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介護用品の選び方・賢いレンタル方法、福祉用具の導入事例紹介

車いすや介護ベッド等の介護用品をレンタル・販売する千葉県の会社”モナークケア”
代表を務める小澤重史こと”シゲ社長"が、お得な中古介護用品の情報や、福祉用具の上手な選び方について発信しています。

みなさん、こんにちは。

 

2023年もよろしくお願いいたします。

 

今月のモナーク通信をご案内しますね。

 

 

 

 

今年は、

 

当社事務所のお客様お迎え体制を充実させる。

イベント開催や、SNSの活用にも着手して、有益な情報発信を強化する。

障がい者とご家族への接点を増やし、受け身ではない提案をする。

 

といったところをしっかり取り組みたいと思うのです。

 

 

介護保険がらみのお仕事が伸び悩む中、

現在のお客様から教えられている事や、要望にしっかりと応えていく姿勢を

大事にしてまいります。

 

あとは、日常の業務の中で、

これはうまくいった! とか、 これはおもしろいケースだな! 

といった”感じた事・印象深い事”をメモして、画像で残して、

紹介出来たら良いなとも思います。

 

自分たちの意識を変えて、

新たな取り組みに着手していけるような一年としたいです。

 

 

これからもよろしくお願いします。

 

 

 

 

こんにちは。

 

2023年、今年もよろしくお願いします。

 

お恥ずかしながら・・

昨年12月に、2022年12月分モナーク通信の案内を

出来ないまま年越しをしてしまいました・・

 

ですので、

今回は昨年12月号モナーク通信のアップを今日させて頂きます。

 

ご自宅で介護をされている方で、

ベッド、エアマット、たん吸引器、酸素濃縮器などを利用しているのは、

少なからずいらっしゃるのではないでしょうか?

 

停電になったときを想像すると、

やっぱり ”怖い” と思いませんか?

 

モナークケアでは、

そういった方々に配慮出来たらという思いで、

ポータブルバッテリーを無料でお貸出しする事を決めました。

 

良かったらご一読いただければと思います。

 

 

 

今年もよろしくお願いいたします!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは。

 

長年お世話になっているデイサービスと高齢者施設が

併設する施設さんから、

 

”2階に車いす対応のご利用者さんを住まわせたいが、

 自分で階段の昇り降りが出来なくて・・”

 

というご相談がありました。

 

2階に上がるには、外部階段(屋外)を15段ほど昇っていかなくてはなりません。

 

レール式の階段昇降機を検討しましたが、

外部手すりの強度や金額的な問題で、設置は困難と判断したようです。

 

”小澤さん、なんか方法は無いかね?

 この方の受け入れのためだけに利用するんだけど、

 個別に対応する、リーズナブルな方法を教えてよー。”

 

との事。

 

固定設置の階段昇降機(レール式)ではない階段昇降機、

福祉用具としてのという事でしょう。

おまけにレンタル対応の出来る福祉用具がベストなんでしょうね。

 

ちょうど10月にHCR(国際福祉機器展)に3年ぶりに行ってきた際に

見かけた用具があった事を思い出し、メーカーさん(販売代理店さん)に連絡をしてみました。

 

そして、ご提案頂いたモノがコレです。 ↓

 

 

スカラモービル という福祉機器です。

 

なんか、とてもコンパクトで軽量で、想像していたモノとはだいぶ簡単な感じでした。

ドイツのメーカーの製品なので、輸入品なのですが、日本の販売代理店さんを通して

お試し・講習指導のもとで簡単に利用開始できる福祉機器なのです。

 

 

 

こんな感じでシート部分に座ってもらい、安全性を確保したのち、

後方にいる介助者の操作で昇っていきます。

(動画撮影もしました! 後日ホームページにアップしますね!)

