またまたゴールデン・ウィークの話。



ゴールデンウィーク中、お昼に食べたもの。



『餃子の王将』の八宝菜。

王将の八宝菜って、お店によって味付けも違うし、入っている具が全然違う。

同じお店でも、その日によって当たり外れがある。

『ホタテ』や『海老』『きくらげ』『豚肉』がたくさん入っている時もあれば、海鮮が全然入っていない時もある。

野菜がモリモリの時もあれば、すごく少ない時もある。

たまに、『これ残飯?』っていうのもある。(白菜の芯ばかりとか、笑)


餃子大好き。

突然の入口。

『無料』で『穴場』。
またそんな所ないかな?と思って探してみたら、ここを発見した。


大阪市水道局『水道記念館』という所。

『裏口?』と思うような入口だった。
駐車場はガラガラ。(駐車場代も無料)

入ってすぐに、ミャクミャクがお出迎え。

最近、前にも増して見かけるようになった。(ミャクミャクの写真も溜まってきた)

そのうち、その写真だけでブログが一つ書けそうな気がする(笑)

じょう水ジョーと大阪水フレンズ。
『水道ろ過ンロール!!!』

なにこれ?(笑)

どうやら、このタンバリンに手をかざすと音楽が流れるらしい。

ソラマメが、タンバリンの所に手を入れたら…。

なんか、音楽が爆音で流れてきた。

自分達の他に『一組の親子』がいたのだけれど、入れ違いで帰っていった。なので、他には誰もいない。

静かだったから、余計に爆音に聞こえたのかも(笑)

『水色スイッチ』
大阪のおいしい水をマイボトルに!

大きな青いボタンを押すと、水が出てくる。

『マイボトル(水とう)専用』と書いてあるけれど、隣に紙コップが置いてあり、それで飲めるようになっていた。

そして、飲んだ感想は…。


『え…?』


…まっず…。

ぬっる…。

当然冷たい水が出てくると思っていた。その思い込みのまま飲んだから、ビックリした(汗)

ぬるすぎる。
味も美味しくない。

申し訳ないけれど、やっぱり大阪の水道水ってマズイ。(でも、昔よりは美味しくなったらしい)


この『水色スイッチ』や『マイボトル推奨』などの水道局の取り組みを『評価』する紙があった。

『評価できる』か『評価できない』か、どちらかに丸いシールを貼る。


(笑)

ちょっとかわいそうなので、ソラマメと『評価できる』の方に、シールをペタリンコ。

やってみよう!水のふしぎ体験コーナー。 
『つりさげコップ』

ソラマメ、『水を汲む』とか『入れ替える』とか、水で遊ぶのが大好きだから喜んでいた。

まずは、コップに水をたぷたぷに入れる。

その上に透明のシートで、ギュッとフタをする。

そして、白い紐を持って、そーっと上に持ち上げる。

持ち上がった!

上手にできた。

水に触れる事ができるから、楽しんで何度もやっていた(笑)

誰もいないから、『順番待ち』や『譲り合い』など気にせずに遊ばせる事ができた。(助かる)

解説。
コップの中にある空気の隙間が、透明のシートに押し付けられて水に引っ付く。

『表面張力(ひょうめんちょうりょく)』と『大気圧(たいきあつ)』の力がコップを持ち上げる。

と書いてあったのだけれど。

この説明だと、ちょっと子どもには分かりにくそうかな?と思った。(大人にも)


なので、勝手に説明する。

『表面張力(ひょうめんちょうりょく)』を身近なもので説明すると、葉っぱについた水滴がある。

水滴(液体)には、葉っぱに触れる部分を少なくしようとする働きがある。

少しでも葉に触れる『面積』を小さくしようと、水の分子同士が引っ張り合う。

その為、きゅぅと液体が丸くなる。(水が内側に引っ張られるから)
丸ければ、葉に触れる面積は少ない。

だから、葉っぱについている水滴は丸いカタチになる。


この、液体や固体が表面積を『最小』にしようとする力の事を『表面張力(ひょうめんちょうりょく)』と言う。

さっきの透明シートの下でも、同じ事が起きている。

水が、シートに触れる表面積を少なくしようと、きゅぅと水分子同士が引っ張り合っている。

だから、水が縮もうする時に、シートを引っ張って張り付いた状態になる。(水の力)


