欧州車かく語りき。 -44ページ目

短期で巡る九州

仕事を変えて初めてのGW。
途中3日間のウィークディを含んだ微妙な日程に休日の取り難い状況。
仕事的に特に問題は無いかもしれないが、気分的にそうもいかない。
 
月末という事で30日のみ出勤し、1日から5日までの行程での強行ツーリング慣行。
 
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名神吹田SAに到着したのは18時。
4人での行動だったが、全員バラバラで大阪南港へ向かう。
30日は朝5時から仕事を猛烈な勢いで片付けてからの後追い行軍。
 
 
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1番遅く東京を出発したが意外にも出港時間1時間前には無事到着。出鼻が雨天だっただけに、渋滞も考慮すれば上出来です。
 
15分程度待つと最後の人間が合流に成功。チケットを購入し、後は乗船を待つばかり。
 
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到着地は大分県別府。熟睡出来た事で朝食を摂るのに、朝ガストへ直行。
昨日とは打って変わってとても良い天気。テンション上がります。
 
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別府から由布岳を望めるポイントまで。
今夜のお宿は昨年同様、阿蘇の内牧温泉。依って別府からは楽勝な距離なので寄り道し放題。
 
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自らのオートバイを激写する人間を激写。この時期は汗ばむ陽気なのが通常ですが、今年のGWは何となく冷える。
 
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この景色が九州です。何となくスコットランドみたいに感じるのは私だけか・・・。緑が目に滲みるとはこの事です。
 
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せっかく大分という事で、日本一の炭酸泉で有名な”長湯温泉”へ立寄る事に。
 
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例年なら確実に気持ちの良いはずのガニ湯に浸かるも、気温が低くいつまで経っても温まらない・・・。気温が低いだけに出れなくなってしまった。
 
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長湯温泉だけに長湯をしたのは云うまでもなく、それでも微妙に寒さを堪えながらの着替えをして、少々早いですが本日の昼食。
”うなぎの1本丼”丼ぶりではありませんが気にしません。
西日本では蒸さずに焼くかと思いきや、九州だからか蒸してあり、ふわふわの鰻はとても美味しゅう頂く事が出来ました。
 
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その後は瀬の本高原三愛レストハウスで一服後、黒川温泉へ。
 
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湯巡り手形を購入し、3軒のお風呂をハシゴ。
無論混浴をチョイスしますが、何処もお目にかかる事は出来ず。
 
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平日だから致し方ないか。でもその代わりとても空いており、とても長湯出来ます。長湯温泉で冷えた身体が蘇えります。
 
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造られた風情と聞いていますが、この雰囲気なら造られたとしても良しとしましょう。この日は平日だが、休日には殆どの宿が満室だ。
 
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本日の宿までもう15分程度か。お約束の大観峰にやってきました。
黒川温泉からここまでは久しぶりにR1200GSADVに乗ってみた。
やはりフロントタイヤが大回りする感じは、恐怖感を生まない。
 
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コンデジしか持っていかなかったのがいけなかった。
せっかくの眺望が画角が狭すぎて全く感じが伝わらない。確実に広角レンズ必要。
 
その後内牧までの下山を、とてもペースの良い軽トラックに引っ張って貰い、程なく到着。
 
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先述しているが、昨年からのリピートの宿、”新和苑”。
入り口が大幅リニューアルしていたので、儲かってるのか?と思いきや、昨年の洪水で1階部分は完全に冠水したそう。依って已む無くの改築との事。
 
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赤牛のステーキ。
 
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命名”勝手にステーキ丼”ムー作。
ここんちの良い所は、温泉は元より、飯が旨い。今回宿を探すのも正直面倒だったが、満場一致でリピートしても良い宿という事で予約した。
 
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夕飯は無論、一夜明けた朝の活力元もこれまた旨い。
デザートまでキッチリ旨い宿はそうそうない。温泉宿に年間10軒以上宿泊している私が云うと少しは伝わるだろうか。
 
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上記の振舞いで¥10500-飲み代別はとてもコストパフォーマンスに優れると思います。また行くかも・・・。
 
ここから阿蘇経由で長崎へ向かいます。次回の講釈へ続きます。
 
 
 
 
 
 
 

欧州ベストショット アルノ川とヴェッキオ橋

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バックプレッシャバルブ装着

GWには恒例の九州ツーリングを楽しんだが、終わってみると胃が痛む程心配していたトラブルも無く、瞬く間に終わってしまった印象。

年に数回の長距離ツーリングなので、楽しみにしているのは、年齢を重ねても変わる事が無い。
旅前の程良い緊張と高揚で、無性にオートバイに対して作業をしてみたくなるのは私だけではないはず。

