「娘のおっさん化計画」と英語① | 英語ボキャビル奮闘日記

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なかなか身につかない英語をブログに書くことで身につけようと思う
ブログもはじめてだから ブログのことも勉強しながら一石二鳥としたい

記憶の欠片、思いの欠片、出会いの欠片を文章にして
気になる言葉に英単語をつけた日記である

 

モテる女性は「おっさん」のにおいがするというのは、私の思い過ごし、考え過ぎだろうか?(think too much)


「おっさんのにおい」をうまく言葉で説明できないのだが…


ときどき「◯◯ちゃんは男前だ」なんてセリフを聞くが、この「男前」は、私が言うところの「おっさん」とは違う

「男前」とは、決断が早い(make decisions quickly)とか、気が大きい(big-hearted)とか、面倒見がいい(caring)とか、そういうニュアンスだろう

(思いついていきなり書いているから、適当な言葉が見つからず、うまく言えないのだが…)

男前であっても、私の言うところの「おっさん」ではないことがある


まったくもって狭い了見(narrow minded)に基づく、どこまでも私見に過ぎないが

日記なので、このまま書き続けようと思う

ただし、恋愛相談は私の守備範囲ではないことをここで断っておきたい


たとえば…

家族に男が父親しかいなくて、その父親がすごく優しい人物だと

(例、父、母、姉、妹、という家族構成)

女性目線、女性中心の家庭になる

男の立場とか、男のバカさ加減とか、男のダメさとか、要するに男の実態をありのまま目にすることが乏しい環境だ

「男子中高生はバカ」だといわれるが、家庭でどのくらいバカでアホで汚くて、ノータリンか、そして何を考えているのか、その実態は家族でないとわからない

父親以外は奥さんと娘しかいない家庭では、父親は、女性たちの視線に晒され、多分普通よりちゃんとしている、多分だ

頼り甲斐があって(dependable)、優しくて…


そして、たぶん甘い

私だって、娘にはなるべく厳しいことも言うように心がけてはいるが、それでも、息子に比べれば、娘には圧倒的に甘い

昨日も、理由もないのにタリーズでテディベアの小さなぬいぐるみを土産に買って帰った、娘が「わーかわいい、ありがとうー」って言ってくれるのがうれしいのだ、ただそれだけ

はっきり言って、これはただのバカというものだ

優しい(gentle; kind)なんていうものじゃない

自分で言うんだから間違いない

まあ、要するに貢いでいるわけだ


しかし、娘は父親(男)に対してそういうことをしてくれるものなんだと、じわじわイメージができてしまう

先日、大学合格祝いにと娘に高価な財布を買ってやった

娘の頑張りにバカは頑張って応えちゃったのだ

やり過ぎのバカ親だ

父親がみな同じことをするわけではないが、気持ちは同じなのではないだろうか?

実は、その気持ちこそが重要だ、ぬいぐるみなど渡さなくても、日ごろ父親が娘に対してじわじわ醸し出す態度や雰囲気(atmosphere)を感じて娘は育つ


この積み重ねが男に対するイメージを作りあげ、その感覚で男を見たり、男に接したり期待するようになってしまう、無自覚に

わが家には息子もいるし、私はダサくてダラシナイ(lazy)うえに、口うるさいほうだから、そうなるとは限らないが

いま述べたことだけを踏まえれば、娘は、頼りがいのあってサバサバした男前な女性になったとしても「おっさん」の匂いをまとうことはない、芯はどこまでも「かわいい」女の子だろう(ただし、だからといってモテないというわけじゃない)


※上の家族構成は、話を分かりやすくするための例であって、ここでは家庭内の男女比のことを言いたいわけではない


男の実態を見て、肌で感じて育ったか否かに

「おっさん」のにおいがかかっているのではないかと感じている


(つづく)