ちなみに、『石鹸水』など水に洗剤類が混ざると、表面張力は弱くなる。

これは、洗剤に入っている『界面活性剤(かいめんかっせいざい)』のせい。


界面活性剤は、水になじみやすい部分『親水基(しんすいき)』と水になじみにくい部分『疎水基(そすいき)』という分子でできている。

このなじみやすい部分(親水基)が、水の分子となじんで『水の表面』を覆ってしまう。その為、表面張力が弱まる。


なので、石鹸水や洗剤を混ぜた水を葉っぱに垂らしても、丸くはならない。(はず)


そして、『大気圧(たいきあつ)』の力というのは、簡単に言えば『空気』の重さがかける『圧力』の事。

空気には『重さがない』って思っている人もいるかもしれないけれど、ちゃんと空気にも重さがある。

自分達の体にも、知らない間に空気の重さがのしかかっている。


その『大気圧』の力と『表面張力』の力が上下から働いて、さっきのコップは持ち上がる。


さっきの実験より簡単にできるものがあって、コップに水をたぷたぷに入れて、そこに紙でフタをする。

そして、紙を押さえたままコップを『逆さま』にして、そっと手を離す。

すると、紙は落ちない。中の水もこぼれない。


有名な実験なので、やった事がある人もいるかもしれない。私も昔やったことがある(笑)

なので、表面張力の事は知っていた(笑)

なんかいた。

『じゃぐ爺(じゃぐじい)』

頭が蛇口(笑)

なでなで。

結構大きい。そして、ふわふわ(笑)


そういえば。

さっきの『大気圧』と繋がる話だけれど。

空気が、下から上に流れると『低気圧』になる。(上昇気流)

空気が上に上がっていくと、空の上の方で空気が冷やされ、それが水の粒(や氷の粒)となり、下に落ちる。

これが、雨みたい。


逆に、『高気圧』になると上から下に空気が流れる。(下降気流)

高気圧って、空気がたくさんあり重くなっている。

その高気圧の『空気たち』は、いっぱいになるとギュウギュウで狭すぎて嫌なので、みんな低気圧の方へ移動したがる。(ここは私の勝手な解釈、笑)

だから、高気圧から低気圧へ移動してしまう。
この空気が移動する時に起きているのが、普段私達が浴びている『風』らしい。


風は、あちこちに吹いてぶつかり合う。
そして、ぶつかった風は、最終的には『上』へと向かう。

なぜ上なのかというと、風が地面にぶつかったとしても、そのまま地下へ行くことはできない。そうなると、自然に上に向かうしかなくなる。


でも、そうなると今度は高気圧の部分に空気が足りなくなってしまう。(どんどん低気圧へ移動するから)

その為、空気を『補充』しようと、今度は『上の空気』が逆に下に降りてくるらしい。

その時に、『雲』や『水滴』を巻き込んで下に降りてくる。

空よりも地表(地上)の方が、気温は高い。

だから、降りてくる途中で雲や水滴は『蒸発』して消えてしまう。

こうなると、雲や水滴(雨)がなくなり、空は晴れ渡る。


低気圧だと雨が降り、高気圧だと空が晴れるというのは、こういう事が理由みたい。

そして、高気圧の空気の流れは『時計回り』(空気を上に出すイメージ)。

低気圧の空気の流れは『反時計回り』(空気を下に吸い込むイメージ)なんだって。

へー。

貸し切り。

館内の従業員もいないから、本当に自分達だけだった(笑)(隣のフロアにいたけれど)

ソラマメが多少走り回ったり、大きな声を出しても気にならなかった。(助かる)

『世界の水道』

蛇口から出た水を『安全に飲める国』って、これしかないんだ!

初めて知って衝撃だった。

・フィンランド
・アイスランド
・アイルランド
・ドイツ
・スロベニア
・クロアチア
・オーストリア
・アラブ首長国連邦
・モザンビーク
・南アフリカ共和国
・レソト
・ニュージーランド
・日本
・スウェーデン(ストックホルム)
・オーストラリア(シドニー)

これだけ。

へー。


本日のモッピーはお休み。


そんなわけで、次回へ続く。


でわ、どろん!


* 空 *


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