モノの見方 -5ページ目

第21回 死語について②

 さて、始めに取り上げる言葉は
『みっともない』
です。
 この言葉には、恥ずかしく感じるという、日本人の規範が含まれています。
欧米人がキリスト教の教義を模範としているように、諸外国の多くは宗教を基にした共通意識で社会を成り立たせていますね。
日本は緩やかな宗教観を持つ国民性ですから、宗教のもと厳格に縛られることを嫌います。
 日本人の規範は恥です。
みっともないことがどういうことか子供に伝えることが、その子の将来にとって、英会話やブランド物などよりも、よほど宝物になると思います。
では、次回。

第20回 死語について①

 モッタイナイという言葉が最近よく使われています。
この言葉の概念に感動した女性活動家が、この言葉を『MOTTAINAI』として国連での演説の中で紹介し、それが逆輸入された形です。
 しかし、この言葉に感動した女性は日本人ではありません。
他文化で育ち、初めて触れた日本の文化だから感動したんですね。
 それを日本人が日本人に向かって、わざわざ片仮名やローマ字表記にして、声高に叫ぶことに何の意味があるでしょう。
自分は良いことをしているんだという自己満足しか得られません。
冬の寒さの厳しい日、休む児童が急に増えたことに怒って、来ている児童に対してHRで言いたいことを言っている先生みたいに不条理なことです。
 日本人に伝えなければいけない言葉は他にたくさんあります。
では次回から本題。

第19回 政治について⑦

 今回は共産党を取り上げます。
共産党は元々、共産主義を目指す政党でした。
しかし、今の日本で共産党が政権を取る可能性はほぼありませんし、共産主義化も現実的ではありません。
上層部は知りませんが、党員の人は見る限り、良くも悪くも純粋で真面目な人が多いと感じられますし、創価学会や部落解放同盟など、一般人が相手にするのが難しい団体に目を付けられた時、警察より頼りになるのも事実です。
共産党の担当は、消費者側の政党・親中革新政党という位置付けが適当でしょう。
 社民党は既に存在価値がありませんし、日本の国益を守る意識を欠いた政党ですから説明する意味もありませんね。
 では次回から別の話題です。