介護用品の選び方・賢いレンタル方法、福祉用具の導入事例紹介

介護用品の選び方・賢いレンタル方法、福祉用具の導入事例紹介

車いすや介護ベッド等の介護用品をレンタル・販売する千葉県の会社”モナークケア”
代表を務める小澤重史こと”シゲ社長"が、お得な中古介護用品の情報や、福祉用具の上手な選び方について発信しています。


モナークケアのホームページ
http//www.monacare.co.jp

当社の理念は


 世のため人のため、ご奉仕!
 


私たちなりに、がんばっております!


どうか、ご意見・ご感想をお聞かせください。


良いものを作っていくためにも、是非お願いします。



 

みなさん、こんにちは。

 

3月は当社決算業務で、バタバタしていて

情報発信など何も出来ずに終わってしまいました。

 

 

さて、4月から介護保険制度において

福祉用具のレンタル上限価格の引き下げが実施されました。

全国共通の措置で、

ぼったくり価格の設定をさせないため、

利用者の利便性、負担軽減のため、、、

 

そんな理由で経済産業省が上限価格を設定し、

さらには定期的に価格をチェックし、引き下げを行うように

なっています。(3年ほど前からだったかと思います。)

 

はっきり言って、私たちとしては

 

”勘弁してくれ!”

 

なのです。

 

モナーク通信4月号で、意見させてもらっています。

 

 

 

私の個人的な意見ですが、

愚痴ってしまい、失礼しました・・

 

 

お読み下さり、ありがとうございました。

 

 

 

こんにちは!

 

モナーク通信3月号です。

 

次女が無事に高校生を卒業します。

在校生より長い春休みを利用して、お友だち4人で

卒業旅行を計画しています。

 

 

4月からは、専門学校へと進み、

美容師の資格を取るそうです。

 

ヘアメイク、着付け、いろいろ出来る人になって、

ファッションやイベント関係の仕事を目指すそうです。

 

見守っていきたいと思います。

 

 

ありがとうございました。

 

 

こんにちは。

 

2024年2月のモナーク通信です。

 

公式LINEへの新規登録をして頂くと、

1,000円のお買い物クーポンを発行します。

モナークケアに用具・用品のご注文をする際に利用できます。

 

 

 

 

ぜひ、これを機に、モナークケアとつながって、

応援くださればと思います。

 

よろしくお願いいたします。

 

 

ありがとうございました。

 

 

 

こんにちは。

 

今年もよろしくお願いいたします。

 

元旦から能登半島地震の発生、羽田空港での飛行機事故、

大きな声で新年のお祝いを告げられないような一年の始まりです・・

 

昨年秋口に、当社が試行錯誤しながら集めた知識・経験を

今回はまとめてお伝えしようと思います。

 

 

モナーク通信 2024年1月号

 

 

特殊な医療機器をお使いではない方にはコチラ

ブルーティ社 EB-55

 

最新の素材 リン酸鉄リチウムイオン電池 のバッテリーで

安産性・充電効率が格段に良くなっています。

キャンプやアウトドア活動に最適です。

価格もお値打ちで、コスパ最強だと思います。

 

 

 

一方、

高度な医療機器をお使いの方は、今のところコチラ

ジャクリー社 Jackery708

 

従来型のリチウムイオン電池ではありますが、

容量・価格・大きさなどを鑑みると、これがベストです。

加温加湿器や酸素濃縮器への安定稼働・電気供給が出来ます。

 

 

当社では、今後もポータブルバッテリーの動向・最新機種のデモなど

行ってまいりますので、

追ってご報告いたします。

 

 

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは。

 

遅ればせながら、来年のカレンダーが出来上がりました。

先着50名様ですが、プレゼントしようと思います。

 

 

 

月めくりの卓上タイプです。

 

 

毎月のイラストを、今回は娘とそのクラスメイトに、

制作デザインしてもらいまして、

完全なるオリジナルです!

 

娘は現在、デザイナー養成の専門学校に在籍しておりまして、

3年間のカリキュラムをこなしている最中です。(2年生です)

いろいろな科があるのですが、イラストレーション科に在籍していて、

来年は ”就活” となります。

 

学生であるにも関わらず、

実際に企業からの仕事をこなしている優秀な子もいるそうで、

そういった実績は、就職活動において大きなアピールポイントに

なるんだそうです。

 

そんな話を聞いていたので、

来年のカレンダーを娘に作ってもらいたいとお願いして、

いろんな画風の作品があったほうが楽しいと思い、

 

”友達にも参加してもらったら、面白いんじゃない?”

 

と投げかけてみたところ、

4人が喜んで参加してくださり、作品を提供してくれたのです。

 

娘も含めて5名、12作品が出そろいました。

季節感を出すアレンジをしたり、お互いにアイデアを出し合ったりして

出来上がりました。

 

手前みそながら、

良いカレンダーになりました。

たくさん刷ってしまいました。(親バカ!)

