今回の「チップとチョコ」で一番よかった所はどこ?と
4歳のちびすけに聞いたところ

「ケンカしてるところ」と
「イチゴ全部食べっちゃって泣いてるところ」
だそうであせる

意外だったので
「なんで~?」と聞いたら
自分たちにそっくりだったのが嬉しかったみたい。


…親近感?みたいなトコロ?

嬉しかったのかな。


お姉ちゃんはチビの意見に賛成で
「ホントそうだね」と嬉しそうに笑ってた。

この例会では
ファーブルが看板描かせてもらったんだけど。
今回の看板に一番積極的でイキイキと取り組んだのは
お姉ちゃんで。

いつも、私がだいたいのレイアウトの案を考えて子どもたちにプレゼンし、
子どもたちがああでもないこうでもない
こうしたらどうだろ?
それいいね~!みたいに
皆で試行錯誤して完成させるのだけど。

今回、彼女の発言の多いこと!
「可愛い妹のチョコドキドキ」が彼女のハート直撃みたい。

事前資料があまりなかったので
想像で
この二人の日常書いてみよう!と言って描きだした部分は
私が少し席を外したら彼女の独壇場になっていた。



ブランコ争いをする二人、掃除をする二人、
一緒にごはんを食べる二人、
四葉のクローバーを見つけお母さんにあげようとする姿やらなんやら

とりどりの日常の一こまを次々に紡ぎだしていて…
それがとても楽しそうで。

私はそのやさしい世界に
とても幸せな気分にさせてもらった。
親ばか丸だし…なのはわかってるあせる

そんな過程を経て
当日見た「チップとチョコ」は
娘の描いた世界そっくりで。

ああ、そうか。
これは兄妹の物語。
だから彼女はあんなにもイキイキと
告知ポスターを描けたのね、と一人納得した次第。



いつも兄弟げんかにイライラしてるけど、
チップとチョコのケンカだと思えば、
私ももう少し余裕の対応が…できるかな?

とりあえず、夕飯のおかずを庭木に吊るしてみようかしらん。(笑)

『今日』 (ニュージーランドの詩 /訳 伊藤比呂美 )


今日、わたしはお皿を洗わなかった
ベッドはぐちゃぐちゃ
浸けといたおむつは
だんだんくさくなってきた
きのうこぼした食べかすが
床の上からわたしを見ている
窓ガラスはよごれすぎてアートみたい
雨が降るまでこのままだとおもう

人に見られたら
なんていわれるか
ひどいねえとか、だらしないとか
今日一日、何をしてたの? とか

わたしは、この子が眠るまで、おっぱいをやっていた
わたしは、この子が泣きやむまで、ずっとだっこしていた
わたしは、この子とかくれんぼした。
わたしは、この子のためにおもちゃを鳴らした、それはきゅうっと鳴った
わたしは、ぶらんこをゆすり、歌をうたった
わたしは、この子に、していいこととわるいことを、教えた

ほんとにいったい一日何をしていたのかな
たいしたことはしなかったね、
たぶん、それはほんと

でもこう考えれば、いいんじゃない?

今日一日、わたしは
澄んだ目をした、髪のふわふわな、この子のために
すごく大切なことをしていたんだって。

そしてもし、そっちのほうがほんとなら、
わたしはちゃーんとやったわけだ。






* * * * * * ** ** *** ****************

この詩を初めて知ったとき、
私は年子の幼児を抱え、まさにこの状況だったので泣けた。
(今でもか…?(;^_^A)

あの時の私の様に、この詩に救われる人が
どこかにいるかもしれないという想いと
私自身のためにここに覚書。
今日、親子劇場で「チップとチョコ」の人形劇を観劇しました。

まず、劇が始まる前に
「おチビちゃんが劇の開演中に会場内をうろうろしても
自由にさせてあげていいって劇団さんからの伝言だよ。
お母さんが席に着いたままなら子供はかならず戻ってくるから
危険がない限りは自由にうろつき回らせてあげていいそうで~す」
と教えてもらい、
とっても軽~い気分に。
(チビ連れにとってじっとできない子どもを収めるのって
ホント骨の折れる、頭の痛~い問題なのであせる
子どもがもぞもぞしだしたら、他に迷惑かからないよう注意することに
頭が一杯になっちゃって、観劇どころじゃなくなって
ほんとイライラしちゃうあせる


劇自体も、なんかね~、とってもかわいらしくてほっこりする、
安心して見てられるのがとっても嬉しい空間でした。

こいぬの兄妹のチップとチョコのお話なのですが。

色違いのマフラーして喜んでたら、
ちょっとしたことでお兄ちゃんの色が羨ましくなってしまうチョコが
何回も何回も
「変えて!そっちがいい」と我儘を繰り返し…
お兄ちゃん耐えるも
余りに繰り返される「そっちに変えて」攻撃に怒れちゃったり。

お買い物頼まれて、ジャム用にたくさんゲットしたイチゴを
帰り道にちょっとつまみ食いしたら、
ついつい食べすぎちゃって二人で泣いたり。

そんな日常のお話なのですが、
それを見ていて一緒に喜んだり、切なくなったりしながらも
安心空間~クローバー と思えるのは、
きっと
お話に出てくる大人、
チップたちのお母さんなりおばあちゃんなりの対応が
とても優しく機転が利いていて素敵だからだと思うんです。

おばあちゃんが赤と黄色のそれぞれのマフラーを
赤と黄色のストライプ柄のお揃いのマフラーに編みなおしてくれたり、
おかあさんは、3つしか残っていないイチゴで
イチゴのプティング(?だったとおもうのですが)を
チップとチョコと一緒に作ってくれたり。

二人とも決して怒らず、事実だけを確認して
現状からちょっと工夫してわくわくする方へと二人を導いてくれる。
解決法がやさしい!

