欧州車かく語りき。 -139ページ目

昭和の匂い・・・ セリカ リフトバック 18RG

友人のセリカがレストアから帰ってきた。

大枚はたいただけあって、とても綺麗に仕上がっていました。

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以前にみた際は黄色でしたが、3年程放置後の今回のレストアではオリジナル色の白へ。
なんとなく青い白。(画像暗っ)

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確かにとても綺麗です。

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この角度からみるLBは旧き良きアメ車の如く。

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いまどきの車には無いサイドライン。箱スカだとサーフラインとか言うんでよね。

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懐かしい室内。当時年の離れた私の兄の横に乗っかって、連れまわされた事を思い出しました。ていうか当時の匂いが車内には残っています。

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意外に高級車です。エアコンはもちろん、ラジオのアンテナはボンネット横から自動で上がります。メーター類の照明の明暗が調整出来、テールランプの電球が切れると警告灯が点灯します。
へたな現行軽自動車より良いかもしれません。これが30年前にあった事が凄いと思ってしまった。

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夕陽が映った美しくも複雑な形状のボンネット。30年前の技術でこれは難しいのでは??

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エア抜きと思われるバルジ?もっともダミーと思いきや、立派に熱い空気が逃げておりました。
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18RGエンジン。ソレックスの音が心地よい。
ちなみにエンジン全開にしてみましたが、別段速いわけではありませんが滑らかに回るエンジンは空冷ボクサーに通づるものがありました。

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このテールランプ非常に懐かしい。小学生時代を思い出します。
ミニカーとかありましたね。
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この2000GTの文字も30年風雨に晒され、点錆びが・・・。これが3M6気筒だとさらに名車の名前になってしまいます(笑)

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こんなパッキンなんかも未だに部品が出るのが驚き。おまけにこの個体は程度が非常に良く、ボディの殆どが腐っていないとの事です。

オーナーがこの車に乗っていると、隣に止まった車の方がわざわざ窓を開け、「大事に乗ってよ!!」なんて声を掛けられるそう。
ちなみに今日は隣を走っていた、ミニバンから小学生くらいの子の視線を釘ずけにしていました。


末永く、生きながらえる事を祈っております。昭和生まれとしては昭和を大事にしたいです。

R1200GS ADV フロントショックようやく交換

昨夜はシトシトと冷たい雨が降っていたが、朝目覚めると窓が明るい。
あら?てっきり雨かと思ったこの週末は薄日が差す蒸し暑い陽気。

以前から、やろうやろうと思っていたR1200GSアドベンチャーのフロントショックの交換をついに実行に移しました。
先日友人から格安にて譲ってもらったオーリンズの換装作業ですが、一人で行った所リアは問題無く二時間程度で終了。
その後、フロント側に挑戦するも、あと一歩の所で断念してしまった。

なぜなら、フロントAアーム側の取付が大盛りのネジロック材により緩まない。
工具は一通り揃ってはいるが、長めのスピンナーハンドルが無いので、Tレンチで緩めようとしたが、手が壊れそうだったのでボルトを1回転回した所で中止。
全て元通りにし、リアのみ換装状態で約2か月過ごした。
オートバイ全体からするとリアショックの占める割合は大きくリアのみ換装でも、リプレイスサスの良さを体感するには十分だった。

しかし!ある物を装着しないのも何なので、今回は助っ人に夕食招待の条件で来てもらいました。

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ここまで裸にするのに30分とかからない。以前にやった時はタンクキャップ部分の
パネルを外し、ユニバーサルソケットでサスペンション上部を外したが、今回は色々と都合が悪いので、樹脂製のガソリンタンクをずらしてみた。(助っ人は自車はそうして外したそう)
ガソリンが少なかったからか、以前乗っていた1150GSアドベンチャーよりかなり軽量なタンクで、比較的容易にずらす事が出来た。

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フレームへの接続はタンク後方左右2か所、ヘックスで留めてある所を外すだけ。
その後画像の様に前側がハマっているので、後方へ引っ張ればOK。

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サスペンション上部取付を外す。こちらにはネジロックは無い。よって簡単に外れる。
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腹下からジャッキで持ち上げる。その前にサスペンション下側取付を外す。
今回は助っ人持参のスピンナーハンドルで緩める事に成功。しかしムチャ固くて大変だった。
ボルトが緩み一段落したが、またもや問題が・・・。
サスペンションは上下共取付から外れフリーになり、ジャッキで車体を持ち上げAアームを下げると、なんとAアームがエンジンガードに接触し、サスペンションが車体から抜けない。(取り外せない)
こういったケースは悩むよりさっさと外すのが得策。
考える間もなく、エンジンガード取り外しました。別の友人はエンジンガード外した事は言ってなかったので、個体差の様です。

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ようやく外れました。ついでにホーンも外しました。
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意外に要なのが、このビス。ブレーキラインのクランプですが、これを外さないとブレーキラインが突っ張ってしまいAアームが完全に落ちず、サスペンションを抜きだす事が出来ません。

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取付完了。
スプリングの巻数、線径、全て違う。リアがそうだった様に長さにも変化があるので、簡単に着かないとも思われたが、それは無かった。
しかし、スプリンブの巻方向の直径が大きい為、エンジン側樹脂製のベルトカバーとのクリアランスは限りなく小さかった。
そして逆の手順で戻して完成。約4時間。参考までにディーラーでの工賃は¥17000との事でした。

