑。今年度の参加者は14名。いつもより少なめではあるが、久しぶりの顔ぶれに私のみならず、話が弾みます。
 
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アクアラインを抜け、木更津東ICまで千鳥走行。
 
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空気は少々冷たいがほぼ無風の快晴であった為、気温もテンションも鰻登り。
 
繰り返しますが、エンマコの遅刻で時間が少々押してしまい、予定している昼食先に急ぎます。
 
本日の昼食は千葉の地ラーメン。以前食べた竹岡式は個人的に×だったのでパス。その他といえば、勝浦タンタンメンとアリランラーメンがありますが、今回は後者を選定。口コミを見る限り「クセになる味」らしい。
 
おまけにキャッチは”日本一行きにくいラーメン屋”だそう。しかし現代ではナビやスマートフォンがあるので心配する事もないでしょう。
 
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木更津東ICから一度の休憩を挟んで走る事おおよそ1時間。
 
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到着しました。簡単に到着した様に書いてますが、やはり直前に迷いました。我々が迷った地点には4輪に乗った二人の若者もいたので、「もしかしてラーメン?」というと、「そうです・・・でも見つかりません」との事。同じ穴のムジナです。
 
結局、その近所にあった商店にお尋ねし、無事到着したというわけ。
それなりに話題になっているだけあって、行列が出来ています。
しかしこんな山奥にラーメン屋があるのも不思議だが、そこで行列してるのもネット社会によるものか。
 
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狭いと予想された店内は比較的広々。奥の厨房にはおばあちゃまと若いおねいさん二人で切り盛りしています。そんな過酷な労働条件の中、14人で押し掛け、さらに仕事を過酷にする我々は一体・・・。
 
メニューはアリランラーメンと普通のラーメンの2種。(味噌もあったかな)
 
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これが「チャーシューアリランラーメン」の”中サイズ”¥950-。
何がアリランなのかと思えば、少々ピリカラなんです。チャーシューとは別に肉と野菜(ネギ中心)のピリカラ炒めが載っており、それがラーメンとスープをピリカラにしています。
 
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竹岡式もそうですが、チャーシューが充実しているのが千葉の地ラーメンの特徴??ちなみにチャーシューメンを頼まずに普通のラーメンやアリランを頼むとチャーシューは載っていないので注意が必要。気合いを入れて煮込んであるので、トロトロで旨いが体には悪そう・・・(笑)
 
竹岡式はダシが存在しない?という印象だったが、このアリランラーメンはしっかりとしたダシが効いていた。ピリカラといっても唇が痛くなる事もなく、寒い冬には丁度良い辛さと言えましょうか。
 
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途中野菜炒めの中にジャガイモの様な食感のモノを感じたが、それはジャガイモでは無かった。ざく切りにしたニンニクがたっぷり・・・これには少々閉口しました。デート中にはこれまた注意が必要です。
 
私個人的感想ですが、総じて旨いと言えます。醤油ラーメンベースなので細縮れ麺のが合うかも?なんて思いましたが、コクのあるスープに肉厚で柔かいチャーシューもイケてると思います。太麺だけに大サイズだと相当多いようです。
 
通常のラーメンも食べてみたくなりました。
 
お腹を膨らました一行が向かうのは、今夜の宴開催地の鴨川ヒルズホテル。距離にするとそれほどないので、チンタラゆっくり向かう事に・・・。
それほど険しくもない県道の山道を流して、海沿いに出た頃には日を西側に傾いていました。お宿前には当然コンビニに・・・。
 
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食後1時間でこの画。さっき大サイズでお腹一杯と言っていた気がしますが・・・。ちなみに揚げたてだそうです。それにしてもなんて”嬉しそうなんでしょう”
ちなみに奥に見えている建物が今夜のお宿。
 
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高台に位置するこのホテルの部屋からの眺望はとても良い感じ。
津波等の有事からも守られるというトコも選択理由。
 
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宴の図。昨年に引き続き、右上にはいやらしい食べ物があります。
今年も皆さんお疲れ様でした。熱めの湯に使った体にビールが染み渡る瞬間です。
 
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3時間余りの宴の後、ロビーを占拠し寛ぎながら明日の予定を打ち合わせ。
 
宴の直後の割に皆さん会話が成り立つあたりは、私を含めお酒がそれほど好きではないという事でしょう。ま、酔っ払いが嫌いな私には都合がヨロシイ。
 
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明けた日曜日の朝食はバイキング。和洋折衷取り揃えた食事に下鼓。おかゆが旨いです。
 
 
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朝食後はチェックアウトを過ぎる程寛いでからのレイトスタート。
 
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千葉からの富士。
 
旨い朝食をたらふく食べたおかげで昼過ぎにも関わらず、全くお腹が空きません。
 
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というわけで、昼食は抜きでアクアラインの海ほたるまで戻ってきました。この時点で午後3時。今年は帰宅が早くなりそうです。
 