 

 

後輪部分に独自の細工・技術が施されていて、

安全に、静かに昇り降りが出来るようになっているんです。

 

 

 

もっと大げさな、キャタピラーみたいのが付いているモノを想像していたワタシは、

本当にカルチャーショックを受けました。

 

きっと駅のホーム内で雑誌などの運搬をしている機械がキャタピラーのついている、

そんな構造のものだったのを記憶で憶えていたのかと思います。

そのイメージが強かったのでしょう。

 

 

さらに驚いたのが、

スカラモービルは、介護保険のレンタル福祉用具の認可を受けているのです!

 

月額(単位数)は6,500単位程度という事ですが、

スカラモービルならUR団地の階段も対応できるそうです。

 

ハマる方にはバッチリハマる、 そんな福祉用具だと強く感じました。

 

ホームページの動画アップを急ぎますね!

 

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

こんにちは。

 

11月も中旬、だいぶ寒くなってまいりましたね。

 

今回の内容は、

ポータブルバッテリーについてです。

 

当社でご購入頂いた方は必見で、大事な注意点を書かせていただきました。

また、当社で購入しなかったかたでも、おそらく共通する注意事項となりますので、

よろしければご一読ください。

 

先月(10月中旬)に浦安市でポータブルバッテリーを

障がい者日常生活用具給付制度を使ってご購入した方からで、

 

”しばらくぶりにバッテリーを出して電源を入れようとしたら、

一瞬電源が入ったのち直ぐに切れてしまう・・”

 

 

という事でした。

 そして浦安市のお客様からの連絡があった翌日には、

千葉市中央区の同じく給付制度で購入した方からも、

 

”充電をしているのだが、何時間やっても充電容量が

50%すこしから増えていかない・・”

 

という連絡がありました。

 

 

それぞれのお客様のお宅を訪問して、実際に確かめたところ、

おっしゃる通りの症状で、残念ながら復旧する事が出来ない状態となっておりました。

 

大変残念ですし、申し訳ないことですので、

当社のデモ在庫で予備していたモノと交換して対応をさせて頂きました。

 

お二方のお客様の共通点は、

ポータブルバッテリーを日頃頻繁に利用する事はなく、

箱に入れたまま保管していたという事でした。

 

この件があってから、

すぐに連絡が取りやすいバッテリーを購入してくれたお客様数人に

確認をしていったところ、動作トラブルはありませんでした。

 

ただし、確認をした数人はすべて、週に一回程度は

外出時にバッテリーを使用している方たちなのです。

 

ですので、はっきりと言い切れないのですが、

長期間未使用で放置してしまうと、バッテリーにトラブルが起きやすいと

思われるのです。

 

 

 

 

今回モナーク通信にて、ほとんどの購入したお客様には

注意喚起の内容分を手渡しさせていただきます。

 

モナーク通信の手渡しが出来ない方には、郵送したり電話したりの対応も進めておりますが

とり急ぎホームページ・ブログで記事をアップさせていただきます。

 

 

モナーク通信に合わせて載せましたが、

2年半前に千葉市でスタートしたポータブルバッテリーの販売、

障がい者日常生活用具給付の対象品目に加わった自治体が

だいぶ増えてきています。

 

今後も当社は精一杯の対応と案内をしてまいりますので、

よろしくお願いいたします。

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

みなさん、こんにちは。

 

前回に引き続き、今年の国際福祉機器展(HCR)にて見つけた

おもしろい用具をご紹介します。

 

当社のお客様を思い浮かべながら展示会場をまわっていたら

目に飛び込んできたモノなのですが、

 

”体動センサー”と銘打った用具で、

株式会社エヌジェイアイさんの 安心ひつじα です。

 

 

 

福祉用具レンタル対象の用具で、

徘徊感知センサーという用具はいくつか出回っています。

 

ベッドから離床した時や、

玄関から出ていく人影を感知した時に

アラームや通知でお知らせしてくれるモノです。

 

この 安心ひつじα は、ベッドに敷くマットレスの下に設置する

うすいシートのような形状をしており、

寝返りや起き上がり・離床といった動作を感知するだけでなく、

なんと呼吸や脈拍までを検知出来る機能を搭載しているのです!

