『大から小へ』が流れのモンテッソーリ教育。日本の小学校では、通常自分の住んでいる町からスタートするのが、モンテッソーリ教育では自分の町でもなく、国でもなく、大陸でもなく…。宇宙からスタートします。
幼児期よりこの大きな世界に触れてきた娘。
宇宙→太陽系→地球→大陸→日本という流れで来たなか、今回リファレンスとして用意したのがSAPIXの教材。ポイントが整理されているため、参考書より圧倒的に使いやすく、サイエンスも前回同様、用意をしました。
自然の原理原則を詳細に学ぶことのできるこれらの冊子。SAPIXの教材は同じトピックがらせん状になっているため、小3より大まかな骨組みを学んだ後、学年が上がるにつれ、さらに理解を深めていくことができます。
キャラクターの会話調で綴られる説明が、非常に分かりやすく、モンテッソーリのおしごととして提供する場合にも、とても参考になります。
同じトピックでも5年生になると挿絵も説明もさらに詳細となってきます。
娘はそのまま問題を解くといったような使い方をしていないため、完全に母の参考書と化しています^^;
年間のカリキュラムや学習法は、これらを参考にしています。
SAPIX カリキュラム−なぜサピックスは驚異的な合格実績をあげられるのか
我が家は、本来の塾で行うべき方法とはかけ離れた形で使わせていただいていますが、それでも参考になる部分は非常に多く、モンテッソーリ教育のコスミックエデュケーションの型にパーツをはめていく作業はとても楽しかったりします。
テストも成績も付かないモンテッソーリ教育。
世の中をもっと良く知る手がかりのガイドブックとなっているこれらのリファレンス。
長い間、お世話になりそうです(笑)。
ご訪問、誠にありがとうございます