 

よろしければ、ご希望者にプレゼントしたいと思います。

以下のQRコードを読み取って、送り先を入力してくだされば

発送させて頂きます。

 

 

 

 

今年も一年、お世話になりました。

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

こんにちは。

 

当社のお客様には、

ご自宅で人工呼吸器を使っていらっしゃる方が多くいます。

 

この人工呼吸器にほぼセットで利用する医療機器に、

”加温加湿器” があります。

 

加温加湿器は、けっこう電力を消費する医療機器で、

体温に近い温度で、湿度を持たせた状態の空気を作り出します。

 

この加温加湿器には、外付けの予備バッテリーが無く、

外出する際の電源確保が頭を悩ませているという現状があります。

 

(人工呼吸器には、予備バッテリーが存在し、

 本体とセットでレンタル利用している方がほとんどです。)

 

また、台風や地震などで、自宅が停電した際にも、

一番危惧されるのが、加温加湿器の電源確保なんだそうです。

 

 

当社では4年ほど前から、ポータブル電源の販売を手掛けており、

以来3機種のバッテリー(ポータブル電源)を扱ってまいりました。 

 

     

               最新の機種(2023年8月より採用)

 

 

最初の2機種は、パワーや容量に若干の違いはあっても、

加温加湿器をはじめ、たん吸引器、酸素濃縮器などの医療機器を

正常に作動させることが出来て、お客様のニーズを満たし、

安心感を得ることが出来ていました。

 

ところが、

 

2023年8月から取り扱いをしているバッテリーが、

加温加湿器との相性が悪く、正常に作動させることが出来ないのです・・

 

 

”リン酸鉄リチウムイオン” という、最新の素材を採用したバッテリーで

今までのリチウムイオンバッテリーと比べて格段に安全性が高く、

充電スピードも2倍になり、しかも長持ちするという、良いことずくめの

新素材なのですが、

加温加湿器に接続すると、数分の間に ”SHORT” のエラー表示が出て、

電気供給を止めてしまいます・・

 (一部、何とか作動する加温加湿器もありますが・・)

 

いろいろなメーカーの、現在販売しているポータブルバッテリーを

取り寄せて検証してみたのですが、

リン酸鉄リチウムイオン採用のポータブルバッテリーは、

全機種がエラーの出方は違えど、加温加湿器を安定して長時間動かす事は

出来ないことが分かりました。

 

今後、おそらく改良機種が出てくるのでしょうが、

2023年11月時点では、こういった現状です。

 

そこで、

現在販売継続中のリチウムイオン電池で、

最もコスパが良くて、持ち運びが出来て、

車いすなどにも載せられるタイプのポータブルバッテリーを

お客様の協力を仰ぎながら見つけていきました。

 

 

その結果、

以下のバッテリーを発見し、

見積もり書を立てられる体制を整えて、

みなさんにオススメいたします。

 

 

Jackery(ジャクリー)というメーカーの

708タイプです。

 

重さが6キロ台なので、女性でも片手で持ち上げられますし、

708whの容量は、加温加湿器を5~6時間は作動させられます。

動作確認を複数のお客様にモニターになってもらいまして、

問題ないとこを確認しております。

 

後日、加温加湿器を接続して、どのような動作となっているのかを

動画でアップいたしますので、

追ってご案内いたします。

 

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

こんにちは。

 

京成実籾駅から徒歩5分、

東習志野コミュニティセンターの向かいに、

来月オープン予定の障がい者グループホームが完成しました。

 

 

 

 

オーナーが私の恩人で、

数年前に娘さんが交通事故に遭われて大ケガをしまして、

現在も後遺症が残り、健常者としての生活が出来なくなってしまった方なのです。

 

娘さんは、事故当初は命も危ぶまれ、何とか回復してきたのですが、

退院間もなくは車いすの生活を余儀なくされて、

脳へのダメージもあってコミュニケーションに不安が残るという状況でした。

 

そんな娘さんのお手伝いをしながら感じたことが、

色々な場面でサポートしてくれる方々(人)の温かさと、

ハンディキャップを持った方の選択肢や自由といったもの(物理的)が

狭い世の中だという事なのだそうです。

 

今回のグループホームは、トイレやお風呂、施設内のろうかなどが

完全にバリアフリー設計となっており、車いす利用の方には移動・利用しやすい

内装となっております。

 

グループホームの形態は、外部サービス利用型 です。

必要なサービスを利用して、ひとりひとりオーダーメイドで

生活サポートサービスを受けることが出来ます。

 

24時間の看護師常駐や、医療ケアを受ける事は出来ないのですが、

重度訪問介護サービスは受けられるので、それでまかなえる方は

入居していけると思います。

 

運営事業者は、習志野や船橋で

障がい者・高齢者介護サービスを長年営んできた 株式会社カイト さんです。

グループホームの運営実績も多数あります。

 