 

設備の整った有料老人ホームで似たようなセンサーを導入して

ご入居者さんを見守っている施設は聞いたことがありますが、

その”見守り機能”を在宅介護にも可能にしたモノとなります。

 

感知・検知した情報は、

ご指定のスマホやパソコンにデータ転送され、

ご家族様のお手元やご指定の場所にて見守りが可能となります。

 

安心ひつじα は、介護保険レンタルの対象用品ですので、

ケアマネージャーのプランに用具利用の必要性を載せてくだされば

自己負担が非常に少ない金額で利用していく事が出来るのです。

 

さらには、

データ転送先を訪問系の事業所(訪問看護・介護など)に設定することにより

独居のご利用者様の異常をいち早く検知して対応したり、

他の事業所より抜きんでた見守りを提案して、

事業所の強みや差別化に利用したりすることも出来るように思います。

 

その際は、ご家族のご理解と、

ケアマネージャーや私たち福祉用具事業者との連携が

必要になりますが・・

 

 

いろいろ準備や理解が必要でしょうが、

ちょっとおもしろくて、安心便利な用具として活用できそうです。

 

 

前回書いたお子様向け電動ベッドと合わせて、

モナークケアでは商品の勉強会を開催してくれるように

メーカーさんと交渉中です。

 

また追ってご報告いたしますね!

 

 10月のモナーク通信はこちらです  ↓  ↓

 

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

みなさん、こんにちは。

 

去る10月5~7日の3日間、

東京ビックサイト・国際展示場にて、

国際福祉機器展(HCR)が開催されました。

 

このイベント、去年とおととしはコロナ感染拡大の影響で

残念ながら中止を余儀なくされていたのですが、

今年は何とか開催出来ました。

 

このイベントは、

私たち福祉用具レンタル・販売の仕事をする者にとっては、

とても重要なイベントなんです。

いち早く最新の福祉用具・機器を見る事が出来ますし、

メーカーさんと直接会って話が出来る貴重な機会でもあります。

 

今回は、3日間に当社スタッフも分散して出向き、

全員が参加してまいりました。

3年ぶりに参加した感想は、

”やっぱり行って良かった~!”

でした。

 

その中でも

当社のお客様の事を想いながら見て回った中で

目についた用品を2点、紹介いたします。

 

 

①お子様用電動ベッド(フランスベッド社)

  

 

 

画像が悪くて申し訳ないですが、

こんなにかわいいボードデザインの電動ベッドがありました。

ベッドサイズもお子様用となり、

幅が85cm、長さが184cmです。

これは、一般のレギュラーサイズ介護ベッドと比べて、

幅が6cm。長さに至っては26cmもコンパクトなんです!

 

このベッドは、障がい者日常生活用具給付と対象となっており、

千葉市の場合は、159,200円の給付が購入時に適用になります。

 

ベッド本体、マットレス、サイドレール(てすり)の一式セットで20万円程度~

という価格設定のようで、

対象者は数万円の自己負担で購入できるという事になります。

 

今までは、大人用の介護ベッドしか

小学校にあがる前のお子様でも用意するしかなかったのですが、

最初に購入するベッドは、このようなかわいいベッドを用意してあげられます。

 (電動ベッドの耐用年数は8年なので、6歳でファーストベッドを購入したとすると

  14歳の時に再度購入する事が出来ます。)

成長に合わせてベッドを用意してあげられますよ。

 

 

②介護用品レンタル対象の”体動センサー” 

  この商品については、次回のブログで詳しくご紹介しますね。

 

 

 

 ↓  ↓   10月号のモナーク通信はこちらです ↓  ↓

 

 

ありがとうございました。

 

 

こんにちは。

 

来週の金曜日、10月14日ですが、

予定通りに展示講習会を開催します。

 

内容は以下の通りで、

 

 

メーカー様、福祉用具の卸業者様のご協力のもと、実現しました。

本当にありがとうございます。 感謝です。

 

 

 

 

当日に使うイベントを盛り上げる ”のぼり” も完成!