その後、夕飯前に移動した際、アクセルワイヤーを何処かに噛ませてしまったのか、アイドリングが3000回転程度になってしまったので、再度タンクを外し確認。
やはり、タンクがアクセルワイヤーを挟んで留っていた。

更に、夕飯後に1時間程試乗しました。
街中のみの走行なので、大した事は書けないですが、まず乗り心地がとても良くなりました。
交差点の倒し込みも以前より断然軽快に。そして、ハンドルバー下方の隙間から見えるフォークの動きがノーマルの2倍程になっていたのに少々驚きました。

ノーマルと比較して2倍程度の路面の凹凸を往なしています。乗り心地が良いのはこの作業から来ていると思いました。ちなみにフロントサスペンションを換装した事に依る車高の上昇は感じませんでした。

また近いうち山道にでも持ち込んで、さらなる変化を感じてみたいと思います。

お台場のKTMでお茶でも・・・。

今日は仕事で東京ビックサイトの展示会へ。

ここだけの話、直行直帰なので都会を走るには最適なスーパーデュークで・・・。
まあ展示会自体は機械要素展なる、見本市で私は仕事柄最新の加工技術には興味津津。

エンジン内のコーティングをするブースにはRC212Vがありました。
とても小さくて600cc以下ですね。

そんなこんなで約3時間程歩き回って午後3時過ぎに退出。

そのまま帰るのも何なので、有明からお台場へ移動しKTMお台場でお茶でも飲ませてもらおうかなと。
到着するなり荷物を置いて、お昼抜きなのでオープンカフェにて遅い昼食。

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ガーリックライスと生姜焼き?名前忘れた。
目の前には、いかにもなフェラーリが停まっていたりとセレブ?な空気が流れます。

腹を膨らまして、再度KTMお台場に入店し、食後のアイスコーヒー頂きます。
ここの店長は以前は他の店舗にいた時からのお付き合いでほぼ2年ぶりの再会。
お約束で現況報告を聞くと、比較的売れているらしい。ほほ~。

店内を見回すと、興味のあった990SMTが無い・・・。
誰かが(一部の人はご存じの人だ)キャンセルしたスーパーデュークRとRC8R、690デューク等々が整然と並んでいる。

自己所有のスーパーデュークを除くとマッタリとしたオートバイしか最近は
乗った事が無い。
そこで先日、偶然にも乗っている夢を見たばかりのRC8Rに目が止まった。

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昨年2008年にデビューしたRC8をさらにプレミアム感を高めた車両、
それがRC8R。ここ最近ドカティをはじめとして、最初スタンダードを出して1年ないし2年後には外観こそ大差無いが、内容を大幅に刷新した特別なモデルである”R”を付けて出すのがトレンド。
このオートバイもそういう事だ。

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このオレンジにパウダーコートされたフレームがRの証。クロモリパイプでありながら
単体で7キロ少々しかない。
エンジンは自分のLC8エンジンがベースではあるものの、ほぼ別モノ。
本来クランクシャフトがオイルに浸からない、ドライサンプ方式だがこれはウェットサンプ方式。オイルタンクが必要無くなりその分軽量に仕上がり、これまた単体で62キロだそうだ。実に軽い。

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ブレンボ鋳造モノブロックラジアルキャリパー。こんな装備使ってみたいものです。
タイヤとアンダートレイの距離は僅か1センチ。ぶつかりそう・・・。

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これも軽量化に一役買っています。
アルミではあるが、鍛造の為大きく肉抜きされたホイール。マグネシウムより強度があるので、それよりも肉抜きが大きく見た目はアルミのがカッコイイ。
これらの装備のおかげか、燃料のみ含まない半乾燥重量が182キロに収まっている。
普段乗るBMWは装備で250キロ程度である事を考えると自転車感覚と言うと大袈裟かな。

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このお尻は賛否両論?慣れれば意外にカッコウよろしい。
縦に並んだ2列LEDのテールランプもかなり独特な感じ。

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最近のタイヤはなんなんですか?溝無いんですが・・・。
20年前なら間違い無く車検通りませんね。凄いタイヤだ。

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ウィンカーです。こちらもLED。省電力でクリーン狙い?

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シートを外すと省電力な割に特に小さいわけでもない、普通な大きさのバッテリー。
14Aはありそう。
シートレールの脇に僅かに隙間があり、ここにETC車載器くらいは入る。

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ここであまりに入念に見入る私に店長からレッドブルの差し入れ。一服しよう。
リポビタンD等栄養ドリンクの粉ぽさが大好きな私としては、結構好きな味。

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一服後、メーターのチェック。やはりKTMな色に光りますね。
任天堂DSかPSPみたい。私のスーパーデュークはスオッチみたいですが。

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ストップウォッチが付いてます。
もちろんそれだけでは無くかなり多機能である為、私は使いこなせないにちがいない。

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全体像。かなり奇抜なデザインではあるものの、珍しいモノ好きである事と、○○は三日で慣れるといいますが、なんだかカッコいいぞRC8。

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こんなオプションもある様です。メチャ小さいLEDのウィンカー。見えますか~??

このオプション装着車は納車待ち車両で、この他に可変式バックステップやカーボンパーツ、ホイールの塗装等を施してあるさらにプレミアム感を出していました。

ちなみにこの車両を待っているのは、あの写真家の”加納典明”さんだそう。
ウィンカーが小さいのは良いんですが、フェンダーレスキットでややナンバーが上空を
向いていたのが気になりました(笑)

こんなオートバイでサーキット全開したらさぞ楽しいでしょうよ。