前回の続き。



巨大な水槽(太平洋水槽)へ。


『ジンベエザメ』いた。

優雅に泳いでいた。

ジンベエザメの正面顔!

ソラマメは、思ったほど喜んでいなかったかな(笑)

ハンマーヘッド!(シュモクザメ)

ハンマーヘッドの正面顔!

その奥にいるのは、『イトマキエイ』だ。

イトマキエイって、『マンタ(オニイトマキエイ)』と似ていて、間違えやすい。

でも、イトマキエイとマンタは『口の位置』が違うらしい。

マンタは、口が幅広く『頭部』の先端に口がある。
一方、イトマキエイは、口が『お腹側』にある。

確かに、目よりも下に口があり、『お腹側』についている。

でも、実際に海で遭遇したら、どっちがどっちかなんて分からないだろうなぁ。

『ヨスジフエダイ』と『ロクセンフエダイ』

『ヨスジフエダイ』は名前の通り、黄色い体に『青い線』が4本入っている。

『ロクセンフエダイ』は、ヨスジフエダイに似ているけれど、線の数が多く(6本)、お腹まで色が黄色い。(ヨスジフエダイは、お腹が白い)


そういう『違い』を探しながら、水槽を見るのも楽しい。

そして、どっちも食べると美味しいらしい。

へー。

さらに先に進んだ水槽でパシャリ。

この巨大な水槽(太平洋水槽)が見え始める『最初の方』だけではなく、もっと奥に進んでもジンベエザメがよく見える。

海遊館に初めて来る人は、とにかく『ジンベエザメを見たい!』『撮りたい!』と、最初の方で見がち。(私もそうだった)

だから、その辺の通路がすごく混む。


『もっと先に進んでも、ジンベエザメがよく見えるスポットがいっぱいありますよ』

そう教えてあげたいな、といつも思う。

ジンベエザメの目って、つぶら。(遠くからみたら)

実は、ジンベエザメの目って、人間の『歯』のような素材の『鱗(うろこ)』で覆われている。


2020年に、『沖縄美ら島財団総合研究センター』の冨田武照(とみた たけてる)氏らの研究チー厶によって、『白眼』に鱗がある事が発見された。

『沖縄科学技術大学院大学』と、アメリカにある『ジョージア水族館』(すごく大きな水族館。行ってみたい)も協力した共同研究だ。

2020年6月29日に学術雑誌『PLOS ONE(プロス ワン)』で発表されたみたい。


歯のような鱗が『約2900個』も白眼についていて、さらに『眼球を奥に引っ込める』という技を持っている事も発見されたらしい。

今までは、『ジンベエザメの視力は弱く、目(視覚)に頼って生きていないのではないか』と言われていた。

でも、それを覆すような発見となったようだ。

ジンベエザメにとって『目(視覚)』は大事で、それを守りながら生きているんだな。(ウロコで)

すごいな。

ジンベエザメのスタンプ。

イワシの大群。(これは、太平洋水槽とは別の水槽)


『イワシのトルネード』と『イルカ』は、名古屋港水族館で見る方が好きかな(笑)

知っている人は知っているけれど、私、水族館が好き。
もし一人で自由にアチコチへ行けるのだとしたら、全国の水族館を回ってみたい。(各地の美味しいものを食べ歩きしながら)

今まで行った事がある水族館は…。

『名古屋港水族館』
『世界淡水魚園水族館アクア・トトぎふ』
『鳥羽水族館』
『沼津港深海水族館シーラカンス・ミュージアム』
『しながわ水族館』
『サンシャイン水族館』
『ニフレル』
『滋賀県立琵琶湖博物館』
『姫路市立水族館』
『京都水族館』
『城崎マリンワールド』
『神戸市立須磨海浜水族園(2023.5.31閉園。2024の春にグランドオープン?)』


関西が多いけれど(笑)(もしかしたらこれ以外もあるかもしれない。記憶がないだけで)

動物園の中にある水族館のコーナーも入れたら、もっとあるかな。

写真が残っているから(全部じゃないけれど)、ブログのネタに尽きたら載せようと思う(笑)(尽きる事あるかな?笑)

いつか、もっと南や北とか他の水族館にも行ってみたい。


あと、動物園も好きなのだけれど、実は去年(12月)に、初めて行く動物園へ行ってきた。

それは、そのうち載せようと思う。(いつになるかな)

エンゼルフィッシュに似ているけれど、『ツノダシ』という魚。(これも太平洋水槽とは別の水槽)

ツノダシの正面顔!