 

 

これからドンドンと、出番を作っていこうと思います。

 

 

10月14日(金)は、13時から16時まで

ご自由にご参加いただけますので、

ぜひ遊びに来てくださいね!

 

 

ありがとうございました。

 

みなさん、こんにちは。

来月の14日ですが、メーカー様方のご協力もと、イベントを開催できることとなりました。

 

 

 

今回は、屋外用手すり、外部からのアプローチ関連用具にスポットをあてました。

 

株式会社シコクさんのご協力により、

めったに見る事の出来ないスロープや機能性の高い車いす昇降機、

玄関回り(内外問わず)での手すりを中心に

福祉用具を展示し、利用するにあたっての注意点、設置のコツを講習して頂きます。

 

 

 

特に私が個人的に大変興味があるのは、

カーブしているスロープ(Lスロープ・Zスロープ) です。

 

直線スロープは、各社こぞって色々でしているのですが、

このカーブスロープは、チョット他ではありません。

 

 

 

どういった場面で、

どこに気を付けて提案できるのか、

興味があります。

 

今まで提案できなかったお客様にも

もしかすると適合する事が出来るかもしれません。

 

 

 

 

 

ちょうど前の週に、国福祉機器展(HCR)が東京ビックサイトで開催されており、

シコクさんが。最新機種を満載した展示車両で乗り込んで来てくれるとか!?

 

商品展示車両で全国へお伺いします

 

ご興味のある方は、

ぜひお気軽にいらしてみてくださいね。

オープンで自由な感じの展示会となるように検討しております。

 

 

ありがとうございました。

 

 

 

こんにちは。

 

つい先日、あまり取り扱いをしない用品を手配しました。

 

 

以下の用品ですが、

 

有薗製作所さんの ニュートイレットチェア というモノです。

 

以下のような事情で 一般のトイレ便器では着座が出来ない

 (体が小さくて、便座におしりがはまってしまう)

 (拘縮があって、着座姿勢が作れない)

 (反り返り動作などが理由で、同じく着座姿勢が作れない)

 

障がい児(障がい者)の方には、もしかすると解決策になるかもしれない用品でした。

 

オプションで、腰ベルト(胸ベルト)をつけることも可能ですので、

着座姿勢を維持することが出来るかもしれません。

 

 

この ニュートイレットチェア、 

先日ご紹介した 千葉市若葉区にある ”放課後等デイサービス ふわっと” さんに

納品させて頂きました。

 

 

現物を見ることが出来ますので、

ご興味ある方はご連絡くださいね。

 

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

こんにちは。

 

今日は、当社お客様からの情報提供をもとに見つけた

”安心して預けられる放課後等デイサービス” の見学に行った感想を

書いてみようと思います。

 

事業所の詳細は、

千葉市若葉区のみつわ台 というところにある 『ふわっと』 さんです。

 

経営者の椿(つばき)さんとお約束をして、昨日見学にお伺いさせていただきました。

 

この放課後等デイサービスは、一戸建て住居をまるまる使って運営しているのですが、

新築で、なんと放課後等デイサービスをするために設計して建てた一戸建てなのです。

 

玄関から中に入ってすぐに、 ”えっ?!” っと思いました。

 

 

上記通信に書いてあるのですが、

 

特にすごいのが トイレ です。

 

一般住居では絶対にありえないトイレの作りです。

(写真を撮ってこなかったのが本当に悔やまれます・・)

 

マンツーマンで預かった子供をお世話する人員配置、スタッフさんの明るさ、

本当にすごいです。

 

当社もずっと関わっていきたいと思う事業所さんです。