モノの見方 -4ページ目

第24回 死語について⑤

 今回、取り上げる言葉は
『粋』
です。
これは格好良いさまを表す言葉ですが、今の格好良さと異なり、どちらかと言えば行動の美しさを指します。
 ブランド物に身を包んでいても、行動が伴わなければ、かえってその行動の醜さを強調してしまうものです。
はだかの王様や着飾ったカラスなど、子供の頃に聞いた話を忘れてしまうと、恥をかいてしまいます。
恥を恥と感じない人が増えていますが、まともな人達と付き合っていくなら、配慮や謙譲など、公での振る舞いを気にかけるようにしてみて下さい。
 では、次回から別の話題。

第23回 死語について④

 今回は
『浅ましい』
を取り上げようと思います。
 これは、少しでも自分の利益になるよう、非常識な行動をすることを表します。
列への割り込みや車線変更の繰り返しで、たった数分の時間を稼いだり、一冊丸々の立ち読みや道で配るティッシュを繰り返し貰うなどして、たった数円の得をえようとしたりと、小さなことに合わない振る舞いをすることですね。
 いくら着飾ろうとも行いが醜ければ、まったく意味がありません。
野暮や無粋な振る舞いは、社会自体をギスギスさせます。
まず自分が過剰な自己愛を抑えて、相手を慮るようにしてみると、自分が見る社会も変わります。
 では次回。

第22回 死語について③

 今回、取り上げる言葉は
『はしたない』
です。
 この言葉は、子供などの目下の者に使われる言葉です。
意味合いは、本人が理解しているいないに関わらず、性的にだらしないことを戒める言葉ですね。
 最近、早い子は十代前半から売春に墜ちる子供が多いようで、よく買い手の男性が児童保護法違反や青少年育成保護条令で捕まっています。
売春は身の危険に加え、時として生命の危険すら増大させる、避けるべきことです。
援交と言葉を換えようと、売春は違法行為であり、本来、逮捕されるべき行為です。
 幼い頃から言い聞かせ、犯罪に手を染めないよう育てることが、親の努めだと思います。
はしたない子、卑しい大人にさせないために。
では、次回。