夜になり眠る時には、体の色が全体的に薄くなるらしい。

へー。

『カクレクマノミ』(左下)と『ヒフキアイゴ』(右上)

ヒフキアイゴは、口が火を吹いているみたいに見える所から名前がついたらしい。

この魚は、背びれや腹びれなどに『毒』を持っている。命に関わるほどの毒ではないらしいけれど、刺されると痛みが結構続くみたい。

でも、観賞用として飼う人もいるのだとか。

へー。

ちなみに、ヒフキアイゴも夜になると色が変わるみたい。(茶褐色になり、斑点が増える)
あと、怒ったり警戒すると色が変わると言われている。

夜になると、天敵に襲われないように警戒して目立たない色に変わるという事なのかもしれない。

『スミレハナダイ』

この魚は、メスからオスに『性転換』する魚。

すべてのメスが性転換する訳ではなく、群れの中で一番『優勢』なメスがオスに変わるみたい。(例えば、体が大きいとか)

メスは『黄色』や『薄いオレンジ色』だけれど、オスに変わると『濃いオレンジ』や『赤紫』に変わるらしい。
そして、体には『四角い模様』が出てくる。

なので、上の写真はオスの写真。


求愛行動をする時にはさらに変化し、濃いピンクのような紫のような綺麗な色合いになるんだって。

その色の事を『婚姻色』って呼ぶらしい。

へー。

なんかいた。

エビみたい。

でも、私の大嫌いなクモのような形にも見える。
キモい。

ん?


正面を向いたら…。


え?

笑っている!

キモい。


アップにしたら気持ち悪さが倍増したから、ボカシ&画像サイズを小さくした(笑)

『オトヒメエビ』って名前みたい。
両手に大きなハサミを持っているのが特徴。

気性が荒く、特に同種の同じ性別同士だと、激しく争うらしい。(笑いながら?笑)

へー。

ん?

カクレクマノミいた。
正面顔が可愛い(笑)

太平洋水槽の『最後の方』でパシャリ。

この辺になると、みんな見飽きたのか、立ち止まる人はほとんどいない(笑)

『タカアシガニ』

美味しそう。

秋が食べ頃らしい。

『cafe R.O.F (カフェ アールオーエフ)』

カフェで一休み。(ソラマメが入りたがった)

以前は、『マーメイド』という名前だった。
とうやらリニューアルしたらしい。

店名『R.O.F』は、RING OF FIRE(リング オブ ファイヤ)の略。
RING OF FIREは、『環太平洋火山帯』という意味。
海遊館の展示テーマの一つみたい。

知らなかった。


ここのカフェ、店内はそこまで広くない。

なので。

土日など混雑日には、席取り合戦が繰り広げられる(汗)


そして、海遊館は館内に『自動販売機』がない。
このカフェは出口に近い方にあり、入口からは遠い。

だから、いつもペットボトルを持っていくようにしているのだけれど、それを知らずに館内に入った人は、途中で喉が渇いても何もないから、しんどいかも(汗)


それが、このカフェが混むもう一つの理由なのかもしれないな。(飲み物あった!!みたいな)

なんとか、席をゲット。

ちょうど海側の席。

『ジンベエ ソーダフロート』

他に、コーンに乗っている『ジンベエソフト』(ソフトクリーム)も売っている。そっちを食べたがるかな?と思ったのだけれど、ソラマメがこっちを飲みたがった。

ジンベエザメをイメージしたソフトクリームが、ソーダの上に乗っている。


青い部分は『ラムネ味』で、ソフトクリームというよりラムネのシャーベットっぽい。

美味しいけれど、味は普通(笑)

窓際の日当たりが良過ぎて、すぐに溶け始めた(笑)

普通に美味しかった。


本日のモッピーもお休み。

そして。


まだ次回へ続く。
(´Д`)

でわ、どろん!


* 空 *


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