『死』
本当は書かないつもりだったけれど。
脳内がパンクしそうなので書こうと思う。
読みたくない人は、読まなければいい。
少し、『私とあたし』(自叙伝)から抜粋して載せようと思う。
よく『乗り越えられる人にしか試練は与えられない』って言うけれど、あれは違うと思う。
それが本当なら『自死』する人なんてこの世からいなくなるだろうがって思う。
乗り越えられないから死んじゃうんでしょ?
昔、私は自殺する人に対してこう思っていた。
『自分で自分を傷つける』って行為はすごい事だと。『勇気』や『度胸』だっているし。すごく痛い事なのに。
そんな勇気や度胸があるなら、その『パワー』を違うことに使って欲しいと思う…と。
でも、今はそうは思っていない。
きっと自死する人の『思考回路』は、そういう事ではないんだと思っている。
自分を傷付ける事に快感を覚えてしまったり、本当に死ぬ気ではなく繰り返してしまう『リストカッター』は、また別だと思っているけれど。
そういう場合ではない自死の人達は…。
脳が何も考えられなくなって、『良い事』と『悪い事』の区別もつかなくなって、なにもかもどうでもよくなって…。
残される人達の事なんてもう頭には残っていなくて。
思考回路が停止して、気づいたら自殺しているんじゃないかって。
『痛い』とか、そんな事は考えられなくなっているんじゃないかって思う。
だけれど…。
だけれど、実際死ぬ瞬間には『後悔』しているんだろう。
気づいた時には痛くて苦しくて…死にたくない!って脳の中で叫んでももう遅くて。
きっと、自死する人達は皆そうやって死んでいくんじゃないかなって私は思う。
その後の世界では、皆…楽になれているんだろうか?
*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜
自死を選んだ人の気持ちは、その『本人』にしか分からない。
『死にたくなくても、病気や災害などで死んでしまう人達だっているのに』
『子どもが小さいのに』
『家族の事を考えて、思いとどまって欲しかった』
よく聞かれるそんな言葉。
私もそう思うけれど。
でも、そんな言葉は『死』を本気で考えている人には届かない。
死ぬ前にも…きっと、死んだ後にも。
周りの声は届かない。
その気持ちは、死ぬコトを本気で考えた事がある人にしか分からない。
それは、突発的に起こったのか?以前から考えていたのか?
それも本人にしか分からない。
今も、そんな『憶測』が流れているのだろう。
今のブログの最初の記事にも載せているけれど。
昔『私とあたし』が、勝手に雑誌で紹介された事があった。(約20年前。自分のホームページで連載を始めて一年も経っていなかったと思う。たぶん)
アクセス数や貰うメッセージが異常に増え、『おかしいな?』と思っていたら、私の承諾なしに雑誌で紹介されていた…という事があった。
雑誌に載るという事は、多少なり『知名度』が上がるという事。
知名度が上がり、認知度も上がるという事は、一見良い事のように思える。
でも、良い事ばかりではない。
肯定的な意見も増えるが、それと同じくらい否定的な意見も増える。
『誹謗中傷』というやつだ。
知らない人から、しょっちゅう攻撃される。
その時の私でさえ、そうだったのだから。
私とは比べものにならないくらい、もっともっと知名度や認知度がある人達は、想像もできないくらいの声が届いているのだろう。
それに、耐えられる人もいれば、耐えられない人もいる。
私は、耐えられないのであれば、そういうものは見なければ良いと思っている。
『メンタル』が弱い人ならなおさらだ。
もしかしたら、見ないようにしていても、イヤでも自分の中に情報が入ってくるって人もいるのかもしれないけれど。(知名度が高ければ高いほど)
これも以前載せたけれど、ブログでもたまにそういう事で悩んでいる人を見かける。(攻撃されて)
そういう時は、『無視』する事がいちばんだ、とその時は言ったと思う。
でも、もっと良い方法がある。
