モノローグ高史⑩
毎週月曜日はM高史の独り言(モノローグ)
今日は
ミラーニューロン
について、お話します。
「ミラーニューロン」とは。。。
1996年、イタリアのリッツォラティさんが発見。
人や霊長類は、相手の行動を見て、まるで自身が同じ行動をとっているかのように「鏡」のような反応をするそうです。
人の脳はまるで鏡のように、他人の行動をマネする。
ミラーニューロンは
“共感細胞”とか“ものまね細胞”とも呼ばれているようです。
たとえば
・相手が笑っていたら、つられて笑ったり
・相手があくびをしたら、つられてあくびをしたり
・スポーツの試合を観て自分も興奮したり
・友達が泣いていたら一緒に泣いてしまったり
などなど、ミラーニューロンによる行動と言われているそうです。
脳科学の現場でもかなり注目を集めているそうです。
(まだまだ研究段階だそうですが)
身近な例で考えますと・・・
僕自身も保育園、施設、マラソン大会で老若男女、いろんな年代の方とお会いしている中で、笑顔を見るとこっちまで笑顔になれますし、逆に僕からどんどん笑顔をお届けして、皆さんにちょっとでも笑顔になっていただきたいなぁと思って務めさせていただいております!
そんなM高史が日々実践しております
「無意識で自分自身、最高の笑顔を引き出す練習」
それは、買い物や飲食店でお会計するときに
「店員さん以上の超・笑顔で返すこと♪」
お客さんに超・笑顔で返されると店員さんも負けじと、とびっきり素敵な笑顔で返してくださいます(笑)
ウイルスも伝染しますが、笑顔だって伝染します!
僕が店員さんに笑顔をお届けして、店員さんが次のお客さんにもっと笑顔をお届けして、次のお客さんの気分も良くなり仕事で良いパフォーマンスを発揮するかもしれません。
どうせ伝染するなら素晴らしい笑顔がどんどん広まって、ハッピーの輪がつながっていけば最高ですよね(^o^)
日頃から最高の笑顔を実践していると、気持ちもハッピーなだけでなく、体の疲れも吹っ飛びますし、なぜか外国人から声をかけられることが増えます(笑)
「笑う門には福来たる」
という、ことわざがありますよね!
いつも笑顔の人には、笑いの絶えない仲間が集まり、周囲の人を笑顔にしていくんですね!
周囲の人を笑顔にするということは、めぐりめぐって自分にも福がやってくるということなんだと思います。
ことわざって、人生の大先輩たちが身を持って体験してきた知恵が凝縮されて、現在に伝わっているんですね。
昔の人はミラーニューロンという細胞の存在とか知らなくても経験や感覚を研ぎ澄まして、実感していたんでしょうか。
笑顔が究極に広まれば、「生きているって幸せ♪」と幸福感を味わう人がもっともっと増えると思いますし、世の中だって今よりもちょっと平和になるかもしれません。
まずは、いま目の前にいる人を笑顔にすることから始めたいですね!
今日はミラーニューロンから考える笑顔のお話でした〜( ´ ▽ ` )
M高史
過去のモノローグはコチラ( ´ ▽ ` )ノ
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モノローグ② ~103歳のおばあちゃんの話~
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モノローグ③ ~ホビチャリティ文化~
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