本命不倫相手の誕生日
続きです
時系列が前後しますが、ボイスレコーダーを聞いてわかった夫と本命不倫相手の会話です
最初はいつものように世間話をしていた2人ですが
30分ほどすると、夫が「やっぱり会いたい」と言い始めました
「明日は〇〇(不倫相手)の誕生日なのに会えないなんて、彼氏になってる意味がない。こんなに苦しいならもう別れた方がマシ」という言葉を聞いた不倫相手は泣き始めて…
2人は泣きながら、好きだの愛してるだの、会いたいだの…
さらに不倫相手は「奥さんより私の方が好きなのに、どうして会えないの?」なんて叫び始めて、聞いてる私は地獄に落とされた気分でした
不倫相手が「少しだけ会おうか」と提案し、夫も快諾
待ち合わせ場所は”いつものカフェ”と言っていました
時間も「前と同じくらいでもいい?」と言っていて…
いつものカフェ?
前と同じ時間?
どういうことなのか一瞬悩みましたが、多分、私に不倫がバレるまでは「ジョギング(ジム)へ行ってくる」と嘘をつき
施設ではなくカフェへ行っていたってことなんでしょうね…
(カフェは施設の近くにあります。実は私、そのカフェに行ってしまいました…。また後日レポートします)
会うことが決まった2人は、私に「遅くなる」という連絡を入れるか、入れないかの案を出し合ったり
夫が不倫相手に「泊まることってできる?」と尋ねたりもしていました…
さらに不倫相手は「奥さんがGPSを仕掛けてる可能性もあるから、念のため施設で会うのはやめよう」「施設の駐車場に車を停めたら、ダッシュで〇〇(駐車場のあるお店)まで来て。待ってるから」等と慣れた風に指示を出していました
だけど、「駐車場の真ん中に車を停めてね」という話はなかったので、夫の意思であんな目立つところに車を停めたことがわかりました
また夫のスマホは車内に残されていたのですが、それも夫の意思だったんだろうなと私は思っています
2人の会話にはスピード感があり、私にバレないようにする策がポンポン飛び出していて…
探偵に「旦那さんと相手は、上手な不倫の仕方を知ってますよ」と言われたのもありますが、本当に”不倫に慣れてる会話”という感じがして怖かったです
続きます
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