Lesson #36
長かった連休も明けてついにレッスンの日になりました。にわか雨に降られたけれど、上がってしまえば陽もあたたかく、とても爽やかな5月の風でただ歩くだけでも心地良かった~。やっぱり雨でなにかしら物理的に洗い流されているのでしょうね。うむうむ。というわけで久しぶりのレッスンは『ウェルナー』のP23、スタッカートの課題から。楽譜が細かくて時折どこを見ているのかわからなくなりつつ弾いたのですが、やっぱりどうもスタッカート!と思うと右手がぐっと力んでしまって、結果、弓を弦に押し付けるように弾いてしまうようでした。先生の指示に従って、今度はとにかく楽譜を先へ先へと見るようにして弾いたところ、楽譜に意識が集中したのか、弓の動きは大丈夫だったみたいです。…あれ?音を追うのに必死で正直全然、どんな風に弾けていたのかさっぱりわからなかったのだけど、もしかして何も考えずに弾く方がうまくいくのかしらん??「おやー?」と思いながらも次のアンダンテの曲へと進み、レガートは大丈夫そうなので、もっと曲らしく強弱をつけていきましょう、と言われてしまった。…強弱の指示記号、そういえば練習で見た記憶が全くなくて、「あぁ、だから曲っぽくないのか…」とここでようやく気がつきました。先生に音しか見ていなかったことを伝えたところ、先生も学生時代、先生の先生から譜読みと曲とを分けないように指導されていたんだそうです。先生曰く「時間がいくらあっても足りないから省エネしてください」ということですが、それは省エネではなく詰め込みなのでは…と思ってしまったわたくしでした。なんか、今が「ゆとり」で今後は「詰め込み」にチェンジしようって、どこかで聞いた話かも。そんなことを話つつ、みっちり『ウェルナー』をやっていたので、『チェロ基礎教本』は16番を楽譜のままと、G線、C線から弾き始める変化のパターンをやったところで今日はおしまい。教本の方も1つ1つをじっくり…ではなく、弾けるようならどんどん先へ進むことになりました。進むにしても「ただその音が出せるだけ」では今日と全く変わらないので、それはきっと「もっと曲らしく歌って」が隠されていることでしょう…。とりあえずここは「大丈夫、できますよ~」という先生の言葉を信じていこうと思います。あ、でも今日は右手の形は特に問題なかったようなので少しは進歩できてるのかも?なんてね。そういえば、教室の受付のところにちょっとした図書スペースがあるのですが、新しい本が増えていました。私と同じU先生に習っているKさんという方が自費出版された詩集だそうです。他にもラックに並んだ市民オーケストラのポスターに「○○さんも出演されます」とかコメントカードがついていたり、チェロ弾きさんだけの演奏会に「詳細は○○さんへ」とあったりと、なんだかみなさん積極的で身につまされる思いをしました…。自覚はあってもできる理由よりもできない理由を採用しているこの状況…本気出せよ、自分!てことなんでしょうね。ううん。本日の課題:*スタッカートは弓を真横に短く引いて止める*弾こう・止めようとして弓を弦に押し付けず、常に動作は真横のみ*弦にかかっているのは弓自体の重さだけで、腕で力を加えないこと*弓の準備ができていないので、今引いている箇所よりも先を見ながら弾くこと*初見の時も譜読みと曲の完成とを分けず、譜読みをしながら曲の全体を把握するようににほんブログ村