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去年65歳になってからつくづく思うのは、女性の時間って短いんだな~ってことです。この旨のブログを書いたのは、5月27日でした。

 

更に考えたのは障害者として働いた時間も、短かったなぁと思いました。それは、東大君の差別と偏見が原因がと思います。そのこともブログに書きました。

 

その1からその2で、東大君が私の上司になった時から、事業所中が集まった場で私のことを良い加減と言ったことまで書きました。ここまでは、ブログに何度も書いています。

 

前回は、東大君と私のトラブルは、秘密裏に処理されたことを書きました。

 

何故私と東大君とのトラブルは隠されたことを書きました。

 

最後は東大君が私の仕事に無関心だったことの理由について書きました。

 

私がブログで言いたかったことは、

「いつかきっと障害による配慮が受けられる。そんな日が来る」と信じていましたが、障害者差別解消法が成立した今でもXDayは来なかった。そのことを考えたときに、配慮が受けられる日を待ち続けた時間は余りにも長く、そして私が働いた期間は余りにも短かったと言うことです。

 

そして、あることに気がつきました。

 

それは、全ての障害者が経験することではなくて、私自身の癖というか、行動習慣も大きく関わっていると言うことでした。

 

例えば家族についても、

「股関節が痛いから、嫌だ嫌だ」と言いながらも、1度引受けた家事は必ずちゃんとやっていました。そしていつの間にか家族中で一番睡眠時間が短くなっていても、家族は

「遅くまで起きているからうるさくて寝れない」などと、私を労る言葉はなく、自分の都合ばかりを主張されたのでした。

 

このことを思い出すと怒りがわいてくるのですが、最近は、

「夕飯をちゃんと作るから、家族は私がどんなに苦しくても、苦しいことが分からなかったんだ。夕飯を作らずに、菓子パンを買って済ませるとか、(夫がよくやるのは)簡単な料理を毎回作れば好かったんだ。それで文句が出たら、股関節の痛みを我慢してやっている。あんなに嫌だと言ったでしょう」と言い返せば、事態は変わったでしょうか。否、変わらなかったしたら、

「『家族は発達障害などを抱えている、人の気持ちに共感できない人なのだ』ともっと早くに気づけたのかも知れない」ということです。

 

職場でも、重たいものを持つことをしない。立ち仕事もしない。掃除などの股関節に負荷がかかることもしない。こんなことしたら、職場にいられなかったかも知れないけれど、少なくとも私の股関節は守れて、右股関節固定術を受けなくても好かったかも知れない。

 

ただでさえイジメられていたのだから、早々に退職せざるを得なかったでしょうが・・・。

 

では、父の入院費と家族の生活はどうなったでしょうか。

 

母に猛烈に責められて、家に居場所を失ったのしょう。私が働いていたから家に居場所があったのだけれど、働かない私ならば、妹と同じですんなり1人暮らしを認められたのかも知れない。そして役に立たない娘だと思って、見捨てられたでしょう。

 

家事をしないことを実践していて、私の股関節がどんなに痛いがを理解できたとしたら、働き続けた私のように、働かない私でも家事をしてくれたでしょうか。人の気持ちに共感できない人達ですから、どうなったかは想像できません。

 

そう考えたときに、どっちにしても事態はあまりよい方向には向かないな。それが障害者というものでしょうか。

 

終わります。長い間お付き合いいただき、ありがとうございました。

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