今日はお休み、そして冷蔵庫には人参とゴボウ、それにレンコン。この間作ってみたレンコン入りのキンピラゴボウがなかなか好評だったので、時間のある日に常備菜を補充しておきませう。せっかくなのでこの間買ったマクロビ本のキンピラゴボウを作ってみようと思います。本を見ながら料理を作るのはかなり久しぶりですが、たまにはそういうのも新鮮味があって良いかもしれない。
というわけで本をぱらりと開いてみたら、なんでもこのレシピはマクロビオティックの創始者の方が考案したもの、そのままのレシピなんだそうです。確か1930年代ぐらいからだったので、かれこれ80年物ですか…それだけ完成されたレシピだということなのでしょう。さて、作り方はシンプルですが、下ごしらえが大変でした。細かく細かく刻むというのもポイントらしく、普段大雑把な私としてはなんだか色々試されているような気になるぐらい。ゴボウから始まってレンコン、人参と切るうちに集中力もみるみる落ちて、ゴボウを切り始めた時の気合いはどこへやら…。包丁使いがいまひとつ、という自覚はあれど、切り終えたときにはヘトヘトでした。それにしても、まさか40分もかかってしまうとは…むぅ。これはきっと包丁の切れ味が良くないせいに違いない、ということにして次の手順へ。といっても、もうあとは火にかけて調味するだけなので、それほど難しいことはありません。味付けはいたってシンプルで、今回はもぅ、ただひたすらに、延々と続く細い千切りが山でした。まぁ、常備菜にするからといって数食分をまとめて作ろうという根性がいけなかったのかなとは思います。
さて、無事に完成できたところで、見た目がとってもシンプルなので上からゴマをかけてみました。お味の方は、普段のだし汁と唐辛子のものほどパンチはないけど、醤油のやさしい風味がしみて、こちらはこちらで良い感じ。あのほっそい千切りを…と思うと躊躇いますが、たまには作っても良いかな、ぐらいの感じでしょうか。とりあえずマクロビ第一弾はひとまず成功、ということで。
本日の一皿:
とても地味ですが滋味もいっぱい
