「娘のおっさん化計画」と英語 - ファイナル | 英語ボキャビル奮闘日記

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なかなか身につかない英語をブログに書くことで身につけようと思う
ブログもはじめてだから ブログのことも勉強しながら一石二鳥としたい

記憶の欠片、思いの欠片、出会いの欠片を文章にして
気になる言葉に英単語をつけた日記である

 

先日から思いつき(without thinking much; just came to my mind)で書きはじめた「娘のおっさん化計画」


『「娘のおっさん化計画」と英語①』で

「モテる女性は「おっさん」のにおいがする」と書いた

書き始めたときは、漠然としていたのだが

 

その後、いろいろと書くうちに

私の胸のなかにもやもやとあった「おっさん」の匂いの正体(identity)が

次第にはっきりしてきたので

その正体について述べ

この話はここでひと区切りつけたいと思う


「私は女性だ」と線を引き

男の側の事情を自分とは無関係(irrelevant; unrelated)のことのように考え

自分がきれいに可愛く(pretty; cute; lovely; kawaii)いること

愛されることにのみ執着(obsessed; be attached to; cling to; She always wants to be made much of.)する女性には

「おっさん」の匂いは感じない


若い女性には多い、というのは仕方のないことだろうとは思うが…


男の事情に、父親か兄・弟(友人でもいいのだが)を通して通じている

あるいは、理解しようという共感(empathize)のようなものがある人

そういうひとに「おっさん」の匂いを、私は感じる


ごく平たく言うと「男の気持ちや事情がわかる」ということだ


年齢とともにだんだんわかるようにはなるものではあるのだが…

これは立場を反対にして考えてみればよくわかることだ


「女性の気持ちが分かる男性はモテる」

こちらはよく聞くセリフ(cliche)ではないだろうか


要するにその反対だ

 

 

ここから20代に戻った気持ちになって書くと

 


私は、かわい子ぶりっ子でなくても

「私は女です」が丸出しの女性は、一緒にいてもどうも心地よくない

いくら可愛くてもだめ、むしろ可愛いほどだめ

サバサバしていても本質が同じならやっぱりだめ

ただし、これはあくまでも、恋人の場合はということだ

友だちや知り合い、同僚、近所の人、愛人(そんなのいないが)等々ならノープロブレムだ


可愛くても、きれいでも、一緒にいて心地よくなければ

最初のうちは甘えられてカワイイと思えても

長くは続ない


これは一般論かと聞かれれば、そこまでは断言しない

あくまで私見だ(恋愛相談の専門家でもないことだし)


もし娘がこのまま甘甘な娘のままだったらどうするか

なんとしても「超やさしい男」をつかまえるようアドバイスする


知人にそういう夫婦がいる

旦那がこのうえなく優しい男(知人)なのだ

優しくて、まじめで、仕事熱心(enthusiastic; hard working)、浮気(cheating; unfaithful; fickle; inconstant)などしない(と思う…)

絵にかいたような王子様だ、しかもイケメン

いまはとある会社でIT部門の責任者をやっている


チヤホヤされているだけでなく(あるいはチヤホヤされていないけど)

しっかり幸せをつかんでいる女性をよく観察してみて欲しい

私の言っていることが正しいか間違っているかはどうでもいい

これを読んだ方がそれぞれの環境のなかで判断すればいいことである


最後に

モテるといっても2種類ある

前者(チヤホヤ)もうらやましい限りだが

派手さはないが後者(しっかりつかんでいる)は欠かせないと思うのだが


(おわり)