モノローグ第4弾。

 

 

ゴールデンウィークも終わって今日からお仕事という方が多いですね。

 

 

リフレッシュできましたか?

 

 

カレンダー通りでない職種の方にとっては(僕もそうですが)

 

 

逆に仕事仕事なゴールデンウィークでしたでしょうか?

 

 

カレンダー通りのお仕事の方も、さぁ連休と思っても家族サービスにも全力投球!というお父さんお母さんも多いと思います。

 

 

精神的にも肉体的にも目一杯になってくると、視野がせまくなってきたり、ちょっとしたことでイライラしてしまったりしますよね。

 

 

今日は「心の余白」についてお話させていただきます。

 

 

スポーツ、音楽などもそうですが

 

 

ガチガチに力が入っていると、かえって力が発揮できずパフォーマンスを低下させます。

 

 

例えると

 

 

ゴムがパンパンに張った状態。

 

 

A4の紙にびっしり細かい文字が並んでいては、読む気なくしますね(笑)

 

 

余白を作ることで、バランスが良くなり印象も変わってきます。

 

 

適度なバランスがとても大切。

 

 

アスリートでも

 

・トレーニング

・食事

・休養

 

バランス大事ですね。

 

 

アスリートの場合はオーバートレーニングにより故障すると強制的に休養になります。

これで結果的にバランスがとれているんですね。

 

 

ただ体ではなくて心が壊れたり傷ついてしまった場合は肉体の故障のように休めば良くなるというシンプルなものではありません。

 

 

真面目過ぎる人ほど慢性的な精神的な疲労を感じ取り、自分の体と心の声を聞いて対話してほしいです。

 

 

“過ぎたるは猶及ばざるがごとし”

 

論語でも言われていますが、何事もバランスが大切で、やり過ぎはやり足りないのと同じようなものである。と言われています。

 

 

英語でも

 

More than enough is too much.(十分以上は多過ぎる)

 

The orange that is too hard squeezed yields a bitter juice.

(オレンジを強く絞り過ぎると苦いジュースができる)

 

 

と言われているそうです。

 

 

僕は辛い食べ物が大好きで、インドカレーとか麻婆豆腐とか激辛が好きなのですが

 

 

でも激辛も度を超すと、食べれなくなってしまします(笑)

 

 

あるいは、状況によっても辛いのと美味しいのは変わってきます。

 

 

例えば

 

 

Aさんという方にとっては激辛が美味しいと思っても、Bさんという方にとっては辛過ぎで食べれないってこともあります。

 

 

仕事においてはバランスと、臨機応援、相手に合わせて対応できれば可能性が広がりますね!お互いハッピーになれます!

 

 

絶対的な特技があって揺るぎない自信があれば、俺流!というのを貫くやり方もあると思いますが(例:寿司職人が握る高級寿司)

 

 

そうでなければ、引き出しを増やし、相手のニーズに合わせて変幻自在に、カスタマイズしていく方法も手段の1つです(例:ファミリーで利用できてお寿司以外も廻っている回転寿司)

 

 

どちらがいいとか、こうでなきゃいけないというわけではなくて

 

 

いろんな選択肢がありますよ〜!というお話です。

 

 

話が脱線しましたが、「心の余白」に戻ります。

 

 

先日読んだメジャーリーグで活躍している前田健太投手の本にて

 

 

80%の力で取り組む

 

 

という内容が書かれていました。

 

 

100%出そう出そうと力んでしまうよりも

 

 

80%と思うと、余計な力みをなくしてリラックス、結果的にベストなパフォーマンスを発揮できるという話です。

 

 

たしかに活躍しているアスリート、有名な歌手の方のステージ

 

 

力んでいるのではなく、メリハリがあって、一気に集中しているところとリラックスしているところが融合して素晴らしいパフォーマンスになっていますよね!

 

 

そうはいってもスポーツや音楽でない場合、特に仕事・家事・育児etc...に追われてスケジュールがパンパンで睡眠不足な日が続いている方も多いと思います。

 

 

そんな方にオススメなのが

 

 

いっぱいいっぱいになっている自分をもう1人の自分が眺めているイメージです!

 

 

リアルタイムでずっと生中継されているノンフィクションのドキュメンタリー映画を撮影されていると思ってください。

 

 

それだけで少し冷静になれます。

 

 

このように俯瞰的に自分自身を見つめることで、心の声をキャッチすることができ、同じスケジュールであっても冷静な思考や判断につながっていきます。

 

 

って、かく言う僕自身も昨年ちょっといっぱいいっぱいになっている時期がありました。

 

 

そんな時、医療の仕事をしている友人に言われたアドバイスが

 

 

「頑張り過ぎなくて大丈夫ですよ。」

「植物も間引きをしないと栄養が分散してしまい、育ちませんよ。」

 

と声をかけてくれました。

 

 

あれもこれも頑張りたいと思って目一杯になっている自分

 

 

肩の力がスーッと抜けました。

 

 

もちろん、手を抜くわけではなくて

 

 

自分が出来ることはしっかりベストを尽くし

 

 

自分が苦手なことや、他の方が自分よりも得意なときは笑顔でお任せする(笑)

 

 

そのときは感謝の言葉と笑顔は忘れませんが♪

 

 

自分自身を客観的に眺めて、肩の力を抜いて「心の余白」を意識して行動してみたら

 

 

それまで以上に色んなことにチャレンジできるようになりました!

 

 

一度っきりの人生!!!

 

 

壁にぶちあたっても、深呼吸をして口角を上げて、思いっきり笑い飛ばして、2度と戻ってこない今日という日を駆け抜けていきたいですね〜♪

 

 

というわけで今日は「心の余白」のお話でした!

 

 

あ、何もしなくて、白紙という意味ではないです(笑)

 

 

あくまでも日々の充実があってこそ余白が輝いてくると思いますよ!

 

 

M高史

 

 

過去のモノローグはコチラ( ´ ▽ ` )ノ

 

モノローグ① 〜こどもたちの未来〜

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モノローグ② 〜103歳のおばあちゃんの話〜

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モノローグ③ 〜ホビチャリティ文化〜

http://ameblo.jp/monomane-athlete-mikami/entry-12270693312.html