参加の皆さん、今年1年お疲れ様でした。事故や違反等も無く今年も無事に終えられた事は、ひとえに皆さんの大人の自覚であり、私の自慢でもあります。
 
今年は未曾有の災害等が発生し、近年稀に見る記憶に残る濃い年になってしまいました。景気の回復もまだまだという状況ではありますが、無い知恵と寂しい予算を駆使し、来年も愉しくご一緒出来れば・・・と思います。
 
来年も皆さんに取って良い年になりますよう・・・。お疲れ様でした。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

7か月の眠りから覚めたRS

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半年以上の沈黙から復活・・・。
 
というと何処かの洋画の様ですが、単なる放置。
さらに、その完璧なまでのウィンドプロテクションは酷暑に於いて有難迷惑・・・という事でシーズンに乗る機会の減る不思議なオートバイ。
 
私的にはこのオートバイのシーズンはこれからがベストと考えます。
 
というわけで、初夏から晩秋に掛けて入院中だったその内容は、節電の為のLED球電球に換装及び、オイル漏れを起したリアショックのOH。
 
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先ずはスピードとタコメータ施工。なんとなく蒼い気もしなくもない。
ここは共にT10のウェッジ球を各1個使用。
 
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次は各インジケータ類。ニュートラルランプにはブルーを使用した所、緑色のパネルを通過する為、エメラルドグリーンに。中々良いかも。
 
上の”GEN”は充電警告ランプなので、LED球は使用不可でしたので普通の電球を使用し、オイル警告灯には赤LEDを使用しました。
明るさは特に感じませんが、節電には良いでしょう。
 
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もちろん時計と電圧計もLEDに。しかしやはり蒼い・・・。年式からすると不自然だが致し方ない。
グニグニになったメーターのリングゴムもせっかくなので勿論交換した。
 
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で、ここに使用したのが巷であまり見掛けない電球サイズ。BA7sというモノ。
このサイズは旧いポルシェやメルセデスのメータに使用されるモノで、今では殆ど見掛ける事はないそう。ちなみに1個¥500-は製作している所がない故の強気か・・・。
 
非常に小さく、装着時にすでに2個壊している。もったいな・・・。
 
ちなみに、メカも女性も不器用な私は、配線も千切ってしまい他人の手を借りてハンダ付けをしてもらった。
 
テールとブレーキが2灯式のテールランプをLED化と、HID化を図ってあるので、40w程度は節電出来ていると推察する。(ま、計算すれば良いんですが面倒臭い)
 
なぜここまで節電するかと言えば、この車両の発電量はたった280wしかないから。グリップヒータは装着してはいないが、ウィンカーやフレーキランプを連続して使用する渋滞時や、自宅等で長く放置すると動き続けるアナログ式の時計が必要以上に電力を使うから。
 
ま、通常使用であればそれほど問題では無いが、先々グリップヒーターを装着した際の電力貯蓄をしておこうという算段だ。旧車は色々木を使うが、これがまた楽しいといえるのもファン心理。
 
続きまして、OHから上がってきたオーリンズサスペンションの装着。
 
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どうでしょう。
 
と言われても特に何も変わってない。しかし。
 
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地味なトコを追加工した事を以前の記事で書いた。
完全自己満足のマニアの域。黄色いスプリングがイヤでわざわざ塗装アリにしたわりに、極まりない矛盾だが本人は拘りだと思っている。
 
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ついでにオイル交換。前回から1年半以上経過・・・。
オイル全量が2.5L程と少なく、オイルへの負担はそれなりなのでもう少し早い方が良い。
シルコリンPRO-4
15w-50を今回も使用。旧い空冷にこれほど相性の良いオイルもそうそう無い。カワサキZにも感触が良い。
 
新品にしたバッテリのおかげでセルの回りも快調であり、半年以上放置したにも関わらず1発始動。異音や振動も少なく相変わらず調子の良さを実感。
 
1200>1150>100と言った具合に、我が家のボクサーは旧い順に振動が少なくなるのが特徴。
 
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見返りを期待しているわけではない、というと嘘になるが、やはり応えてくれるのは嬉しい限り。
どれも魅力的な3世代ボクサーだが、どれか「手放せ」と言われたら、1200になってしまうだろう。
 
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周りに多いから?そんな事ありません。誰かに乗れと言われたわけでもありません。
 
最初は冒険でした。細く頼りないバイアスタイヤ、ハンスムートデザインとは言え、初見はカッコ良く見えないカウル、圧倒的に非力なエンジン。
パワー重視で乗り継いできた私に取って、魅力的な部分は価格くらい。感じてはいても、まだ何処が魅力かを伝える事が出来ないのがもどかしい。
 
新しいモノも否定はしないが、新しいモノがあっての旧いモノ。
パワーだけが魅力でない事を教えてくれたのはBMWボクサーに他ならないのは事実だが、1200を購入してしまったのは以前の自分の捨てきれない部分がそうさせたのは間違い無い。
 
幸せな環境に感謝だが、もう少し3世代を味わってみる事にしよう。
 
さらなる違いを明確に感じる事が出来るまで、そしてこの偶然の境遇から得た物が、ボクサー選びの一つの指標となる事を期待して・・・。