まだまだ続くよ、境界線シリーズ。笑
前回は、
境界線を越えて強いてくる
というのに加えて、
”その上で水面下で
コントロールしようとする”
↓
恐怖や劣等感や
恥の部分を刺激して
コントロールしようとしてくる
についてお伝えしました。
そして今回は、
境界線を越えて強いてくる
＋
水面下でコントロール
しようとしてくる
↑このやり方について、
親が、子供の
見捨てられ不安を刺激して
水面下でコントロール
しようとしてくるやり方
についてお伝えさせていただきます。
前回の記事はこちらから
これまでの境界線のお話については
こちらから
前回の記事もそうですが、
おそらく読者のみなさまの多くが
同じような経験をお持ちなのでは
ないかと思います。
見捨てられ不安を刺激した水面下でのコントロールとは
たとえばあなたが親に対して、
あなたがしたいことや、
「私はこれをしたい、
していきたい、これがいい」
という旨を親に伝えたとする。
あるいは、
自分としてはこれはしたくない、
などの主張をした時など。
その際に親が、
あなたの主張に対して、
激怒
大否定
不機嫌炸裂
責める
こき下ろす
という反応や、そのような言葉が
返ってきたとする。
そしてその上で、
これをしないと
（これをやめないと）
もうお金を与えない
これをしないと
（これをやめないと）
家から出てけ
などのことを、言葉が違えど、
おおむねこのようなことを言ってくる。
激怒、あるいは、
冷たく突き放すような、
言葉では言わないけれど、
そうするんだったら、
もう知らないから
というオーラ、エネルギーで言ってくる。
で、この時多くの方がもれなく、
恐怖
捨てられてしまう
という感覚
追放されるような感覚
を感じたり、
このままだと、
またどんな対応をされるか分からない
（このままだとさらに
傷つくことになったり、
冷たく突き放されたままの状態が
続いてしまう）
という感じで、
もう、折れるしかない
もう、諦めるしかない
と、なっていく。
これね、本当に
境界線をがばがばに
超えたコントロールなのです。
水面下のコントロールを受けると
でね、この体験を何回か繰り返すと、
恐怖体験として体は覚えますし、
これを主張することで、
また親がああなってしまう・・
→自分が恐怖に脅かされる
ということで、
最初から諦める
親の逆鱗に
触れないような選択を
最初から選ぶようになる
となっていき、
さらにいつしかこれも
無意識になっていき、
どうせ私は自分らしく
生きられないんだ
どうせ私はどうせ失敗する
どうせ私は
自由に生きられない
といった、
漠然とこのような思いが
根底に強く十字架のように
刻まれてしまうんです。
これって、客観的に見ると、
親があなたの価値観や行動を裁き、
（親の価値観が全て
正しいという理不尽の中で）
その上であなたが
その選択をしないように、
その選択をしたら
こういうことになるぞ
という感覚で
あなたをコントロール
している
が起きているんですが、
親も無自覚であったり、
こんなこと聞いたらまたさらに
そんなことない！！お前がおかしい！！
というかもしれません。
本人にとっては
そんなつもりはない、
あるいは、
そんなつもりはあっても
とてもそんなこと言わない
（だから逆切れする）
なのです。
これは、
水面下コントロールあるあるなので、
覚えておきましょう。笑
知ることで見破ることで解放が起きていく
などなどふまえての、
いったん客観視した上で、
境界線を越えて強いている
＋
水面下でコントロールしてる
は、起きています。
そして、たとえばあなたがそこで、
「分かった、じゃあもういいや。
今までありがとう。」
なんて言ったなら、それはそれで、
ブチぎれる、あるいは
もっとあなたが恐怖に
脅かされるようなことを言ってくる、
なんてことが起きたり。
そう、つまりは、
脅してるんですよね。
あなたが、
それを選択したら捨てられる
それを選択したらとてつもなく
嫌な思いをすることになる
だったら諦めた方がマシ
ということで諦めることを
選択せざるを得なくなるような、
この感覚。
これは、相手が境界線を越えて
自分を強いていて、
あれはコントロールだったんだ、
と知れるだけでも、
視界は大きく晴れたり、
あなたに繋がれた鎖が1つほどけたり、
そこから芋づる式に
「あ、あの時のあれも・・！」
なんてことが起きて、
より解放が起きるようになります。
親子関係だけではなく全ての関係性にも起きている
これは代表例として、
親が子にしてしまうことが多いのと、
（そして恋愛困ってるチャンは
されてきた方が本当に多い！）
全ては親子関係から、ということで、
みなさまがハッ！と目を覚ませるよう、
親（家族、育ててくれた人も然り）
を例えにして
お伝えさせていただきました。
しかし、これは親だけではなく
恋愛
他人間関係
仕事
でも全然起きていることです。
恋愛をあげて例えると、
こうしたら捨てるぞ
そんなことしたら
他の女と絡むからな
それをしたらしばらく
返事返さないから
↑こんなこと、
言葉には出さなくても、
オーラで、エネルギーで、
なんだか察知して怯えてしまう、
なんてこと、
経験したことありませんか。
という感じで、
あなたにとっての
絶対に避けたいこと
あなたの評価や世間体を
脅かされるんじゃないかという部分
あなたの心がへし折れて
従わざるをえないこと
見捨てられ不安の部分
などなど。
↑これらを水面下で刺激した、
脅し
のコミュニケーション
ということです。
脅しとは、境界線を無視した
コントロールなのです。
いかがだったでしょうか？
まずはこういうことを知る
ということが大切です。
その上で、もし、
「あ、あの時のあれは・・」
という体験があったとするならば、
「あぁ、私はおかしくなかったんだ」
「相手がおかしかったんだ」
「私は本当は自由に
選択して良かったんだ」
ということを
受け取っていただきたいのと、
もう、こんなことしてくる人
からは離れて良いんだ
従わなくて良いんだ
↑これを受け取っていただきたいです。
あなたが自分を恥じるような、
恐怖を感じて従わざるを得なくなるような
なんだかそんなコミュニケーション、
オーラ、エネルギーを感じる人に対して、
あなたは自分を
恥じなくて良い。
その人にあなたの素敵な
価値や人生を
邪魔されてはならない。
これを取り入れて、
どんどん目をさましていきましょう。
ちゃんとあなたを愛する人は
こんなことしませんし、
あなたをそんな恐怖にさらしたり、
苦痛を与えることはしません。
こういうずるい人の押し付けを
見抜き、解除していくほど、
あなたは自由になり、
幸せな恋愛を叶えていけるようになります。
参考になりましたら幸いです
今日もご覧いただき
ありがとうございました
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