近隣の方で、この施設によって安心な生活が提供されて喜んでもらえる方が

ひとりでもいてくれたなら、うれしく思います。

 

モナークケアは、グループホームの設計や

入浴リフトの手配などに携わらせて頂きました。

 

そしてこれから入居してくる方々の生活を、福祉用具の提案というカタチで

サポートしていくつもりです。

 

ご興味ある方は、お気軽に相談くださいね。

 

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは。

 

当社は、千葉市や佐倉市、習志野市などが

障がい者日常生活用具の給付対象としている、

非常用電源としての蓄電池(ポータブルバッテリー)の取り扱いを

しております。

 

千葉市はもう3年以上前から給付対象としていたのですが、

今年に入って、習志野市、佐倉市、木更津市や松戸市でも

給付対象となってきています。

(自治体によっては、障がい者日常生活用具とは別の項目で補助金を出しています。)

 

台風や地震などで、ご自宅が停電となったとき、

日常的に医療機器を使っている

障がい者(児)にとっては、とても怖くて不安になる事態だと思います。

避難所に退避するのも難しかったり(気が引ける・・)、

かかりつけの病院にお世話になることも難しかったりすると

復旧するまでの間、なるべく長く自宅で待機する事が重要になってきます。

 

 

そこで役に立ってくれるのが、ポータブルバッテリー なのです。

 

当社は以下のポータブルバッテリーをとりあつかっております。

   ↓     ↓     ↓

「いざ」という時に安心!!ポータブルバッテリー(EB55)商品解説♯1特徴編 | モナークケア (monacare.co.jp)

 

 

 

 

カタログを添付しての見積もり書を作成する事が出来ますし、

受領委任払い(購入者が立て替えずに最初から自己負担額のみ支払えば良い)

にも対応できる業者となります。

 

もし当社事務所まで足を運んでいただけるのでしたら、

実際の製品を手に取ってみることが出来ますし、

希望者には自宅へ持ち帰ってのお試し利用を

することも可能となっております。

 

ご興味のある方は、どうぞお気軽に

お問い合わせ下さいね。

お待ちしております。

 

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

こんにちは。

 

モナーク通信10月号が出来上がりましたので、アップさせて頂きます。

 

今回は、なぜか急に知りたくなった(読みたくなった)、

26年前の事件についての各種刊行本の感想をお伝えします。

 

 

 

40歳以上の皆さんなら、おそらく今だに憶えていることと思いますが、

神戸連続児童殺傷事件、別名を ”酒鬼薔薇聖斗事件” については

たくさんの出版物が出ております。

 

最期に出版されたのが、なんと加害者である

酒鬼薔薇聖斗本人、元少年A自らが出版した本です。

(この本自体も、7年以上前に初版が出版された、古い本なのですが・・)

 

なぜか急に、この事件について、少年Aの事件後について知りたくなり、

けれの出版して本 『絶歌』 を読みました。

 

読了したあと、彼自身のさまざまな思いや、彼からの目線での事件の

全貌はわかったのですが、

 

 ”はたして、彼の言っている事や行動は、周りの人たちはどうとらえていたのか?”

 

という疑問(好奇心かな?) がとても強く残りまして、

警察や検察側の証拠や資料、取り調べ調書からの少年Aの評価や、

被害者側からはこの事件とその後の行方がどう感じられているのか、

さらには、少年Aの家族、特に両親は、どのように思い、感じているのか・・

とても知りたくなったのです。

 

この事件は、

とても大きなインパクトを与えた事件ですし、

世間一般にも、そして各方面の専門家たちにとっても、

非常に興味深い事件でしたので、

なんと、第3者的な見地からの本は多数あるのはもちろん、

被害者家族が思いを綴った本、少年Aの両親が沈黙を破って出版した本が

事件後3年以内に相次いで世の中に出回っていました。

 

そして事件から20年弱経過して、

加害者本人である 少年A が、今に至るまでの自分の生き様と思いを

出版したのです。

 

一つの事柄・事件について、なんと4側面からの視点で

想いやあらましを文章で綴っているなんて、そうそうある事ではないでしょう。

 

このブログを書いている時点で、モナーク通信を発行した時点で、

・少年Aの『絶歌』、

・第3者からの『少年A 14歳の肖像』(高山文彦著)、

・少年Aの両親からの『少年A この子を産んで・・』

 

の3作品しか読んでいないのですが、

非常に、本当におもしろい対比を感じ取ることが出来ています。

 

 

 

続きのブログを書くかもしれません。

 

 

人間の表、表情や言動と、裏の本心・真理は違っていたり、

警察や鑑定医には決して見せまいとしていた、本当のトコロ があったり、

 

お互いのやり取りの場面で、実はこう思っていたとか、

この行動はこういう意図があったとか・・

 

お互いの著書から同じ場面の描写を対比していくと、

なまじっかな推理小説よりもはるかに面白くて奥深いモノがありました。

 

 

長くなってしまい、失礼いたしました。