そこで油脂類の交換は無論の事、バックプレッシャバルブも取り付けてみた。
周りからは旅前に余計な事を…という忠告も受けたが、部品調達済の私をもう止める事は出来ない。

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エンジンオイルは先日交換したので、タッチのよろしく無いMTギアオイルを交換。
暫くオメガ製を使用していたが、最近入手し辛くなった久々のオベロン製を使用。某オークションで\2500也。半額以下だ。

先ずドレンを探すも見当たらない。
R1150RSはドレンフィラー共に横に並んでいるが、R1100Sは同じエンジンなのにそこにはなく、R1200系と同じ真下を向いていた。

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R1200系は六角頭のボルトだが、なんとこちらは大きな六角穴付ボルト。画像では見えないが、マフラーに干渉して工具が入らない。
六角レンチを短くしようかと考えたが、工具が勿体無いのと、工具鋼は異常に硬いので削るのが一筋縄にはいかない。

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依ってこんなのを用意。
ミラーアダプタを短くカットして六角レンチの代用とした。これに14mmのメガネレンチで外す事に成功。

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こんな状況を何とか打破し、排出には成功したが、排出受けの皿をひっくり返して、カーニバルになったのは内緒です。
規定量は800cc程だが、微妙に溢れる迄注入すると850cc程だった。
その後注入を終え、無事交換完了。

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MTオイル交換後はこの日のメイン作業のバックプレッシャバルブ取り付け。
今回もR1150RS同様にKTMスーパーデュークの純正品を取付ける。ホース内径がほぼ同径である事から、取付けるのに非常にスムーズで、とても安価な部品。

カウルの脱着もだいぶ慣れたおかげで、ここまでの作業で10分程。
本当はタンクを外したかったが、フューエルラインの接続コネクタが見付からず、已む無く後部を持ち上げる。

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ところがカウルを外しタンクを持ち上げ尚、こんな状況。ブローバイの戻しラインが見えない。R1150RSでは非常に簡単にアクセス出来たが、エアクリーナボックスの形状の違いや、RSには無いアルミフレームが邪魔をしてこの有様。

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しかしここまでやってやめる訳にはいかないので、隈なく探すと奥の方にようやく発見。その狭さに作業性を考えると僅か数分、続投か中止かで悩むも結局切断。もう元には戻れない。
最悪R100RSでツーリングする事を考えながらの作業となった。

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指が満足に入らない中、ホースバンドをなんとか差し込み…。

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装着完了。
最初は切断代を取らずに装着したので、ホースが折れてたが、バックプレッシャバルブ装着分も切断するとなんとか収まった。

そしてこの状態でエンジン始動…。
ところが、エンジンは始動するが、片排状況になる。
もしかしてホースの折れ曲がりか?と思い、オイルのフィラーキャップを外して圧力を逃がしながら再始動するも状況は変わらず…。

これはR100RS確定か?とも思ったが、ガソリンの残量の警告灯が点灯しているのに気付いた。
もしかして…と思い、タンクを揺すりながらエンジンを始動すると通常動作に落ち着いた。
どうやらガス欠症状だった様で、なんとか一安心。

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洗車も終了し、出発準備も整った所でガソリンを入れるついでに試乗。
効果の程はというと…,

ミッションタッチは幾分改善された気もするが、劇的な変化は無し。単なるメンテナンスに終わってしまった感が否めない。
そしてバックプレッシャバルブの効果だが、これも微妙だった。
エンジンブレーキが柔らかくなった気もするものの、正直プラシーボ効果の域を出ない。

僅か\4000の部品代と自分の徒労で済んだから良い様なモノだが、巷の高級バックプレッシャバルブやレデューサと呼ばれる製品を数万円の部品代と数万円の工賃を支払っていたら、効果を無理矢理感じるしかない。

無駄に色の付いた見た目のよろしい部品は、ショップや問屋の利益がたっぷり載った製品であり、プラシーボ効果も高いのかも知れないが、この部品が担う作業は、このKTM純正部品も高級切削部品も同じだ。それは部品をバラしてみれば一目瞭然だ。

そして2500km余り走行したが、特にデメリットは感じない。
効果を感じる事が出来なければ、安価である\4000ですら無駄遣いに他ならない。

「BMWを持ってる人はお金持ち」なんて考えが罷り通るのは日本だけの特異な体質かも知れません。