コメント欄もメッセージ機能も『オフ』にすれば良い。本当に悩んでいるなら、すべて閉じればいい。
そうしたら、何も届かない。
そういえば。
インスタグラムを始めてから、私も『あたし』も一度もDM(ダイレクトメール)を開いた事がない。
何か届いていると思うけれど、見ないようにしている。
『あたし』と個人的にメッセージや写真のやり取りをしたいという人が、たまにいるから(コメント欄で)、たぶん、その辺の内容のDMが届いているのかな?と思ったりするけれど。
でも、それ以外に『否定的な意見』も入っていると思う。
だから、余計に見ないようにしている。
見たくないものは、見ない。
もし言いたい事がある人がいれば、コメント欄に入れてこればいい。
それで、もしコメント欄が荒れる事があれば、すべて閉じる。
卑怯なようだけれど、自分が好きな人の所にだけ遊びに行けば良い。(ブログもインスタも)
そう思っている。
人を攻撃する人たち。
サイコパスでない限り、人を死に追いやった事を少しは『後悔』しているかもしれない。
決して擁護する訳ではないけれど。
自分の言動が…行いが、人を追い詰めている事に全く気づいていない人たちもいるのだろう。
『これくらい大丈夫』
『こんな事くらいで』
そう思っている人たちも多いと思う。
今現在も、そんな人間は地球上に数え切れないくらい存在していて。この瞬間にも、きっと誰かを攻撃している。
相手が亡くなってから謝っても遅い。
後悔しても遅い。
人を『死に追いやる』気持ちも、自分が経験した事がある人でないと分からない。
悔いても悔いきれない。
記憶が薄れても、消えたと思っても、完全に消える事はない。キッカケさえあれば、何度でも甦る。
笑って生きていても、脳内にこびりついて取れる事はない。
私もあたしも『死』というものに敏感だ。
『自死』や『自殺』というワードは、特に。
その辺に関しては、私より『あたし』の方がそうかもしれない。
亡くなった方は、誹謗中傷以外にも、きっといろいろ悩んでいたのだろう。
私の憶測でしかないけれど。
他にも書きたい事はたくさんあって、いろんな言葉が脳内で渦巻いているのに…。
でも、それをうまくまとめる事ができない…。
ねぇ?
あたしが落ち込んでると思ってる?
まぁ確かにショックは受けたけど。
別に落ち込んではないかな。
いつもさぁ。
そーゆう『負の感情』になりそうなモノを見たり聞いたり知った時はさ。
あたしも『私』もその感情に引っ張られないように『自分の感情』をコントロールするんだよ。
そうしないとアッチ側に行っちゃうから。
でもこれって誰でもそうだよね?
感情のコントロールが上手じゃない人はさ。
引っ張られてアッチ側に行っちゃうんだろうねぇ。
今回はタイミングが悪かったわ(汗)
不意打ちていうか。
あたしは『裏』だったけど…。布団で横になってる時にダンナが来て『ソレ』を言ってきてさ。
リラックスしてる所に、その情報が入ってきたからさぁ。
一気にザワザワするよね。
そうすると脳内が『ガーッ!』ってなんのよ。
こんなコト言っても分かんないと思うけど。
ガーッてなんの。
脳の中で、一気にいろんな記憶が巡る。
そうそう。
ソレソレ。
そうするとさ。
思い出したくないコトも思い出しちゃう。
まぁそれでちょっとテンションは落ちてたかな。
あたしだって言いたいコトはいろいろあるけどね。
まぁ。
あんま落ち過ぎてもねぇ?(笑)
とりあえずコレでも載せとこうかな。
あ。
なんか話が反れてきそうだからやめようかな(笑)
本日のモッピーはお休み。
溜まっている写真をどんどん載せているけれど、本当に追いつかない(汗)
今年は、もう少しリアルタイムで載せられると良いな。
そう思ったけれど…。
よく考えたら、『今年がもう半分以上終わっている』という事に気が付いた(汗)
一年て早いね(笑)
(*´∀`)
いや、ほんとに。
(;´∀`*)
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