幼児期の頃よりお世話になり続けている「モンテママのたからもの」さんで、最近数年ぶりに教具を購入させていただきました。
そちらが、こちらの『日本地図パズル』。
このパズルを夢見て6年。
モンテッソーリ園に置かれている学研のこちらのパズルは、高額すぎて、とても娘一人では使えるものではありませんでした。結果、「くもんの日本地図パズル」から帝国書院の地図が採用されている「ゲーム&パズル日本地図」と渡り歩いてきて6年。
今回再入荷されたタイミングで運良く購入させていただくことができました。
この休校中も、「ゲーム&パズル日本地図」にて日本地図の製作を楽しんだ娘。
大好きな日本地図が増え、大喜びです。
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トレースしたもの、もしくはお好みの地方別白地図をダウンロードし、お子さんの扱いやすいサイズに印刷をします。
関連資料
地方別に色を塗り、切り抜く我が家の9歳。
彼女はチマチマとハサミで切り抜くのが大好きなタイプ(笑)。ただ、色塗りは年々面倒になってきているようで、色鉛筆よりも一気に塗れるコピックがおしごとの必需品です。
表には、切り取った地方を糊で貼り、裏には地方の名称と説明を書きます。
説明は、その地方の名所や名産品など、お子さんが聞いたことあるものや、どこか身近に感じられるものが良いと思います。
「対象となる学びとつながることを意識する」
ということを、シャーロット・メイソンにて学んでから娘にとって興味を持てるポイントはどこだろうと考えるようになりました。無味乾燥な事実で終わらさないためにも、子どもの興味とマッチする部分を意識することが大切。心が動かされるようなポイントが一つでもあれば、そこからは雪だるま式。どんどん興味が広がっていくものだと、最近ますます実感するようになりました。
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「宇宙⇒地球⇒大陸⇒国⇒地方」のように、『大から小』への流れが一貫しているモンテッソーリ教育。この後のプロジェクトは、オリジナル都道府県カード作りだそう(笑)。
各種データに関しては、最新のものを使用する必要がありますが、またもや「モンテ×サピックス」の融合(笑)。我が家の地理のおしごとの必需品です^^
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地図を中心に視覚で捉えやすい改訂版も素晴らしいのですが…。
★★
今週は学校の課題に追われ、おしごとがほとんどできなかった娘。
この週末は、失われた時間を取り戻すかのように、一心不乱に日本地図と向き合っていました。彼女にとっての満足感は、やはり手仕事。手をたくさん使うことで、自分を労ってるかのような印象を受けます。
「暗記」「定着」の世界とは無縁のホームモンテッソーリ。
だからこそ、好きなことを好きなだけ、振り返ることなしに突き進んでいくのかもしれません^^;
ご訪問、誠にありがとうございます