2011年に両変形性股関節症と身体表現性障害は、同一傷病であると主張して、障害年金の額改定請求をしたことがあります。結果は、別傷病であり、額改定できない。というものでした。

 

その時に盛んに言われたのは、初めて2級という言葉でした。

 

当時は、調べても調べても私の頭では理解できませんでした。

 

ところが、昨日ブログを書きながら、あちこち検索していたら、再び初めて2級という言葉に出会い、以前よりは理解できたかな?と思ったので、ここにまとめます。

 

コチラのサイト国民年金法が掲載されているので参考にします。

初めて2級あるいは初めて1級とは、

第30条の3 疾病にかかり、又は負傷し、かつ、その傷病(以下この条において「基準傷病」という。)に係る初診日において第30条第1項各号のいずれかに該当した者であつて、基準傷病以外の傷病により障害の状態にあるものが、基準傷病に係る障害認定日以後65歳に達する日の前日までの間において、初めて、基準傷病による障害(以下この条において「基準障害」という。)と他の障害とを併合して
障害等級に該当する程度の障害の状態に該当するに至つたとき(基準傷病の初診日が、基準傷病以外の傷病(基準傷病以外の傷病が2以上ある場合は、基準傷病以外のすべての傷病)の初診日以降であるときに限る。)は、
その者に基準障害と他の障害とを併合した障害の程度による障害基礎年金を支給する。 

 

難しいです。そこで某社労士の方が解説したサイトを読んでみます。
初めて1、2級は、基準傷病(後発傷病)の初診日で保険料納付要件を満たせば、基準傷病の初診日加入の年金制度(加入要件)により年金が支給されます。この認定手法のメリットは、保険料納付要件を満たせず障害年金の請求すら認められなかった方や障害基礎年金しか請求できない方でも、有利な障害厚生年金が受給可能となることです。
 
これを読む限りでは、私の事例では”2つの傷病の間に、相当因果関係あり”である必要はないように思われます。

 

では、私が請求している2つの傷病が、相当因果関係ありとするメリットで何なのでしょうか?

 

自分で請求しているのに、こんな疑問を今頃抱いているということに、気がついてしまいました。

 

ということは、私の場合は、両変形性股関節症と線維筋痛症の関係で、相当因果関係ありと判断されようが、相当因果関係なしと判断されても、どちらにしても2級以上となれば良いわけです。

 

  • 相当因果関係ありとされると、初診日は最初の傷病である両変形性股関節症であり、2つの傷病は同一傷病として審査される。
  • 相当因果関係なしとされると、初診日は、後の傷病である線維筋痛症であり、2つの傷病は別傷病として審査される。

 

初診日の取り扱いの差だけなの?

 

私の場合、両変形性股関節症の初診日は赤ちゃんの時で、線維筋痛症の初診日は高校生の時と主張しています。そして、両変形性股関節症の障害年金請求の審査で、45歳までは社会的治癒だったと判断されているので、初診日がいつかは、問題になりません。

 

2011年に請求した両変形性股関節症と身体表現性障害は別傷病であり、併合認定しても2級以上にはならないと判断されています。

 

今回も同じ結果となるのでしょうか。それとも、同一傷病として判断されれば、2級以上になるのでしょうか?

 

ちょっと分からなくなってしまいました。

 

そこで、更に検索を続けていると、こんなPDFのサイトを見つけました。

これによると

もともと社会保険は強制加入制度が原則とされているのであるから、もしも制度間に格差がなく、強制加入制度が現実に実施されているならば、同一疾患の問題はあまり重要性をもたないと思う。複数の疾病・負傷は基本的には別疾患ととらえ、それぞれの傷病間の関係は、併合認定や総合認定の手法を使えば解決するのである。

中略
 障害年金制度では前発の疾病・負傷と後発の疾病の間に、相当因果関係があるものを前発と同一のものと認め、同一疾患のものは前発の加入要件・納付要件をもって障害年金の受給要件の審査をおこなっているのである。 

 

なるほど、私の勘違いであることが良くわかりました。

 

そのそも、2つの傷病間に相当因果関係ありと認定され、2つの傷病が同一傷病であると判断されない限り、私の障害は2級とはならないと、思い込んでいました。

 

その根拠は、こちらの某社労士の方のサイトを読んだからです。早速調べます。

 

あ~見つからない。きっと、この社労士さん間違えていたことに気がついて、当該サイトを閉めてしまったようです。

 

私は、このなくなってしまったサイトの情報により

  • 相当因果関係ありと認定されると、総合認定になる。
  • 相当因果関係なしと認定された時は、併合認定により審査される。

と考えていましした。

 

しかし今はむしろ、相当因果関係なしとされた方が、線維筋痛症が基準傷病となり、線維筋痛症の初診日に厚生年金の保険料を納付していたことが認められることで、初診日を今の45歳の時期より後にずらすことができて、障害年金の額が多くなるといいうことが分かりました。

 

もし、3級のままでも、初診日を後にずらすことで、障害年金3級の支給額は少しだけ増えます。もっともその場合は、今月から障害特例により老齢の年金(3号の時期は除外される)が受給されるので、全くメリットはありません。

 

ということは、作戦を練り直さなければなりません。

 

審査請求では、初めて2級の認定を目指します!!頑張るぞ!!

 

初診日は、身体表現性障害と診断されたT大学病院の初診日としたいと思います。認定されるかどうかは分かりませんが・・・。