M高史のモノローグ高史。今回は第7回目。
独り言にお付き合いいただき、ありがとうございます！
今回、お話するのは
「体と対話する」
です！！
土曜日に
柏の葉キャンパスマラソンフェスタで
1人のランナーさんから声をかけられました。
「かすみがうらマラソンではありがとうございました！」
「Mさんにペース落としてくださいと言われて、中盤ペースを落としたら、後半そこまでペースダウンせずに、300人くらいゴボウ抜きしました！」
とおっしゃってました！
今年のかすがうらマラソンでは急激に気温が上がって、熱中症や脱水症状となってしまったランナーさんが続出（汗）
当初、ゴミ拾いランでクリーンなランニングを啓蒙しながら走るはずでしたが
ランナーさんの体調、完走できるかが心配になり
途中、ペースダウンを促しながら応援ランさせていただきました！
というわけで、中盤以降はゴミ拾いよりも安全走行を促すのに必死。。。
まぁ、終盤は暑くて自分自身もきつかったんですけどね（笑）
このとき強く感じたのが
体の声を聞く！
つまり
「体と対話する」
ということです。
土曜日にお会いしたランナーさんは暑さを考慮して体と対話をして、いったんペースを落とし、無理のないペースで足を進めた結果、後半に大きく順位を上げることができました！
体調、トレーニングの状況、コンディションを冷静に判断して、最適な対応
その環境で今できるベストを尽くす
体と対話していれば周囲や環境の変化にも臨機応変に対応できますよね。
体との対話に関連しまして、もう1つお話します。
時代がどんどん、どんどん便利になってきた結果
機械に頼り過ぎてしまうことが多くありませんか？
例えば
GPS機能付きのウォッチ
走っている距離、ペース、心拍数などが計測できますよね。
科学的アプローチもできて、上手に使えばとっても便利
しかし便利な機能に頼りすぎてしまうと
結果的に体からのメッセージを聞かず、しっぺ返しをくらいます。
このペースではちょっときついけど、時計を見たら目標通り
と思っていたら
オーバーペースで後半、大失速・・・
その日はもしかしたら
暑かったり
風が強かったり
あるいはコースの起伏のせいかもしれません。
一定ペースで行こうと思って
上り坂があってタイムは落ちているのに、焦ってペースを上げたり下げたり
結果的に自分でインターバル、変化走をしてしまい自滅。。。
マラソンだけでなく
カーナビやGoogleマップが便利だと道を覚えなくなりますよね（笑）
便利な反面、なかったときに困る！
また体との対話を怠っていると
将来的に
医療や福祉へと話が膨らんでいきます！
国や市町村、医療機関や福祉施設に頼りきるのではなく
自分の体と常に対話をし
「自分の体、自分の健康は自分で守る」
そんな意識があるだけで、マラソンも人生も変わると思います！
ギターの弦は何度でも交換できます
車も自転車もタイヤは交換できます
人の体は交換できません！！
スマホのように機種変もできません（笑）
その人の体は、その人が一生付き合っていく唯一無二の大切なものだから
体の声を聞いて、定期的にメンテナンスして
いたわってあげてほしいです♪
体のサインを無視していると。。。
体が「言うことを聞かないのであれば・・・」と、もっと強烈なサインを発します（汗）
一度きりの人生
まずは、1人に1ついただいた大切な体に感謝ですね！！
僕も体をいたわります♪
そう言っているM高史ですが、背中がバキバキに張っています（笑）
定期的にマッサージに通ってメンテナンス高史
M高史
過去のモノローグはコチラ( ´ ▽ ` )ﾉ
モノローグ① ～こどもたちの未来～
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モノローグ② ～103歳のおばあちゃんの話～
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モノローグ③ ～ホビチャリティ文化～
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モノローグ④ ～心の余白～
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モノローグ⑥ ～知識と経験のバランス～
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