ホームモンテッソーリをSAPIX教材で！？

毎日更新を欠かさなかったこのブログも最近は週に1度のペースとなってきました（涙）。娘のおしごとやお出かけ記録なども、沢山残したいことはあるものの、仕事が忙しく、なかなかタイムリーに残せないのが残念。

3年越しで関わってきたプロジェクトももう残りわずか。

終了したら、またいつものペースに戻せることを願っています。

そろそろモンテッソーリエレメンタリー9歳～12歳の講座も終盤を迎え、どのように勉強時間を捻出するかが長年の課題でしたが、夜型から朝型に切り替えたところ、以前よりもペースを上げられるようになりました。

NAMCのモンテッソーリ教師養成プログラムをスタートしたのは今から7年前。この7年間、娘のホームモンテッソーリの土台を築いていただくのに申し分のないカリキュラムでした。ただ、唯一残念なことと言えば、カナダ発のプログラムであるため、言語が英語であるということ。現在受講中の講座でも、カナダ・アメリカの地理や歴史などに相当する社会分野のマニュアルは存在しても、それを日本に置き換えることはもちろんできず、長年この辺りをどうするかということが母の中の課題でした。

そして、この夏、ついに我が家のリファレンスが完成。

プラス ファイル クリアファイル スーパーエコノミー B4縦 40ポケット 88-481 ネイビー

実はこのB4ファイルの中身はSAPIXの教材「ソシオ・スコープ」。

通われていた方から一式お譲りいただき、とにかくポイントがよくまとまっていることに驚きました。

我が家は、プリントとしての使用ではなく、あくまでもおしごとのリファレンス用ですが、これだったら娘も喜んで飛びつきそうです。

小3～小6までのカリキュラムを見てみると、中学受験で求められる知識の幅にただただ茫然とするばかり。でも、これを一つずつ紐解いていくことは、自国を知る上で必要な時間なんだろうなぁと感じます。

市販の参考書が山ほどある中、なぜこれを我が家のホームモンテッソーリのレファレンスとしたかったかというと、毎回の単元のあと、このような保護者向けのメッセージがあったからかもしれません。ただ漠然と知識を暗記するのではなく、どこをポイントとして理解を深めていくべきか。おしごとの提示で言う、「興味点」が加えられているところが、母には非常にありがたい部分でした。

ホームモンテッソーリは、学校のように学ぶべき順序をしっかりと決めているわけではないため、このリファレンスも学年ごとではなく、分野別にまとめ直しています。

本来であれば、SAPIXの質の高い授業を受けた後に活用されるべきこちらの教材ですが、我が家には、リファレンスのひとつとして活用させてもらえれば、NAMCのモンテッソーリ教師養成講座で学べなかった部分も補完できるのではないかと確信しています。

さぁ、多忙な夏ももう折り返し。

楽しみたいと思います♡

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