毎週月曜日はモノローグ!その⑧!

 

 

学生時代までは本をあまり読むタイプではありませんでした。

 

 

25歳のとき、前職の福祉施設職員をしながら音楽療法を学ぶため大学にも再度通い始めた頃

 

 

通学に片道2時間以上かかったため、本を読み始めたところ

 

 

そこから本が大好きになり

 

 

今では年間100冊以上を読みまくり

 

 

自宅は本だらけ!服の収納スペースがありません(笑)

 

 

服は埼王県庁のランパン・ランシャツがあれば十分ですかね♪

 

 

そんな読書好きなM高史ですが

 

 

昨年、読んだ本でオススメなのが

 

「いつも余裕で結果を出す人の複線思考術」

著:齋藤 孝さん

(講談社)

 

 

複線のお仕事、プロジェクトを並行して進めている方にはぜひ読んで実践していただきたいお話です。

 

 

「単線思考」では行き詰まるとパニックになりやすい

 

 

「複線思考」で主観と客観、直感と論理、部分と全体など常に俯瞰的な視点で考える

 

 

(すごくザックリ要約しますと)という思考術です!

 

 

本に書かれている中でも、僕が特に好きで日頃心がけているのが

 

 

「ローテーション方式」です!!

 

 

いくつのものお仕事を同時期に並行して進めていくのって、やることに追われて頭がパニックになりそうですよね?

 

 

このローテーション方式では

 

 

まず1つのことに取り組み

 

 

飽きたら休憩をするのではなく

 

 

違うプロジェクトの準備をする。

 

例えば、M高史の場合

(お仕事以外の時間帯の過ごし方の一例です)

 

イベントの準備をする

 

 

英会話カフェに行く

 

 

本を読む

 

 

ジャパササイズする

 

 

ランニングする

 

 

お風呂でお湯と水の交代浴

(新陳代謝を活発にする)

 

 

激辛インドカレーを食べて脳細胞に刺激を入れる

 

 

本を読む

 

 

飽きたらジャンルの違う本を読む

 

 

あえて、ボーッとする時間を設けて、頭をいったん休める

(このとき、前頭葉が整理され良いアイデアが浮かんだりします)

 

 

資格の勉強をする

 

 

・・・

 

といった具合に、飽きたらすぐ次のことをします。

(あくまでも一例です)

 

 

人間が本当に集中できる時間って、短いと思います。

 

 

なので、集中力が続かないと自分を責めるのではなく

 

 

たとえ5分でも集中できれば、自分に合格点をあげちゃいます(笑)

 

 

ローテーション方式ですと、頭を使う部分が違うので、慣れてくるとモードを切り替えながら続けることができます。

 

 

僕の活動状況を考えてみますと

 

 

マラソン、ものまね、エンターテイメント、音楽、福祉、保育、教育、語学、脳トレ、講演など

 

 

赤ちゃんから100歳以上の高齢者の方まで老若男女、さらには外国人の方までグローバルに活動させていただいております。

 

 

エンターテイメントとエクササイズを融合して、心と体の健康、幸せをアシストできるような参加型の実践的エンタメを作り上げたいと思っています。

 

 

そのためには

 

 

様々な準備、知識、経験、技術、時には資格が必要不可欠

 

 

木の幹となる「よろこばせごっこ」の部分はぶれずに

 

 

枝や葉となる自分の特技をローテーション式に育てていくイメージです。

 

 

あれもこれもやらなきゃと、いっぱいいっぱいになるのではなく

 

 

ローテーションで学んだりチャレンジしていたら飽きずに向上できます。

 

 

また、1つに過度に集中した場合、枝がボキッと折れるリスクもあります。

 

 

マラソンでもオーバートレーニングは故障につながります。

 

 

歌のお仕事が続くと喉や声帯を痛めると仕事になりません。

 

 

しかし、ローテーション式なら、足を痛めている間に違うスキルを磨くことができます。

 

 

僕自身も過去に足の故障、喉の不調を経験しまして

 

 

当時は他にカバーするスキルがなかったため

 

 

大変な目にあいました(汗)

 

 

今だったら足が痛い合間にチャンスと思って英語の勉強したり

 

 

喉が痛かったらこれもチャンスと思って本を読みまくったり

 

 

だいぶポジティブになりました(笑)

 

 

もちろん、不調にならないように故障しないようにメンテナスは欠かしませんが!

 

 

そんなローテーション方式

 

 

鍛えれば誰でも実践できるようになるそうです!

 

 

齋藤孝さんは「複数の本を並行して読む」ことをオススメされています。

 

 

1冊読み終わってから次にいくのではなく

 

 

数冊を同時期に並行して読んでいく

 

 

読みたい気分のときに読む本

 

 

飽きたら他の本に行って、また戻ってくる

 

 

まずは2〜3冊から始めてみてください。

 

 

慣れてきたら自然に読んでいけると思いますし

 

 

複線思考の回路が開いてくると思います。

 

 

ちなみに齋藤孝さんは10冊〜30冊を並行して読まれるそうです!!(驚)

 

 

IT革命、人工知能の発達により、この数年、数十年で時代は大きく変わろうとしています。

 

 

複線の特技を組み合わせてイノベーション的な発想がますます重要になってくるでしょう。

 

 

単線の線路で電車トラブルがあったら運転見合せ、復旧するまで目的地にたどり着けません。

 

 

複数の線路、路線があれば、トラブルがあっても他の電車に乗り換えて目的地まで最小限のロスタイムで到着できるでしょう。

 

 

これらは頭の中で行われていること

 

 

すなわち視点をちょっと変えることと、考え方の訓練で可能なのです。

 

 

パニックにならず、視点を変えれば高い壁だと思っていた鉄壁も

 

 

複線思考なら様々な解決策で乗り越えられると思います!

 

 

というわけで

 

 

今回はオススメな本にちなんで、モノローグを書かせていただきました。

 

 

Sたかし、いえ、Mたかし

 

 

M高史

 

 

過去のモノローグはコチラ( ´ ▽ ` )ノ

 

モノローグ① ~こどもたちの未来~

http://ameblo.jp/monomane-athlete-mikami/entry-12266590623.html

 

 

モノローグ② ~103歳のおばあちゃんの話~

http://ameblo.jp/monomane-athlete-mikami/entry-12268330442.html

 

 

モノローグ③ ~ホビチャリティ文化~

http://ameblo.jp/monomane-athlete-mikami/entry-12270693312.html

 

 

モノローグ④ ~心の余白~

http://ameblo.jp/monomane-athlete-mikami/entry-12272913091.html

 

 

モノローグ⑤ ~能動的!これからのスポーツ・エンターテイメントを考える~

http://ameblo.jp/monomane-athlete-mikami/entry-12275000125.html

 

 

モノローグ⑥ ~知識と経験のバランス~

https://ameblo.jp/monomane-athlete-mikami/entry-12276955126.html

 

 

モノローグ⑦ ~体と対話する~

http://ameblo.jp/monomane-athlete-mikami/entry-12278960742.html