こんにちは。
当社のお客様には、
ご自宅で人工呼吸器を使っていらっしゃる方が多くいます。
この人工呼吸器にほぼセットで利用する医療機器に、
”加温加湿器” があります。
加温加湿器は、けっこう電力を消費する医療機器で、
体温に近い温度で、湿度を持たせた状態の空気を作り出します。
この加温加湿器には、外付けの予備バッテリーが無く、
外出する際の電源確保が頭を悩ませているという現状があります。
(人工呼吸器には、予備バッテリーが存在し、
本体とセットでレンタル利用している方がほとんどです。)
また、台風や地震などで、自宅が停電した際にも、
一番危惧されるのが、加温加湿器の電源確保なんだそうです。
当社では4年ほど前から、ポータブル電源の販売を手掛けており、
以来3機種のバッテリー(ポータブル電源)を扱ってまいりました。
最新の機種(2023年8月より採用)
最初の2機種は、パワーや容量に若干の違いはあっても、
加温加湿器をはじめ、たん吸引器、酸素濃縮器などの医療機器を
正常に作動させることが出来て、お客様のニーズを満たし、
安心感を得ることが出来ていました。
ところが、
2023年8月から取り扱いをしているバッテリーが、
加温加湿器との相性が悪く、正常に作動させることが出来ないのです・・
”リン酸鉄リチウムイオン” という、最新の素材を採用したバッテリーで
今までのリチウムイオンバッテリーと比べて格段に安全性が高く、
充電スピードも2倍になり、しかも長持ちするという、良いことずくめの
新素材なのですが、
加温加湿器に接続すると、数分の間に ”SHORT” のエラー表示が出て、
電気供給を止めてしまいます・・
(一部、何とか作動する加温加湿器もありますが・・)
いろいろなメーカーの、現在販売しているポータブルバッテリーを
取り寄せて検証してみたのですが、
リン酸鉄リチウムイオン採用のポータブルバッテリーは、
全機種がエラーの出方は違えど、加温加湿器を安定して長時間動かす事は
出来ないことが分かりました。
今後、おそらく改良機種が出てくるのでしょうが、
2023年11月時点では、こういった現状です。
そこで、
現在販売継続中のリチウムイオン電池で、
最もコスパが良くて、持ち運びが出来て、
車いすなどにも載せられるタイプのポータブルバッテリーを
お客様の協力を仰ぎながら見つけていきました。
その結果、
以下のバッテリーを発見し、
見積もり書を立てられる体制を整えて、
みなさんにオススメいたします。
Jackery(ジャクリー)というメーカーの
708タイプです。
重さが6キロ台なので、女性でも片手で持ち上げられますし、
708whの容量は、加温加湿器を5~6時間は作動させられます。
動作確認を複数のお客様にモニターになってもらいまして、
問題ないとこを確認しております。
後日、加温加湿器を接続して、どのような動作となっているのかを
動画でアップいたしますので、
追ってご案内いたします。
ありがとうございました。
