あ~あ、私も毎度アレを目指してはいるんだけどな~
と思ったり。
半分も、できてないや。(反省)

そうそう、見ていて感じたのは
このお話、うちの兄弟の話?ってことで。
もう、うちの日常そのままをお話に載せたんかい?みたいな親近感。(笑)
ほんと、兄弟ってこうだよね!と思いました。

げんに、
「うちのきょうだいケンカみたいだったね~!」なんて
本人たちも話してたりして。(笑)
自覚あるんかい!みたいな。

夕飯の席でも、お風呂でも。
みんなで何度も語り合っちゃって楽しみました。

とにかく、そんなほっこり素敵な舞台でした。
感謝!
子どもの権利条約ってどれだけの人が知っているものだろうと思う。

子どもの権利条約

この、日本ではあまりメジャーとは言えない(と思う)国際条約は
私の人生において
二度、顔を見せた。

一度目は私が、高校生の時。
世界史の先生が「世界にはこういう条約がある」と教えてくれた。

「だから、君たちは望まないことを一切拒否する権利もある。
君たちの大切な青春を受験勉強だけに費やすように
仕向けようとするものに対して拒否する権利だ。
また虐げられてる世界の仲間がその環境を拒否する権利。
その権利が子供にはあり、大人にはそれを守る義務がある。」
と。

同時に
「だが、日本はこの条約を今は批准してはいない」とも教えてくれた。
    (現在は批准済みです)
「君たちは、君たちの手でこの条約の精神をつかみ取れ!
 自らの望む方角に自由にはばたけ!」」
彼が目頭を潤ませながら
そう訴えていた姿は今でもしっかり覚えている。

そこから、時を経て。

私は成人し、結婚し、子どもをはぐくむ身になって、
おやこ劇場に入会して。

そこで、再会した。
その存在はすっかり忘れていたけれど、
今でもしっかり思い出せる
子どもの権利条約と。

会員になるともらえる、おやこ劇場の会員手帳。
その最初の方に
「おやこ劇場は子供の権利条約を大切にして活動します」とあるのを見つけた時。

なんだか、
あの時の恩師の姿をまざまざと思い出し、
胸が熱くなるものを感じた。

あの時の自分の生き苦しさを
苛立ちを
大人なんか嫌だ、あんな大人になんかなるものか
社会を絶対変えてやる
なんて、大人の切なさも知らずに生意気考えてた自分の姿と共に。


そういえば、あの時の彼は
ちょうど今の私くらいの年だったのではないだろうか。

とてもとても懐かしく、意味深な想い出。

子どもの権利条約。


きっと、これは
今になってのこの再会は
きっと偶然じゃない。

今、私は子どもの権利を守る側になった。
私は、こどもたちに対して
あの時の恩師の様でありたいと思う。







一票を投じたい候補者がいなくても、
「この将来だけはいやだ」と
政策に賛成できない候補者の対抗候補に
一票を投じ、
自分の意思を反映させることは出来ると思う。

だから、無意味な一票なんてない。

選挙に行こう。
そして
この国の未来をみんなで話し合おう。


昨日、おやこ劇場の野焼きパン会に参加させてもらった。

いつもなかなか乗り気にならない兄ちゃんが珍しく、
「野焼きパンなら行きたい!」と突然言い出すので
ぎりぎりのタイミングで無理を言って参加させてもらったのだ。
(ごめんなさい)

結論から言えば、3人ともとてもとても楽しかったようだ。

「あ~楽しかった!」とご満悦な長男。
「またお友達できたよ」とニコニコな娘。
「楽しすぎるよ!もう疲れた」とお目目キラキラでフラフラな末っ子。

私も楽しかった。

そして嬉しかった。

末のチビとお風呂の中で
今日のことについておしゃべりしていたら
彼が
「ボク、今日とても楽しかった。
一番楽しかったのはね~
みんなと同じの全部つけつけして食べれたもん。」
なんてつぶやいてた。

お布団の中でも「みんなと食べたもんねえ」
と。

もう、思わず泣くかと思った。
そうそう、そうだよね。
みんなと一緒に同じもの、今日は食べれたんだもんね。
たったそれだけのことだけど。
家の外で皆と同じものをつつくのは
アレルギー児にとっては夢の世界。


皆さんが乳アレルギーに配慮くださったのか
はたまた偶然なのか
いづれにしても
パンにつけて食べるトッピングが
柚子はちみつ、
チョコレートシロップ、
手作りあんこ、
メイプルシロップ
いづれも乳なし揃いで。

私が表示を確認するのを待ってるチビに
「全部食べていいよ」と伝えると
びっくり顔をした彼の
嬉しそうな表情はもう忘れられないだろう。

お兄ちゃんたちもぴよぴよさんたちと
楽しく一緒に遊んでくれたから助かったなどと過度のお褒めも頂き、
良かったよかった(///∇//)一安心。

そうそう!
家に帰り少しおなかがすいたので
お土産にもらった野焼きパンに
ウインナーとケチャップに粒マスタード塗って
食べたら…

うまい!!。゚(T^T)゚。
うますぎる!!



これは是非、次回で皆に広めねば…
(画像…写りが悪くてごめんなさい(;^ω^))


ってなことで、
本当に嬉しい一日だったのです。

本当に、ありがとうございました。<(_ _)>