野菜だけ、が良いのです
私が肉類を食べなくなって約2ヶ月が経ちました。ほぼ唯一の例外は時々行くタイ料理屋さんの生春巻きに入ったハムでしょうか。肉自体に対する欲求は感じないので、外食のときも魚が選べるところになってるのですが、小人さんには「食べられるものがそんなに減って…」といまいち不評。確かに私はキノコと卵、エビカニウニと貝類はもともと苦手で食べられないので、更に肉も…となると一緒に食べにいく手前、一言いいたくなるのもわからなくはないですよ。それでもやっぱり、「あなたにも肉は食べてほしくない!」と言っているわけではないのだから、そこは良しとしておいてほしいなぁ…ということを若干切れ気味に言ってしまった。てへっ。そんなことがありつつも、そろそろ野菜レシピのレパートリーがマンネリ化してきつつあるので、新しいお料理本が欲しくて探しておりました。でも、タイトルに「野菜がメインの」とか「野菜をおいしく」とか書いてあっても、いざ中を見るとお肉と一緒に調理しているものが多くて、今の私には使いづらいものばかり…。もちろん、中には精進料理のお店をされている方の本などもあったのですが、本格的すぎるものもちょっと敷居が高い気がして手を出せず。どうしようかと書棚を見つめていましたところ、これなら絶対野菜しか使っていないに違いない、という本がありました!それが「マクロビオティック」だったのですが、結局、書店ではあまりピンとこなかったので、帰って自宅で書評を読んで見比べながら岡田恭子さんの本を買ってみました。私は厳密なベジタリアンではなく、魚やチーズ等の乳製品は食べるので、あまり専門的すぎるものは避けたかったのと、あまり料理が得意なわけでもないのでできれば簡単に作れそうなもの、せっかくなのでマクロビオティックとは何ぞやという基本がわかりそうなもの、という視点で選んだところ、割とバランスが良さそうだったのですよ。岡田恭子のハッピーマクロビオティック教室/岡田 恭子¥1,050Amazon.co.jp岡田恭子のらくらくマクロビオティック教室/岡田 恭子¥1,050Amazon.co.jp届いたところで早速パラリと見てみたところ、1冊目の『ハッピーマクロビオティック教室』はかなり面白くって良い感じ。2冊目の方はレビューの通り応用編で、今はまだちょっと早かったかな~とも思いましたが、今回はとにかく1冊目です。著者の岡田さんという方は幼い頃からかなりの虚弱体質で、2人目のお子様を産んだときについに倒れてしまったそうです。そこでマクロビオティックに出会い、食生活を改善することで初めて健康な体を手に入れた…ということで、講座の内容も基本的には「食生活を改善することが幸せへの第一歩!」というテーマになっていました。教室の生徒さん方の感想を見ると、ほとんどが「●●が治りました」というものなので、若干食傷気味になってしまうかもしれません。その辺のことは実際に体験してみないと何とも言えないところですが、体験談に添えられている岡田さんのコメントがまた良いのです。特に私が「おぉ!」と思ったのは以下のコメント。------------この方(生徒さん)はとても「素直」な方。素直というのは、疑いつつ実行してみること。疑いもしないで実行するのは、単なる「バカ」。疑ってしないのは「頑固」といいます。もちろん、心も動かないことをする必要はありません。ちなみに、頑固な方はガンコな病気になる傾向があるようです。------------「素直さ」というものについて、非常にわかりやすく書いてあって、ものすご~く納得しました。単に「はいはい♪」と受け入れるのではなく、「疑いつつも=実践してから判断するつもりで」「実際にやってみる」というのがミソなのですね~。私は割と「あ、おもしろそうかも」と思うとすぐに試してみたくなりがちですが、試すだけではなくて、きちんと判断しようとする姿勢も必要なんだなと、すっと腑に落ちた感じです。考えなしに突き進むのは昔から「蛮勇」と決まってますしね。最初のところできちんと意識することで、それが「勇気」に変わるのならば、行動の前に深呼吸して考えてみるのも良さそうです。…まぁ、菜食についてはこのままゴウ!の予定だけどね。