欧州車かく語りき。 -163ページ目

EWS!

ゴールデンウィークに約2500キロ程度走行しました。

当初ウチの嫁ハンはF800Sを予定しておりましたが、直前に私の1150RSを乗りたいと言い出し、中古車で購入し低走行距離ではあったものの年式からすればF800Sや1200ADVに比べトラブル要素を多分に含む事になるのは確実。

手元に来て約3か月、購入後の距離も1000キロ弱しか乗っていないのでやや不安に思いながらのツーリングになりました。

終わってみれば、トラブルは皆無でした。案ずるより~ですね。
気にしていたオイル消費量もチョクチョク確認しており確かに減少していたものの、結果的にこの距離を走って継ぎ足しはゼロでした。ちなみに自宅前で確認すると点検窓上限でスタートしたオイル量は半分よりチョイ下回ったくらいでした。
恐らくあと1000キロ走れば下限までいくことでしょう。

ところで表題のADVのオイル消費量もほぼ同じ程度の減少でした。

総括して、我が家の2台は3000キロ以上継ぎ足し無しでいけるとの結果を得る事が出来ました。(オイル予備は必要ありませんでした)

話は変わり、タイトルのEWS!ですが、2台のADVで出かけたわけですが、結果から言うと私で無い方の07年式ADVは帰還ならずでした。

ツーリング記事にありますが、兵庫県から最終日岐阜の友人宅へお世話になり5月6日昼前に岐阜羽島ICより東京へ向かい、最後の給油を行いさあ出発!という時に先のトラブルが発生。

友人が給油を終え、エンジンをかけようとキーをひねるとセルが回らない。
何度か繰り返すも回らない。良く見るとEWS!の表示がオンボードコンピュータの中に表れています。
そういえば同じ時期に購入した07年式1200GSオーナーも先月同じ現象が出たのを思い出した。

とりあえずバッテリーターミナルを外し、電源を完全に落として待つ事30分。再始動を試みるも反応無。エマージェンシーを呼ぶのが得策と考えレッカーを手配。そしてオーナーは岐阜羽島ICでは無く新幹線岐阜羽島駅へ…。

引上げに来たレッカー屋のお兄さんは昨日も同じバイクで同じ症状のオートバイを引き上げたとの事。
それを聞いた私は非常に不安な日々を今も過ごしています。

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この事態をディーラーに報告し、不安になっている旨を淡々と説明し交換希望を頼んでみたが、故障が出て初めてクレーム処理との返答。
そんな事はこちらも百も承知。そこを何とかとお願いしてるのに…。

直接ジャパンに連絡してみようかと提案したが、購入ディーラーにジャパンから連絡が入るだけで何か具体的な動きがあるとは思えないとの事。

どうなっているのかBMW AG。
200万をゆうに超えるお金を払っているのにいつ止まるかわからないオートバイでどうアドベンチャーすれば良いのか!?これならホンダCBでも乗っていた方がましです。

確かに国産だって確実に壊れない保障は無い。しかしこれだけ身近に同じトラブルが3台発生している。それも全部07年式だそうだ。
これで不安にならずにいつ不安と言えるだろうか??せめてサービスキャンペーンでも出そうとは思わないのか??こうなればよほど1150RSのが不安が無い。

電子制御で便利なオートバイだが、ひとたび故障すれば単なる金属と樹脂の集合体に早変わり。新しいものが全て良いこととは限らないという事だ。

香住温泉 旅籠さどや

瀬戸内海から日本海へと山陽、山陰地方をぐるり巡る旅ですが、ずいぶんと戻って参りました。

ここ”さどや”さんはもう兵庫県。
サラリーマンをしているとウィークデイは物凄く長く感じるのに、自分の好きな事に関しては正に”光陰矢の如し”ですね。

ここでのトピックはなんと言って”蟹ずくし”でした。
前夜の皆生温泉も境港に程近いのでさぞかしカニが出るのかと思いきや、松葉ガニが一杯出ただけでした。昨日の時点ではスゲー!なんて言っておりましたが、今夜はもっと凄かったです。

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どうですか??

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これの他に陶板焼きが山盛りでしたから…。

食事部屋で何組かのお客さんとご一緒しましたが、終始無言で大量のカニが胃袋に吸い込まれる音だけがコダマする静かな夜でした。
その後お約束のカニ雑炊でトドメを刺し終了。ビールを飲まなくて正解、せっかくのカニを無駄にしかねません。

温泉のネタですが…、ここは少々小さめの内風呂があり、そこから通路で露天に行くとこれまた小奇麗な露天風呂がありました。ぬるめの湯にゆっくり浸かり夏日だった日中の汗を流し、夜はゆっくりと静かに更けていきました。
こじんまりとした”さどや”さんは、とても綺麗に手入れされており部屋数もさほど多くない事からとても静かに過ごせます。温泉街ですが煩く忙しない感じも無くカップルや女性客にもお勧めです。

お風呂はそこそこですが、これだけのカニがついて¥13700はかなりお得感ありました。満場一致で今回4泊中最上のお宿に決定しました。

日本海を東へ

色々とご案内してもらい、丁重にお礼を言って午後1時に再開の約束し、お別れしました。オーナー共々元気で…。

今夜の宿は城崎温泉よりやや西よりの香住温泉”旅籠 さどや”さん。
昨夜の松涛園も悪くはないですが、これといって特筆すべき点が無かったのが残念。

さどやさんを目指し国道9号線を一路東へ。
時間がやや押していたので、鳥取砂丘をサクサクと眺めてハイペースでこの日の第二の目的地である、JR餘部鉄橋に向けてひた走ります。
と言っても100キロ程度しかないので、気付けば但馬コースタルロードに…。
ほどなく餘部交差点に停車。ふと右側をみるとお目当ての”餘部鉄橋”が見えていました。

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東洋一の高さとのことだが、確かに高い。

その昔1986年12月、前駅で偶然にも乗客を降ろした回送お座敷列車が、折からの強風にあおられ、なんとこの鉄橋から転落し、下にあったカニ缶向上を直撃し6人の犠牲者が出た。橋の足元には慰霊碑が建っている。

しかし乗客を降ろしていたことが不幸中の幸いと言えると思います。降車した乗客はさぞかしゾッとした事だろう。

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この橋を渡る為だけに、往復列車が一日に何本かあるそうで、この田舎の駅に不自然な程人が多い。架け替えが間近に迫っている事も影響していると思いますが少々異様かも。


結局の所、電車の走るアングルを狙ってプチ登山をしたりで二時間程ここに滞在してしまいました。お宿にはここから5キロ程度だったのが救いです。宿の方遅くなってすみませんでした。